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第11話 剣術の極意
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翌朝、ルルに叩き起こされ腹が減ったと言うので朝飯を食べに降りた。
ちなみに朝からカエルが食卓に並んだ。
「さて、今日は何をするかな~。」
とりあえず今日はゆっくりするつもりだ。明日この村を出て、この世界の情報でも集めよう。
「散歩に行きたいのじゃ~!」
尻尾をブンブン振って目をキラキラさせている。こう言うのを見ると本当に犬っぽいな…。
「よし、じゃあ今日は散歩に行こうか。」
「やったのじゃあ!」
いきなり俺の腹に飛び込んできた。
ぐふぅ!溝に入ったぜ…。この技をルルロケットと名付けよう…!ふむ。我ながら素晴らしいネーミングセンスだ!…え?ダサい?
俺はルルに引っ張られながら街を歩くことになった。
「次はこっちじゃ!」
果物屋でリンゴを買わされる。
「次はこっちじゃ!」
屋台でたこ焼きの様なものを買わされる。
「次は~」
「待て。ルル。」
件数が20を超かけた時、ついに俺はルルを制止した。
「…もう金がヤバイ。」
モンスター素材を売って金が手に入ったから当分は余裕だと思っていたのだが思ったよりも物価が高く残高がピンチになっていた。
何かを買うのはもうルルに諦めてもらい帰ろうかと言った所で隣を歩いていたオジさん2人組みの会話が耳に飛び込んできた。
「なあ、聞いたか?今日この前来た勇者様御一行が、最近発見された迷宮に行ったらしいぜ?」
「あぁ、聞いた聞いた。何でも勇者様御一行の中に真の勇者がいて、その勇者が化け物級に強いって話だろ?」
この前来た勇者様御一行って俺達の事だよな…。真の勇者ってのは職業が勇者のイケメン野郎だろうな…。それにしても迷宮って…。
「あの、すいません。今の話なんですけど迷宮って…?」
「あぁ?知らないのか?ここから東の森に洞窟があるんだがそこの奥に迷宮の入り口が見つかったんだよ。」
東の森か…。こことは逆方向ってわけか。
「その迷宮に勇者達が行くんですね?」
「あぁ。何でもレベルを上げるとか何とか。」
レベル?そういえば俺もレベル1のままで変わらないな…。モンスターは結構倒したつもりだったんだが。
「ありがとうございます。」
そうか。とりあえず俺も迷宮に行くかな…。
「ルル、今から俺も迷宮に行こうと思うんだけどいいか?」
「ワシはユウタが行くところについて行くだけじゃ。好きにするのじゃ。」
「サンキューな。」
迷宮か…。どんなモンスターが出てくるんだろ。とりあえず急ごう。
俺はダッシュで入った。ステータスが上がっているお陰か走る速度が通常よりも何倍に速い。それどころか疲れがこない。
「どうだルル!俺のスピードについて来れてるかっ?」
ドヤ顔を決めながら後ろを振り返ったのだがルルの姿はなかった。
「何をしておるのじゃ?早く走るのじゃ。」
前を向くと数メートル先にルルが走っていた。しかもバック走で。
…あ、そうだった。俺のステータスってルルの半分くらいしかないんだった…。そりゃ勝てねぇわ!
ドヤ顔決めてた俺恥ずかしっ!数秒前に戻って自分を殴りたい…。
恥ずかしさを誤魔化すように全力で走る。
森に入ってすぐ、目の前にキノコが歩いていた。そのキノコはいつもより2倍くらい大きい。
俺は剣を抜き足に力を込めスピードを上げる。
…剣を抜いてから体が軽い?
巨大キノコを一刀両断してしまった。そんな技量は俺には無いのに。
何かのスキル効果か?
「ステータスオープン。」
【名前】ワタベ・ユウタ
【種族】人間
【性別】男
【年齢】17
【職業】****
【称号】神獣使い
【レベル】1
【体力】12650(150+12500)
【魔力】3500(500+3000)
【攻撃力】4612(62+4250+300)
【防御力】2803(53+2500+250)
【敏捷性】5127(127+5000)
【スキル】鑑定・偽装・全属性操作・火属性耐性・剣術の極意III・魔法の極意II
【固有スキル】ポイントガチャ
【魔法】火球39発・水球20発・回復魔法II・闇壁20発・煉獄∞発
【従魔】ルル/レベル1
それらしいスキルは~…もしかして剣術の極意か?そういえば初めのガチャで当たって以来、効果を見てすらいないな。
スキルをタップする。
【剣術の極意III】
剣術を極める事で取得できるスキル。さらに剣術を極めるとスキルレベルが上がる。
常時発動パッシブスキル
剣を持つことで攻撃力30%上昇、移動速度30%上昇。
あ、確実にコレだわ。こんなところにもチートスキルが…。ま、まじ強えぇ。
魔法の極意IIも同じようなスキルだった。通りでその辺のモンスターが弱く感じるわけだな。
俺は1人で納得しウンウンと頷いた。
「ユウタっ、後ろじゃ!」
ルルが俺にそう言う前に俺の体は勝手に動いていた。後ろを振り返りながらバックステップをし、右手に持つ剣を真横に振る。
「ギュオァア!」
さっきの巨大キノコよりも、さらにデカイキノコが真っ二つに切れる。
「と、豆腐みたいに切れた…。」
「ユウタ。迷宮じゃ。」
俺がスキル効果に驚いている間に迷宮の入り口が見えていた。
「そうか、あそこに皆が入ってったのか。」
迷宮内のモンスターがどんな物かは知らないがきっと大丈夫だろうけど。それにイケメン野郎がいるし…。とりあえず見に行こう。
「行くぞルル。」
「うむ。」
さて。今の力でどのあたりの敵まで通用するかな。
ちなみに朝からカエルが食卓に並んだ。
「さて、今日は何をするかな~。」
とりあえず今日はゆっくりするつもりだ。明日この村を出て、この世界の情報でも集めよう。
「散歩に行きたいのじゃ~!」
尻尾をブンブン振って目をキラキラさせている。こう言うのを見ると本当に犬っぽいな…。
「よし、じゃあ今日は散歩に行こうか。」
「やったのじゃあ!」
いきなり俺の腹に飛び込んできた。
ぐふぅ!溝に入ったぜ…。この技をルルロケットと名付けよう…!ふむ。我ながら素晴らしいネーミングセンスだ!…え?ダサい?
