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サンタさんとLINEはじめました
キミ ハ サンタ デ トナカイ
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後は飲み物だけだな,,,
私はサンタに言われた物を買っていた
私は思った。
「彩音は何が欲しいんだろ」
娘は今日楽しみにしていたのに,,,
台無しにはしたくない
必ず、楽しいクリスマスにするんだ!
私は急いで買い物を終わらせた。
ー実家ではー
「パパ、何してるのかぁ?」
「そうだなぁ~」
「最高のプレゼントを
用意してるんだって」
「何だろうぉ?」
「楽しみに待ってようね、彩音」
「うん!」
ー買い物中の父はー
終わったぞ
取り敢えず連絡しないと,,,
「言われた物、全部買ったぞ」
と連絡した。
すると,,,
ツギ ハ ココニ イクノダ!
写真が送られて来た。
写真は,,,
青空を写していた。
えーと、
これは
どうすればいいのか?
私は空に行けと?
どうやって行くんだよ!
てか、何処の空だよ!
私は返すしかないと思い
「これは、
どうすればいいのですか?」
と送った。
数分後、
サンタからメッセージが
ア、ゴメン~
コッチ ノ シャシン ダッタ
ゴメンネ~
イマ、シャシン オクルネ
何、間違えてんだよ!!
写真が送られて来た,,,
この場所は、
えーと、
おもちゃ屋か,,,
おもちゃ屋に何の用があるんだ?
まず、この食べ物もそうだが
何の為に私は買ってるんだ?
判らない,,,
多分、おもちゃ買って来いだろう
だが、この量
本当にサンタが一人で食べたり、
使ったりするのか?
サンタの移動時間を考えると、
他に誰かいると考えるしかないな,,,
一体、何人協力してんだ。
相手の情報が全く無い
唯一、サンタがポンコツだって事
だけが判ってるが,,,
今の状況だと、
それも演技かもしれない、
なのに、
何故、サンタ達は
私達の事を知ってるんだ?
何処で判ったんだ?
判らない事が多過ぎて、頭が痛くなる
本当にこんな
クリスマスになるなんて,,,
ー実家ではー
「彩音、おもちゃは何がいい?」
「うーん」
「パパが買って来てくれるって」
「本当に!」
「何でもいいのよ」
「何にしようかなぁ~」
「彩音ちゃん、楽しそうな顔しるなぁ」
「あら、今帰ったの?あなた」
「あぁ、
今終わったから帰って来た」
「もう、準備出来たの?」
「あぁ、完璧だ!」
「どうしたの?」
「いや、何でもない」
「二人とも何か隠してない?」
「無いよ、なぁ、奈保子?」
「えぇ、そうよ。
華奈さん、気にし過ぎよ」
「そうですかぁ、すみません」
「いいんさ、気にせんで」
「そうね、そうだ!」
「華奈さん」
「はい!」
「彩音ちゃんと一緒に
夕食の準備しましょう」
「そうですね、彩音に聞いてみます」
「彩音もやる~!」
「その必要はなかったなぁ」
「じゃ、ばぁばとお母さんと
一緒に作ろうか」
「うん!」
「パパを喜ばせようね」
「うん!パパに喜んで欲しい!」
「華奈さん、彩音ちゃんと
先に行ってて、」
「判りました、彩音行こっか」
「ばぁば、早くね」
「判った、急ぐね」
「待ってるね!」
「ねぇ、
もう少し時間を稼がないと,,,」
「判ってる、まったく!
バカ息子は何を
もたもたしてるんだが,,,」
「このままだと、
計画通りに行かないわぁ」
「安心せぇ、
計画通り行かんかったら、
策はある。」
「どんな策なんだい?」
「それは,,,」
「こちらから行って、全て貰って
ここに、来させないように
すればいいのさ」
「なるほど、流石ねぇ~あなた」
「ばぁば~まだぁ~? 」
「はいよぉ~もう行くから待ってて」
「じゃ、奈保子
計画通り行かんかったらこれで」
「判ったよ、あなた
そこんところは任せたよ」
「任しときぃ!」
「さぁ、仕上げと行くかねぇ」
「奈保子、顔が怖いぞ」
「なぁ~に、最高のクリスマスに
なるから、顔が笑ってるだけさぁ」
「そうだなぁ、よし!
