姉を虐げ、両親に溺愛された義妹が行方不明!? ~そして判明するのは義妹の愚行の数々!?~
伯爵令嬢のアキエーサ・イカゾノスは日ごろから、義妹のワカマリナと義妹を溺愛する両親に虐げられていた。屋敷では使用人のように扱われ、ドレスやアクセサリーなども奪われるばかりか、アキエーサの婚約者までもが妹にばかり優先する。義妹を溺愛する両親の決定で、いずれ婚約破棄されることも決まっていた。だが、肝心のワカマリナが突如として行方不明となり、両親も婚約者も大騒ぎ。義妹を溺愛する人たちの身勝手な証言で行方不明事件の重要参考人にされそうになったアキエーサは、そしてワカマリナは一体どうなるのか?
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その深謀遠慮、エリザ様こそ女王の器!
ネーミングも楽しいですね。
ありがとうございます。嬉しいです。
糞尿処理施設の幹部や作業員の中にワカマリナの信奉者がいないか、きちんと調べているのでしょうか……?普通はあり得ない展開だけれど、この王国でなら(国民の行動力が異常に高すぎて)ワカマリナの信奉者が糞尿処理施設に潜んでいて彼女を救出して脱出に成功することくらい太陽が東から西に沈むレベルで起こりえそうなので……。
面白そうですが、恨みを持った人もいますよ。
最後には父親のリーベイは自分の愚かさに気づいたのね。
まあ、あれだけ追い詰められればそうなるでしょう。
テールも人をやめてあるのですか?
手首は怪力で良いとして殴りに来たのを止めて握り潰したとか殴って全身の骨を折りまくるなんて、過剰では?
※絵面を想像するとヒーロー側の所業ではない気がする
この物語はファンタジー分野なのでご容赦ください。
…そういえば、麻薬の一種であるハシッシはAsassinが語源で、インドの暗殺教団が仕事の際団員に恐怖や罪悪感を忘れさせるために使用していたからだということが由来のようですね。
それは知りませんでした。
テールの活躍の場がないと思ったらこんなところに?
こんな時に用心棒がいるとはいえ、渦中のアキエーサをほったらかしにしていた時点で婚約者失格と思ってしまう。
ショウとフィルも用心棒で現在はアキエーサの護衛という立場なのに、護衛対象を残して二人でクァズに攻撃とか判断がおかしい。
※クァズを強敵で二人がかりではないと対処できないなら、一人はアキエーサの元で不測の(クァズが現れたような)事態に備えるべきだったのに...
お茶らけても有能と思っていたが、他人の活躍のために無能にされている感がすごく漂うのが気になる。
※登場人物が登場回数が増えるごとに無能化していくように感じる。
脱獄に関しても、重要犯罪者に対して見張りが少なすぎる。
人手不足とあるが、普段から用途に対して部署が設置して然るべきだし、パーティーで他国の重鎮のために警備を強化したとはいえ、フル稼働(非番とかも臨時の仕事とする)などで、すべての部署が回るように普段は余裕を持つのが正しい姿なのに国としての無能感がありすぎる。
まあ、裁判が終わった後なので安心して気が緩んだり、貴族の立場上仕事があったりと理由は様々ですね。ただ、指摘してくださったことに感謝します。参考になりますので。
…もう、手を出しちゃいけない薬でもキメていて痛みが鈍くなってるんじゃね?
まあ、ヤバい薬かなんかを盛ってるでしょうね。
クァズは人間やめているのでしょうか?
急所にダメージを受けてすぐに吠えたり、無視し突撃したりと人間とは思えない。
※痛覚がないにしては十分反応しているし、痛覚99%カットとかなんだろうか?
精神に異常をきたしています。痛覚すらすぐに忘れるほどには……?
そういえば、国王はアクサンにパーティー差配時の過ち、何が悪かったのか、本来はこうしなければならなかった等をきちんと指摘しないままなのでしょうか。
アクサンは責任転嫁ではなく単に無知すぎて己の愚行に気付いていないし、いつまでもそれを他人のせいだと思いこんでいる事にモヤモヤします。
《解らせ》が足りない。
国王に何か言われる前に馬鹿なことしてますから、指摘される間もないでしょうね。
上から下までどこまでこの国は無能なの?なんなの?何回同じこと繰り返すの?
そら人間だもの有能無能関係なくまさかの出来事で失敗することはある、でもこの短期間で重犯罪者扱いの囚人を取り逃がしたの何回目なのよ、普通は責任者の首飛んでもおかしくない大失敗が起きたら同じ事起きないよう警戒するのよせめて起きた直後くらいは、そのせいで無駄に被害が出てるのに警戒心と想像力はどうなってるんだろうか。
アホどものクルクルパーな考えがどうかしてるのはその通りだし、アホがこんなことしなければっていうのも勿論そうだけど、そいつらに毎回毎回いいようにされてる主人公側も決して有能じゃなくて無能vs無能の泥試合になってるだけなんよこれじゃあ。
そうですね。逃した方もそれを痛感するでしょう。
この国どれだけ罪人を逃がせば気が済むのでしょうか?
