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被虐の覚醒め
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「ああっ……いやっ……」
ただし、レースで飾られた純白の下着だけはしっかり残って、大切な部分を覆い隠している。
それだけは肌にぴったりと貼り付いて、しかも触れたオークたちを電撃による激痛が襲い、どうしても脱がせることができなかった。
――そう、この下着にも女神の加護が施されている。貞操を守護する処女神としての側面を持ち合わせている女神の力は、鉄壁の守りで陵辱者を拒むのだ。
諦めたオークたちは、そのまま彼女の全身を味わうことにした。群がる醜い怪物どもの、人間の倍ほど太くて幅広な舌がアルゼの全身を舐め回し、ねばつく涎で穢してゆく。
しかも舌先は意外に細く、両方の耳穴にまで侵入して繊細に蠢くのだ。
「ひッあッ……」
アルゼリーテは、おぞましさと同時におぼえてしまった未体験の甘い感触で、脳まで犯されているような錯覚に襲われる。
「なに……これ……あふッ……」
全身をぬめぬめと舐め回す、微かにざらついた舌の感触からも、不快感を塗りつぶすように、快感がどんどん強まっていった。
「こんな……んふッ……いやッ……なのに……ぁンッ……」
聖なるショーツに守られた花園の奥から、熱いなにかが溢れ出す感触を、アルゼリーテは必死に拒絶して首を振る。けれど、体は勝手に反応してしまうのだ。
ブヒ……ブヒィ……
いやらしく嗤うオークたち。その股間には、黒々としたペニスが屹立している。巨大なそれは、ちょうど成人男性の握り拳から肘までと同じくらいあった。
彼らの視線は、押さえつけられながらもぞもぞと蠢かすアルゼリーテの下半身の、白いショーツの真ん中に――内側から溢れ出す蜜によって薄っすらと透けて見え始めた花弁の裂け目に、集中している。
「あぁッ……ぅん……いやッ……あふッ……」
アルゼリーテの喘ぎが周囲に響いていた。まだ恥じらいにしがみ付きながらも、しっとりと甘く艶めきはじめたその美声が、オークたちの興奮を煽る。
そのうち大柄な一匹が、耐えきれなくなったように、彼女の全身に群がるオークたちを押しのけながら覆いかぶさる。
きつく閉じたアルゼリーテの唇の周りをべろべろと舐め回しながら、彼は股間に屹立するペニスの先端を、透けた花弁の裂け目に押し付けていた。
当然、聖なる電撃がペニスに襲いかかる。しかし獣欲に狂ったオークはかまわずそれをぐりぐりと押し付ける。
「ひあッ……おゔェ……」
拒絶を口にしようと唇を開いた瞬間、オークの舌先がむりやり彼女の舌にからみつきながら、口内に侵入する。ならば噛み切ってやろうといったん受け入れたそのとき。
女神の怒りで聖なる電撃は激しさを増し、オークのペニスがビクビクと小刻みに痙攣をはじめた。
「ゔぎッ……ゔァアああぁぁァアッ……!」
その振動がショーツの上からアルゼリーテの花弁を、奥まで響くほどに激しく震わせて、すさまじい快楽を与えたのだった。
意識が飛びそうになる。代わりに、快楽を残さず貪ろうとする無意識が彼女を支配して、口の中を犯すオークの舌に、唾液をあふれさせつつ、貪欲に自分の舌を絡めていた。
そして甘美な振動をさらに享受せんと、全身をのけぞらせて腰をオークのペニスに押し付ける。
ほぼ、同時に。
ブフォッ……おウオオッ……!