ちょっくら、準備してくるか」
ーいっぽう聖真はー
やっと,,,着いた。
私は連絡をした。
「今、着いたぞ」
数分後,,,
メッセージが来た
ソコデ カワイイ マチヅクリ ノ
オモチャ ガ ウッテル ハズ
ソレヲ ゼン シュルイ
ト カワイイ サンリンシャ
ヲ カッテ コイ!
まったく、急に偉そうになりやがって
とにかく、探すしかないな
こんなに広い店内から探すのは大変だ
30分後,,,
やっと見つけた,,,
まったく、こんな隅っこにある商品を
買って来いなんて、何考えてんだよ
あのサンタは,,,
商品は少し前に出ていた物で
お城や、町等沢山の種類があり、
それを繋げて、おもちゃで遊ぶ
可愛いらしい商品だった。
「まるで、ドールハウスだなぁ」
私は商品を手に取って見て、
呟いた。
商品を全部取って歩き出した。
しかし、何故だ,,,
女の子のおもちゃなんて、
まさか、転売なんて考えてないよなぁ
それとも、
他の人のプレゼント
買わせられてるのか?
それだったら、冗談じゃないぞ!
こんなに沢山買ったんだから、
半分ぐらい貰ってもいいだろ?
そんな事を思いながら、
三輪車コーナーに向かった。
そもそも、三輪車が何故必要なんだ?
絶対、乗らないだろ?
これは、他の人のプレゼントだろ?
何で私が他の人のプレゼント
買わなきゃいけないんだろうか?
私達には、明日が有るかさえ、
危ういと言うのに,,,
のんきに三輪車など選んでる
暇など無い!
「もう、適当に可愛い三輪車、
買えばいいや。」
だが,,,
三輪車を見ていた時、ふと思った
もし、今日を無事に越えられたら,,,
娘は、彩音は三輪車に乗るんだよな
もし、この三輪車が他の人に
わたるなら,,,
乗る子も娘と同じぐらいだろうか、
それだったら、
良いものを買いたい!
やはり、ちゃんと選ばないと!
私は周りを良く見回した。
すると,,,
一際、目が行く三輪車を見つけた。
その三輪車は、
可愛らしいピンクの三輪車だった。
後ろから店員さんが声をかけてくれた
「お客様、
こちらの商品は自転車としても
使えて、長く使える事で大変人気の
商品なんです!」
「そうなんですかぁ」
長く使えるのか,,,
私は
「すみません、この三輪車一つ
お願いします。」
「判りました。」
店員さんは笑って
三輪車をレジに持ってた。
「あ、後これも」
と言ってさっき取った商品も出した。
「お買い上げありがとうございます」
と店員さんは言ってレジを打ち始めた
店員さんは
「娘さんのプレゼントですか?」
と聞いて来た。
私は
「ええ、まぁそんな所ですかねぇ」
と濁した。
店員さんもそれ以上は聞かなかった。
「有り難う御座いました。」
店員さんは明るく言って
頭を下げていた。
私はお店を出て、サンタに連絡した。
「今、言われた物、買い終わった」
すると,,,
デハ、ショウマ
キミ ノ ウマレタ イエ 二
クルノダ!
ソコデ、アオウ ジャナイカ
マッテルヨ
俺の生まれた家?
それって,,,
実家の事かぁ?
あのサンタ、実家にいるのかよ
場所が判ったなら、急がないと
華奈も彩音もお袋も命が危ない!
私はタクシーを捕まえて、乗った。
ーいっぽう実家ではー
「ばぁば、どうかなぁ?」
「おおー!上手に出来たね、
彩音ちゃん」
「やったー!」
「ママ、見てみて上手に出来た!」
「本当だぁ、彩音上手だねぇ~」
「そろそろ、聖真が来る頃
じゃないかしら?
