雫物語~Myth of The Wind~
遥か昔、神々の世界で一つの事件が起きていた。
主神オーディンの義兄弟のロキによる、美しき戦神バルドルの殺人である。
バルドルはオーディンの子でもあり、ロキは神の世界から追放された。
時は流れ、舞台は現代の日本へ……
主人公の航太は義弟である一真の話や、幼なじみである神藤姉妹の実家の神社に奉られている神剣の存在から、神と巨人族(ヨトゥン)が争っている世界がある事を知る。
義弟の頼みで異世界の扉を開いた航太の目の前には、戦場という殺戮の場があった。
その現実を見て、自分も戦う決意をする航太。
仲間を失いたくない一心で戦い続けていた航太だったが、何の為に戦っているのか疑問に感じる事もあった。
そんな時、医療班に身を寄せる義弟の秘密を知るのだった………
神話の世界を舞台に繰り広げられる戦いの行方、そして義弟の隠された秘密とは??
そして、ロキがバルドルを殺した理由とは??
その答を探す為の冒険の扉が、今、開かれる!!
主神オーディンの義兄弟のロキによる、美しき戦神バルドルの殺人である。
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退会済ユーザのコメントです
とある時計のオリベス様へ
プロローグを読んで頂けたとの事で、ありがとうございます!!
(≧▽≦)ワーイ
プロローグは小説を書き始めて右も左も分からない状態で書いていた時期なので、なんか恥ずかしい感じがします。
(*/□\*)キャー
雫物語のプロローグは、北欧神話の中にある話の抜粋みたいな感じです。
北欧神話の中で、バルドルはロキの策で弟のヘズにミステルテインで刺されてしまいます。
ただ自分が調べられる範囲では、バルドルは神々の黄昏(ラグナロク)の後に転生するという話しかないので、ここから話を作れないかな?
と、想像して書き始めた物語です。
物語は北欧神話をベースにしているので、巨人族がラグナロクを起こす為に神の世界に攻め込んで行きます。
そして、そんな世界にイレギュラーである主人公達が神話の世界に赴きますが、その主人公の義弟が……
って、ネタバレをして続きを読んでもらおうと言う魂胆……
なんて、スイマセン!!
プロローグを読んでもらえた事が、とっても嬉しいです!!
少しでも興味を持って頂けたら、時間がある時にでも思い出して、流し読み程度でも読んで貰えると更に嬉しいです!!
貴重な時間を雫物語と感想に使って頂き、ありがとうございます!!
飛び上がりそうなぐらい喜んでいる作者からでしたー
m(._.)m
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