唾液にまみれたアルゼリーテの顔から唇を引き剥がし、のけぞりながらオークが咆哮する。最高レベルの電撃と共に絶頂を迎えた彼のペニスは、白い精液を撒き散らすと同時に、黒い塵となって風に舞い散っていた……。
何もなくなった股間から、ぽたぽたと白い雫を垂れ流す彼を、用済みとばかりに他のオークたちが押しのけて群れの外側へと追いやる。
彼らの血走った目は、アルゼリーテの左の胸に注がれていた。聖なる下着で覆い隠されていた、その小ぶりだが美しく隆起した乳房の先端。
ずれた白い布の下から覗く桜の花びらのようなそれは、半ばまではみ出した薄紅色の小さな乳輪だ。
そして布の際からは、同じ桜の色をした小指の先ほどの果実が、震えながらぎちぎちに勃起した先端を覗かせていた。
先ほどの、貪欲に快楽を求めてしまった一連の動作のなかで、こぼれ出てしまったらしい。
彼女自身の淫らな欲望が、下着の内側から女神の加護の聖なる力を侵蝕し、その存在を拒みはじめていたのだ。
女神であろうとも、私の快楽の邪魔はさせない、と。
「ああ、いや……こんな、はしたない姿……ねえ、見ないでぇ……」
同様に下半身にも、さらに熱い視線が集まる。そこでは、彼女が激しくペニスにこすりつけたショーツの、花園を隠していた部分がすっかり片寄って、紐のように細くまとまっていた。
その横に、爆散した白い精液を浴びてひくひくと蠢く桃色の花弁が、半ばまで顔を出している。
「そんなに見られたら、わたし……ッ」
上部ではぎちぎちに勃起した淫芽が濡れて震える。小さく口を開けた膣口からとろりと溢れる透明な蜜は、肛門まで光る筋を描く。
秘められた天性の被虐嗜好が、目覚めてしまったのだろう。彼女はもう、視線で犯されることにさえ快楽を覚えはじめていた。
だから、左腕を抑え込んでいた一匹が耐えきれずに手を離し、彼女の顔をまたいで銀髪を鷲掴み、半開きの唇にむりやり怒張をねじ込んだときも。
「あッ……むごッ、こんなの、入らな……おぐッ……」
言葉に反して、口を大きく開けソレを深々と喉奥に受け入れていた。
ただし、レースで飾られた純白の下着だけはしっかり残って、大切な部分を覆い隠している。
それだけは肌にぴったりと貼り付いて、しかも触れたオークたちを電撃による激痛が襲い、どうしても脱がせることができなかった。
――そう、この下着にも女神の加護が施されている。貞操を守護する処女神としての側面を持ち合わせている女神の力は、鉄壁の守りで陵辱者を拒むのだ。
諦めたオークたちは、そのまま彼女の全身を味わうことにした。群がる醜い怪物どもの、人間の倍ほど太くて幅広な舌がアルゼの全身を舐め回し、ねばつく涎で穢してゆく。
しかも舌先は意外に細く、両方の耳穴にまで侵入して繊細に蠢くのだ。
「ひッあッ……」
アルゼリーテは、おぞましさと同時におぼえてしまった未体験の甘い感触で、脳まで犯されているような錯覚に襲われる。
「なに……これ……あふッ……」
全身をぬめぬめと舐め回す、微かにざらついた舌の感触からも、不快感を塗りつぶすように、快感がどんどん強まっていった。
「こんな……んふッ……いやッ……なのに……ぁンッ……」
聖なるショーツに守られた花園の奥から、熱いなにかが溢れ出す感触を、アルゼリーテは必死に拒絶して首を振る。けれど、体は勝手に反応してしまうのだ。
ブヒ……ブヒィ……
いやらしく嗤うオークたち。その股間には、黒々としたペニスが屹立している。巨大なそれは、ちょうど成人男性の握り拳から肘までと同じくらいあった。
彼らの視線は、押さえつけられながらもぞもぞと蠢かすアルゼリーテの下半身の、白いショーツの真ん中に――内側から溢れ出す蜜によって薄っすらと透けて見え始めた花弁の裂け目に、集中している。