華奈さんちょっと携帯見て
貰ってもいいかしら?」
「あ、はい」
「どう?ママ、パパもうすぐ来る?」
「そうですね、
今こっちに向かってるって
連絡が来ました。」
「そうかい、じゃ、
こっちも急がないとね」
「パパもう、来るの?」
「そうだよ、彩音
パパ、買い物終わって
今向かってるよ」
「やったー!パパが来る!」
「彩音、早く作ってパパ
待ってようか」
「うん!、作って待ってる!」
1時間後,,,
「出来たー!」
「全部終わったね」
「パパまだかなぁ」
「もう少しで来るよぉ」
「そうですね」
「それじゃ、
二人ともこのアイマスク
してくれないか?」
「急に、どうしたんですか?
お母さん」
「休憩がてら、着けてくれぇ」
「彩音もつけるのぉ?」
「そうよぉ、
これは凄いリラックス出来るから
頑張った二人に着けて欲しいんさ」
「ママ、着けよ!」
「そうだね」
「じゃ、お言葉に甘えて」
二人は祖母に渡された、
アイマスクをした
すると
突然、眠気が,,,
あれ、急に眠くなって来た。
体に力が,,,
入らない
意識が遠退いて行く時、
「すまないねぇ、
彩音ちゃん、華奈さん」
ウソでしょ,,,
こんなのさっき言ってなかったよ
二人は気を失った。
ーそれから1時間後ー
家に着いた,,,
私はタクシーを降りて
玄関に向かって走った。
早く行かなくては
二人は無事なのか?
その時,,,!
バァァン!!
なんだ!?
今の音
更に
バァァン!!
まただ
玄関の鍵を出そうとした時
また
バァァン!!
これは,,,
家の中から聞こえる、
まさか、拳銃!
私は急いで鍵を開けて中に入った。
「彩音!華奈!母さん」
その時!
後ろから
頭に何か硬い物を
勢い良くぶつけられた
私はその場に倒れた,,,
たどり着いた聖真だが,,,
気を失ってしまった
祖母と祖父の計画とは?
遂にサンタの正体が明かされる
このクリスマスは
一生忘れられない
最高のクリスマスになるだろう,,,
私はサンタに言われた物を買っていた
私は思った。
「彩音は何が欲しいんだろ」
娘は今日楽しみにしていたのに,,,
台無しにはしたくない
必ず、楽しいクリスマスにするんだ!
私は急いで買い物を終わらせた。
ー実家ではー
「パパ、何してるのかぁ?」
「そうだなぁ~」
「最高のプレゼントを
用意してるんだって」
「何だろうぉ?」
「楽しみに待ってようね、彩音」
「うん!」
ー買い物中の父はー
終わったぞ
取り敢えず連絡しないと,,,
「言われた物、全部買ったぞ」
と連絡した。
すると,,,
ツギ ハ ココニ イクノダ!
写真が送られて来た。
写真は,,,
青空を写していた。
えーと、
これは
どうすればいいのか?
私は空に行けと?
どうやって行くんだよ!
てか、何処の空だよ!
私は返すしかないと思い
「これは、
どうすればいいのですか?」
と送った。
数分後、
サンタからメッセージが
ア、ゴメン~
コッチ ノ シャシン ダッタ
ゴメンネ~
イマ、シャシン オクルネ
何、間違えてんだよ!!
写真が送られて来た,,,
この場所は、
えーと、
おもちゃ屋か,,,
おもちゃ屋に何の用があるんだ?
まず、この食べ物もそうだが
何の為に私は買ってるんだ?
判らない,,,
多分、おもちゃ買って来いだろう
だが、この量
本当にサンタが一人で食べたり、
使ったりするのか?
サンタの移動時間を考えると、
他に誰かいると考えるしかないな,,,
一体、何人協力してんだ。
相手の情報が全く無い
唯一、サンタがポンコツだって事
だけが判ってるが,,,
今の状況だと、
それも演技かもしれない、
なのに、
何故、サンタ達は
私達の事を知ってるんだ?
何処で判ったんだ?