俺はルルに引っ張られながら街を歩くことになった。
「次はこっちじゃ!」
果物屋でリンゴを買わされる。
「次はこっちじゃ!」
屋台でたこ焼きの様なものを買わされる。
「次は~」
「待て。ルル。」
件数が20を超かけた時、ついに俺はルルを制止した。
「…もう金がヤバイ。」
モンスター素材を売って金が手に入ったから当分は余裕だと思っていたのだが思ったよりも物価が高く残高がピンチになっていた。
何かを買うのはもうルルに諦めてもらい帰ろうかと言った所で隣を歩いていたオジさん2人組みの会話が耳に飛び込んできた。
「なあ、聞いたか?今日この前来た勇者様御一行が、最近発見された迷宮に行ったらしいぜ?」
「あぁ、聞いた聞いた。何でも勇者様御一行の中に真の勇者がいて、その勇者が化け物級に強いって話だろ?」
この前来た勇者様御一行って俺達の事だよな…。真の勇者ってのは職業が勇者のイケメン野郎だろうな…。それにしても迷宮って…。
「あの、すいません。今の話なんですけど迷宮って…?」
「あぁ?知らないのか?ここから東の森に洞窟があるんだがそこの奥に迷宮の入り口が見つかったんだよ。」
東の森か…。こことは逆方向ってわけか。
「その迷宮に勇者達が行くんですね?」
「あぁ。何でもレベルを上げるとか何とか。」
レベル?そういえば俺もレベル1のままで変わらないな…。モンスターは結構倒したつもりだったんだが。
「ありがとうございます。」
そうか。とりあえず俺も迷宮に行くかな…。
「ルル、今から俺も迷宮に行こうと思うんだけどいいか?」
「ワシはユウタが行くところについて行くだけじゃ。好きにするのじゃ。」
「サンキューな。」
迷宮か…。どんなモンスターが出てくるんだろ。とりあえず急ごう。
俺はダッシュで入った。ステータスが上がっているお陰か走る速度が通常よりも何倍に速い。それどころか疲れがこない。
「どうだルル!俺のスピードについて来れてるかっ?」
ドヤ顔を決めながら後ろを振り返ったのだがルルの姿はなかった。
「何をしておるのじゃ?早く走るのじゃ。」
前を向くと数メートル先にルルが走っていた。しかもバック走で。
…あ、そうだった。俺のステータスってルルの半分くらいしかないんだった…。そりゃ勝てねぇわ!
ドヤ顔決めてた俺恥ずかしっ!数秒前に戻って自分を殴りたい…。
恥ずかしさを誤魔化すように全力で走る。
森に入ってすぐ、目の前にキノコが歩いていた。そのキノコはいつもより2倍くらい大きい。
俺は剣を抜き足に力を込めスピードを上げる。
…剣を抜いてから体が軽い?
巨大キノコを一刀両断してしまった。そんな技量は俺には無いのに。
何かのスキル効果か?
「ステータスオープン。」
【名前】ワタベ・ユウタ
【種族】人間
【性別】男
【年齢】17
【職業】****
【称号】神獣使い
【レベル】1
【体力】12650(150+12500)
【魔力】3500(500+3000)
【攻撃力】4612(62+4250+300)
【防御力】2803(53+2500+250)
【敏捷性】5127(127+5000)
【スキル】鑑定・偽装・全属性操作・火属性耐性・剣術の極意III・魔法の極意II
【固有スキル】ポイントガチャ
【魔法】火球39発・水球20発・回復魔法II・闇壁20発・煉獄∞発
【従魔】ルル/レベル1
それらしいスキルは~…もしかして剣術の極意か?そういえば初めのガチャで当たって以来、効果を見てすらいないな。
スキルをタップする。
【剣術の極意III】
剣術を極める事で取得できるスキル。さらに剣術を極めるとスキルレベルが上がる。
常時発動パッシブスキル
剣を持つことで攻撃力30%上昇、移動速度30%上昇。
あ、確実にコレだわ。こんなところにもチートスキルが…。ま、まじ強えぇ。
魔法の極意IIも同じようなスキルだった。通りでその辺のモンスターが弱く感じるわけだな。
俺は1人で納得しウンウンと頷いた。
「ユウタっ、後ろじゃ!」
ルルが俺にそう言う前に俺の体は勝手に動いていた。後ろを振り返りながらバックステップをし、右手に持つ剣を真横に振る。
「ギュオァア!」
さっきの巨大キノコよりも、さらにデカイキノコが真っ二つに切れる。
「と、豆腐みたいに切れた…。」
「ユウタ。迷宮じゃ。」
俺がスキル効果に驚いている間に迷宮の入り口が見えていた。
「そうか、あそこに皆が入ってったのか。」
迷宮内のモンスターがどんな物かは知らないがきっと大丈夫だろうけど。それにイケメン野郎がいるし…。とりあえず見に行こう。
「行くぞルル。」
「うむ。」
さて。今の力でどのあたりの敵まで通用するかな。
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