「あぁッ……ぅん……いやッ……あふッ……」
アルゼリーテの喘ぎが周囲に響いていた。まだ恥じらいにしがみ付きながらも、しっとりと甘く艶めきはじめたその美声が、オークたちの興奮を煽る。
そのうち大柄な一匹が、耐えきれなくなったように、彼女の全身に群がるオークたちを押しのけながら覆いかぶさる。
きつく閉じたアルゼリーテの唇の周りをべろべろと舐め回しながら、彼は股間に屹立するペニスの先端を、透けた花弁の裂け目に押し付けていた。
当然、聖なる電撃がペニスに襲いかかる。しかし獣欲に狂ったオークはかまわずそれをぐりぐりと押し付ける。
「ひあッ……おゔェ……」
拒絶を口にしようと唇を開いた瞬間、オークの舌先がむりやり彼女の舌にからみつきながら、口内に侵入する。ならば噛み切ってやろうといったん受け入れたそのとき。
女神の怒りで聖なる電撃は激しさを増し、オークのペニスがビクビクと小刻みに痙攣をはじめた。
「ゔぎッ……ゔァアああぁぁァアッ……!」
その振動がショーツの上からアルゼリーテの花弁を、奥まで響くほどに激しく震わせて、すさまじい快楽を与えたのだった。
意識が飛びそうになる。代わりに、快楽を残さず貪ろうとする無意識が彼女を支配して、口の中を犯すオークの舌に、唾液をあふれさせつつ、貪欲に自分の舌を絡めていた。
そして甘美な振動をさらに享受せんと、全身をのけぞらせて腰をオークのペニスに押し付ける。
ほぼ、同時に。
ブフォッ……おウオオッ……!
唾液にまみれたアルゼリーテの顔から唇を引き剥がし、のけぞりながらオークが咆哮する。最高レベルの電撃と共に絶頂を迎えた彼のペニスは、白い精液を撒き散らすと同時に、黒い塵となって風に舞い散っていた……。
何もなくなった股間から、ぽたぽたと白い雫を垂れ流す彼を、用済みとばかりに他のオークたちが押しのけて群れの外側へと追いやる。
彼らの血走った目は、アルゼリーテの左の胸に注がれていた。聖なる下着で覆い隠されていた、その小ぶりだが美しく隆起した乳房の先端。
ずれた白い布の下から覗く桜の花びらのようなそれは、半ばまではみ出した薄紅色の小さな乳輪だ。
そして布の際からは、同じ桜の色をした小指の先ほどの果実が、震えながらぎちぎちに勃起した先端を覗かせていた。
先ほどの、貪欲に快楽を求めてしまった一連の動作のなかで、こぼれ出てしまったらしい。
彼女自身の淫らな欲望が、下着の内側から女神の加護の聖なる力を侵蝕し、その存在を拒みはじめていたのだ。
女神であろうとも、私の快楽の邪魔はさせない、と。
「ああ、いや……こんな、はしたない姿……ねえ、見ないでぇ……」
同様に下半身にも、さらに熱い視線が集まる。そこでは、彼女が激しくペニスにこすりつけたショーツの、花園を隠していた部分がすっかり片寄って、紐のように細くまとまっていた。
その横に、爆散した白い精液を浴びてひくひくと蠢く桃色の花弁が、半ばまで顔を出している。
「そんなに見られたら、わたし……ッ」
上部ではぎちぎちに勃起した淫芽が濡れて震える。小さく口を開けた膣口からとろりと溢れる透明な蜜は、肛門まで光る筋を描く。
秘められた天性の被虐嗜好が、目覚めてしまったのだろう。彼女はもう、視線で犯されることにさえ快楽を覚えはじめていた。
だから、左腕を抑え込んでいた一匹が耐えきれずに手を離し、彼女の顔をまたいで銀髪を鷲掴み、半開きの唇にむりやり怒張をねじ込んだときも。
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言葉に反して、口を大きく開けソレを深々と喉奥に受け入れていた。
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