ダンジョンアンドドラゴン～最終章～（大勇者の武名 大勇名伝記）

大勇者の武名 大勇名伝記（だいゆうめいでんき） 3話

　　過去の兵法師範役（へいほうしはんやく）に男の僕は、決意（けつい）が違うと、さけばれたことがあった。
男子（男）の僕から、代々兵法師範役（だいだいへいほうしはんやく）アルゴスノート。考えれば常識知能だった。
決意（けつい）とは、戦うか、戦わないか。戦う、決意（けつい）なら、防具（ぼうぐ）にすぐれる。戦わない決意（けつい）なら、武器（ぶき）による戦い方になる。





　　男子（男）の僕の場合。畜生（ちくしょう）の決意（けつい）らしい。代々兵法師範役（だいだいへいほうしはんやく）のアルゴスノートは男子（男）の僕から遺伝する遺伝子（いでんし）と、判断（はんだん）した。
通常の決意（けつい）は、王位（おうい）であり、王（おう）のわくぐみだから、生きのこるための逃げる（にげる）、決意（けつい）。だが、男子（男）の僕は通常と違っていた。戦うこと、戦わないこと、よって、逃げ方上手（にげかたじょうず）。





　　つまり過去の兵法師範役（へいほうしやんやく）でもあったアルゴスノートは男子（男）の僕の子孫（しそん）も大期待（だいきたい）してるらしい。だから遺伝（いでん）する遺伝子（いでんし）にその答えを出さなかった。
そして、男子（男）の僕の子孫方面（しそんほうめん）の誰（だれ）が、畜生（ちくしょう）の決意（けつい）について、教えてもらえるか。男子（男）の僕には、伝えないし、教えない。代々兵法師範役（だいだいへいほうしはんやく）の決意（けつい）のアルゴスノート。その考える方法だと、男子（男）の僕は、おもいだすごとに、知った。



　～そのお守り人形（にんぎょう）こそ天運（てんうん）を指し示す人間性だからこそ理論者の大理論も続く～