再会ロマンス~幼なじみの甘い溺愛~

松本ユミ

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幼なじみに溺れる side哲平

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***

部屋に帰ると、リビングに美桜の姿はなかった。
手を洗おうと洗面所のドアを開けると下着姿の美桜がいた。

「わっ、テツ帰ってたの?」

「ただいま。今から風呂?」

そう言いながら、俺は蛇口のレバーを上げて水を出し、手を洗ってうがいをする。
美桜はなぜか脱いだ服を拾い上げて自分の身体を隠していた。

「そ、うだけど……」

「じゃあ、早く脱いだら?」

「テツがいるから脱げないんだよ」

恥ずかしそうに頬を染める。
なにその顔、可愛すぎるでしょ。

「あー、俺も風呂に入ろうかな」

「えっ、なんで?」

「そりゃ、二人で入ったら節約になるだろ」

よく分からない理屈を言って、ネクタイをシュルリと引き抜いた。
ワイシャツのボタンを外して脱ぐと、ランドリーボックスの中に放り込んだ。

「ちょ、ちょっと本気?」

「風呂に入るのに本気も何もないだろ。早く美桜も脱げよ」

靴下やスラックスを脱ぎ、ボクサーパンツ一枚になると美桜は手で目を隠した。
右手で目を隠して左手で服を掴んで身体を隠すとかどんだけ器用なんだよ。
それより、いつまでそんな格好でいるんだ。
美桜の左手に掴んでいた服を取り上げると、それをランドリーボックスへ投げた。

「ちょっと!」

「もう、観念しろって。俺が先に入るか、美桜が先に入る。どっちがいい?」

「うぅ、先に入る。脱ぐから後ろ向いてて」

「なんだよ、前に美桜の裸は隅々まで見てるんだから、そんなに恥ずかしがることないだろ」

「そういう問題じゃないんだって!恥ずかしいから絶対に見ないでよ」

必死に訴えてくるので「はいはい」と言って背を向けた。
美桜はあっという間に下着を脱ぎ、消えるようにバスルームに入っていった。

俺は少し時間をおいてボクサーパンツを脱いで浴室のドアを開けた。
浴槽の隅に体育座りして縮こまっている美桜に思わず笑いが漏れる。
美桜の背中側の浴槽はがら空きだ。

湯気で鏡が曇り、シャワーを使ったであろう水滴が壁から垂れている。
スポンジにボディソープを付けて身体を洗い、その流れでシャンプーも済ませる。
湯船につかると、美桜の肩を掴み身体を倒れさせた。

「わっ、なにするの」

「なにって、美桜がそんなに離れてるからだろ。ほら、こうやって足を伸ばして風呂に入った方がいいだろ」

俺の足の間に座らされて身体をもたれかかるような体勢になった美桜は、耳を真っ赤にしている。
フッと息を吹きかけて、耳の輪郭をなぞるように舌先で舐めて耳朶を唇で食むと、ビクッと身体を震わせる。
背後から手を回し、美桜の両方の乳房を下から持ち上げる様に揉み始めた。
美桜を触るたびに、風呂の湯が小さく波打つ。

「や、ん……。テツ!何してるの」

「何って美桜の胸を揉んでる」

「誰が馬鹿正直にやってることを口に出せって言ったのよ」

美桜はプリプリ怒りながら言う。
そんなところも可愛いんだよな。
初めて裸を見た時に驚いたが、美桜は着やせする。
美桜は線が細い割に、胸のボリュームはかなりのものだ。
柔らかく手に吸い付くような感触の胸を揉みしだき、先端をクリクリと弄ると「あんっ……」と甘い声を漏らした。

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