判らない事が多過ぎて、頭が痛くなる
本当にこんな
クリスマスになるなんて,,,
ー実家ではー
「彩音、おもちゃは何がいい?」
「うーん」
「パパが買って来てくれるって」
「本当に!」
「何でもいいのよ」
「何にしようかなぁ~」
「彩音ちゃん、楽しそうな顔しるなぁ」
「あら、今帰ったの?あなた」
「あぁ、
今終わったから帰って来た」
「もう、準備出来たの?」
「あぁ、完璧だ!」
「どうしたの?」
「いや、何でもない」
「二人とも何か隠してない?」
「無いよ、なぁ、奈保子?」
「えぇ、そうよ。
華奈さん、気にし過ぎよ」
「そうですかぁ、すみません」
「いいんさ、気にせんで」
「そうね、そうだ!」
「華奈さん」
「はい!」
「彩音ちゃんと一緒に
夕食の準備しましょう」
「そうですね、彩音に聞いてみます」
「彩音もやる~!」
「その必要はなかったなぁ」
「じゃ、ばぁばとお母さんと
一緒に作ろうか」
「うん!」
「パパを喜ばせようね」
「うん!パパに喜んで欲しい!」
「華奈さん、彩音ちゃんと
先に行ってて、」
「判りました、彩音行こっか」
「ばぁば、早くね」
「判った、急ぐね」
「待ってるね!」
「ねぇ、
もう少し時間を稼がないと,,,」
「判ってる、まったく!
バカ息子は何を
もたもたしてるんだが,,,」
「このままだと、
計画通りに行かないわぁ」
「安心せぇ、
計画通り行かんかったら、
策はある。」
「どんな策なんだい?」
「それは,,,」
「こちらから行って、全て貰って
ここに、来させないように
すればいいのさ」
「なるほど、流石ねぇ~あなた」
「ばぁば~まだぁ~? 」
「はいよぉ~もう行くから待ってて」
「じゃ、奈保子
計画通り行かんかったらこれで」
「判ったよ、あなた
そこんところは任せたよ」
「任しときぃ!」
「さぁ、仕上げと行くかねぇ」
「奈保子、顔が怖いぞ」
「なぁ~に、最高のクリスマスに
なるから、顔が笑ってるだけさぁ」
「そうだなぁ、よし!
ちょっくら、準備してくるか」
ーいっぽう聖真はー
やっと,,,着いた。
私は連絡をした。
「今、着いたぞ」
数分後,,,
メッセージが来た
ソコデ カワイイ マチヅクリ ノ
オモチャ ガ ウッテル ハズ
ソレヲ ゼン シュルイ
ト カワイイ サンリンシャ
ヲ カッテ コイ!
まったく、急に偉そうになりやがって
とにかく、探すしかないな
こんなに広い店内から探すのは大変だ
30分後,,,
やっと見つけた,,,
まったく、こんな隅っこにある商品を
買って来いなんて、何考えてんだよ
あのサンタは,,,
商品は少し前に出ていた物で
お城や、町等沢山の種類があり、
それを繋げて、おもちゃで遊ぶ
可愛いらしい商品だった。
「まるで、ドールハウスだなぁ」
私は商品を手に取って見て、
呟いた。
商品を全部取って歩き出した。
しかし、何故だ,,,
女の子のおもちゃなんて、
まさか、転売なんて考えてないよなぁ
それとも、
他の人のプレゼント
買わせられてるのか?
それだったら、冗談じゃないぞ!
こんなに沢山買ったんだから、
半分ぐらい貰ってもいいだろ?
そんな事を思いながら、
三輪車コーナーに向かった。
そもそも、三輪車が何故必要なんだ?
絶対、乗らないだろ?
これは、他の人のプレゼントだろ?
何で私が他の人のプレゼント
買わなきゃいけないんだろうか?
私達には、明日が有るかさえ、
危ういと言うのに,,,
のんきに三輪車など選んでる
暇など無い!
「もう、適当に可愛い三輪車、
買えばいいや。」
だが,,,
三輪車を見ていた時、ふと思った
もし、今日を無事に越えられたら,,,
娘は、彩音は三輪車に乗るんだよな
もし、この三輪車が他の人に
わたるなら,,,
乗る子も娘と同じぐらいだろうか、
それだったら、
良いものを買いたい!