物語が面白くなりますけどね。
側近や部下がうまく働いてくれなかったせいで責任を押し付けられたとほざいてますが、側近や部下のしたことの責任を取るのが、王族であるアクサンの仕事の一つなんですけどねぇ…
この感じだとあの世からのお迎えが来る頃になっても、何が悪かったか気付けないでしょうね…
全くその通りです。
廃嫡や平民落ちを「軽い」と表現されていますが、基本貴族家の人間は自分一人で生活するためのスキルを持たないため罰としては重いほうと考えられると思います。
また、「脱走に手を貸しくらい」とありますが、ワカマリナは重罪な囚人のためその脱獄に手を貸したというのは重大な犯罪です。
※姉の殺人未遂後のため、見方によれば殺人幇助(脱獄後にアキエーサを害する可能性は十分に考えられる)も追加したぐらいです。
罪と罰のバランスには特に問題ないと思いますが、表現が軽いのが気になりました。
罰に対して抵抗した理由が「ワカマリナのため」という時点で更生はあきらめた方がよいと思うのですが...
言われてみれば確かにそうですね。参考になります。
表現についてはこれから気を付けます。
王太子の婚約者になろうとして王家を危うくしたという意味で、ワカマリナは死刑が避けられないかなと思っていたので、意外に軽かった感じがします。あと、この国の人達はおかしな方向で元気すぎる人が多いので、ワカマリナを助けるために再起を図って再びとんでもない事件を起こしそうな王子の元側近もいそうなので。
ワカマリナ達はとんでもない場所に護送されますよ。
それと、確かにフーシャ王国は曲者が多いですね。
ご感想ありがとうございます。
前話のフィルのの話が報告内容であり、わざと違うことを言ったというのはわかりました。
しかし本文中にそれがわかる表記があると読んでいてシーンが想像しやすいのではと愚考します。
ご感想ありがとうございます。非常に参考になるので助かります。
「偶然視界に入った鏡を」とありますが、記憶と違ったのでそのシーンを確認したところフィルが鏡を見せていました。
報告書や他人の視点ならともかくフィル視点ではおかしくないですか?
※読んだ感じ、当時を思い出して考察しているように感じました。
ここまで波乱に満ち溢れていたので、このまま素直に処刑できるか少し心配しています。
※騎士の行動についてフィルの推測通りだとしても、「騎士」としては失格だと思います。
次の話で分かります。
ワカマリナの全力疾走をそこまで早くないと言っておきながら、騎士が重い鎧だから思うように走れない?汗だく?
騎士の練度が足らなすぎるのでは?
重い鎧を着て戦うのが仕事だから思い鎧を着ても普通に走れないとだめだし、そう考えればワカマリナが走った距離なんて知れているのだから汗だくになるのはおかしい。ショウのセリフが慰めではなく馬鹿にしているように聞こえる。
あと、足踏まれての下りはワカマリナは重く見積もっても100kg程度ですよね?
騎士の装備なんだからブーツ?とかも金属製か金属板ぐらい入れてあるのでは?
それなら重さ関係ないし、ワカマリナが的確に踏みつけることができないだろうからダメージないのでは?
という疑問でした。
※足踏みつけで逃げるのなんて騎士からしたら常識で対策されているのではと疑問です。
確かに騎士達はどういうつもりなのか怪しいですね。彼らの実態についてはこれ以上はネタバレになるので控えさせていただきます。ですが、ご指摘ありがとうございます。
なんで間違えたのかと思ったら、髪と目の色?(声も似ていた?)
「険しい顔つき」って顔見てるのにこの時点では気づかないとは頭おかしすぎる。
あと、騎士の男たちにつかまれていたはずなんだけど、この国の騎士って具足つけていないのでしょうか?
具足つけていれば足踏まれてもなんのダメージもないはずで逃がすこともなかったのだけど...
殴られて腫れ上がった顔を見た精神的ショックも間違えた要因ですね。
足踏まれてダメージ………それだけ太っているんですよ。重くて(笑)。
ワカマリナって頭が悪かったのはわかってたけど、目も悪かったのね。
それもありそうですが、精神に異常をきたしているんですよ。
この作品の読者がワカマリアに対してみんな思ったであろう一言……「ざまぁ」
「ざまぁ」はまだありますよ。
あ?え?何でまたそう思考が斜めに…;◎Д◎)
そういう人なんですよ。
私やクァズと弟、か……
いやいや、クァズは頭数に入れちゃいかんのですよ、お嬢さん(笑)。
そいつは元がドクズだから、貴方達姉弟とは(たぶん)違う。
まあ、お嬢さんの方は味方が少ないですから仕方ないんですよ(哀)。
反応からすると、クァズの事自体を忘れたわけじゃ無く、目の前の男がクァズと判断ができていない、かな?
そんな感じですね。
137話の国王の台詞内で
「珍しく優しい言葉」のはずが
「珍しく野菜い言葉」になってしまっています。
誤字報告感謝します。お恥ずかしい限りです。
…それでも愚者は理解しないだろう…。
ええ、そうですね。
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