やはり、ちゃんと選ばないと!
私は周りを良く見回した。
すると,,,
一際、目が行く三輪車を見つけた。
その三輪車は、
可愛らしいピンクの三輪車だった。
後ろから店員さんが声をかけてくれた
「お客様、
こちらの商品は自転車としても
使えて、長く使える事で大変人気の
商品なんです!」
「そうなんですかぁ」
長く使えるのか,,,
私は
「すみません、この三輪車一つ
お願いします。」
「判りました。」
店員さんは笑って
三輪車をレジに持ってた。
「あ、後これも」
と言ってさっき取った商品も出した。
「お買い上げありがとうございます」
と店員さんは言ってレジを打ち始めた
店員さんは
「娘さんのプレゼントですか?」
と聞いて来た。
私は
「ええ、まぁそんな所ですかねぇ」
と濁した。
店員さんもそれ以上は聞かなかった。
「有り難う御座いました。」
店員さんは明るく言って
頭を下げていた。
私はお店を出て、サンタに連絡した。
「今、言われた物、買い終わった」
すると,,,
デハ、ショウマ
キミ ノ ウマレタ イエ 二
クルノダ!
ソコデ、アオウ ジャナイカ
マッテルヨ
俺の生まれた家?
それって,,,
実家の事かぁ?
あのサンタ、実家にいるのかよ
場所が判ったなら、急がないと
華奈も彩音もお袋も命が危ない!
私はタクシーを捕まえて、乗った。
ーいっぽう実家ではー
「ばぁば、どうかなぁ?」
「おおー!上手に出来たね、
彩音ちゃん」
「やったー!」
「ママ、見てみて上手に出来た!」
「本当だぁ、彩音上手だねぇ~」
「そろそろ、聖真が来る頃
じゃないかしら?
華奈さんちょっと携帯見て
貰ってもいいかしら?」
「あ、はい」
「どう?ママ、パパもうすぐ来る?」
「そうですね、
今こっちに向かってるって
連絡が来ました。」
「そうかい、じゃ、
こっちも急がないとね」
「パパもう、来るの?」
「そうだよ、彩音
パパ、買い物終わって
今向かってるよ」
「やったー!パパが来る!」
「彩音、早く作ってパパ
待ってようか」
「うん!、作って待ってる!」
1時間後,,,
「出来たー!」
「全部終わったね」
「パパまだかなぁ」
「もう少しで来るよぉ」
「そうですね」
「それじゃ、
二人ともこのアイマスク
してくれないか?」
「急に、どうしたんですか?
お母さん」
「休憩がてら、着けてくれぇ」
「彩音もつけるのぉ?」
「そうよぉ、
これは凄いリラックス出来るから
頑張った二人に着けて欲しいんさ」
「ママ、着けよ!」
「そうだね」
「じゃ、お言葉に甘えて」
二人は祖母に渡された、
アイマスクをした
すると
突然、眠気が,,,
あれ、急に眠くなって来た。
体に力が,,,
入らない
意識が遠退いて行く時、
「すまないねぇ、
彩音ちゃん、華奈さん」
ウソでしょ,,,
こんなのさっき言ってなかったよ
二人は気を失った。
ーそれから1時間後ー
家に着いた,,,
私はタクシーを降りて
玄関に向かって走った。
早く行かなくては
二人は無事なのか?
その時,,,!
バァァン!!
なんだ!?
今の音
更に
バァァン!!
まただ
玄関の鍵を出そうとした時
また
バァァン!!
これは,,,
家の中から聞こえる、
まさか、拳銃!
私は急いで鍵を開けて中に入った。
「彩音!華奈!母さん」
その時!
後ろから
頭に何か硬い物を
勢い良くぶつけられた
私はその場に倒れた,,,
たどり着いた聖真だが,,,
気を失ってしまった
祖母と祖父の計画とは?
遂にサンタの正体が明かされる
このクリスマスは
一生忘れられない
最高のクリスマスになるだろう,,,
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