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サンタさんとLINEはじめました
メリーさんならぬサンタさん
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ー午後1時30分ー
ようやく、サンタは
三番線に乗った,,,
はず
もぉ、間違えないだろう
頼むから!
このままじゃ、
話しが進まないから,,,
ピロン
メッセージが来た。
サンタからだ。
トコロデサ
サンバンセンッテ
ドウヤッテ イケバ イイノカナ?
え ?
何言ってんの?
このサンタ,,,
さっきから何回も乗ってるのに、
何も見てないのか?
一体、何考えてるんだ、
あぁぁもお、本当に嫌だわぁ
何て、返すか,,,
すると、
「改札口を背にして、
左に行って、一番奥の三番線~行きに
乗って下さい。」
と妻が返信した,,,
本当に妻には感謝しかない,,,
こんなに優しく教えているんだ。
私では、説明よりツッコミが
先に出るだろう,,,
これで伝わるといいのだが,,,
サンタは、
アリガトウ!
ホントニ、ツギハ イクカラネ
マッテテネ
いや、来なくていい!
とは言えない,,,
今はお袋を解放してもらわないと。
てか、親父はまだ出ない。
一体何してんだよ!
まったく。
妻から連絡が,,,
「聖真、まだお父さんとは
連絡、繋がらない?」
「あぁ、まったく出ない。」
「大丈夫なのかなぁ」
「どうした?」
「もしかしたら、お父さんは
もう、生きてないんじゃ,,,」
「それは、無いと思う」
「あの人は、タフだからね」
「そ、そうだよね」
「何かあったら、直ぐに連絡してね」
「ありがとう、聖真」
私は仕事をいち早く終わらせようと
取りかかった。
仕事が終わった後、
私はどう動くか考えて居た。
妻は今、家にいるから
そのまま、家に居てもらった方が
いいのか?
娘は私が迎えに行くとして
その後の買い物だ。
二人で行って大丈夫だろうか?
もしも娘に何かあったら,,,
だが、妻に何かあるかもしれない。
やはり、娘を迎えに行って
三人で家に居よう。
何が起こるかわからないからな。
私は時計を見た,,,
今は、午後2時か、
後、3時間,,,
何も問題が起きなければ、
5時には上がれるな。
クリスマスの日だからなのか
仕事が少ない,,,
正直、やることが無いから
サンタからのメッセージに
反応出きるのだ。
周りの社員も同じく
今日、明日の予定を立てている。
いつもは仕事の話しばかり
聞こえるのに
今日は、
仕事ではない話しが多い。
本来は良くない事ではあるが,,,
今の私にとっては、
非常に有難い事だ!
私は、妻に
「今日は彩音を迎えに行って
ケーキ買って直ぐに帰るよ。」
と連絡した。
妻から
「ありがとう、気をつけてね」
と返って来た。
さぁて、頑張るか!
ーそれから30分後ー
午後2時30分
ピロン
突然、携帯が鳴った,,,
私は携帯を見た,,,
サンタからだった。
ハーイ!
ワシ、サンタサン
イマ、エキニ ツイタ
うん?
これどっかで見た気がするな
ホラー映画とかになかったけ?
どうするか?
取り敢えず、既読にはなってるからな
この後、サンタがどう動くか
様子を見よう。
すると,,,
またサンタからメッセージが
サンタは
エキマエノ ハンバーガー
トテモ オイシイ ナァ~
オニオンリング モ オイシイ!
はぁ?
え、昼食?
今?
てか、おっさんだよな?
そんなに脂っこい物食って
大丈夫なのか?
胃もたれしないか?
写真も送られて来た,,,
確かに、駅前のハンバーガー店で
食べてる写真だ。
だけど、
ハンバーガー、デカイだろ!
オニオンリングも多いだろ!
ここに来るまで何も食って無いのかよ
取り敢えず、私も普通に送ってみるか
私は
「脂っこいので胃薬飲んだ方が
いいのでは?」
と送った。
サンタから
「オオ!アリガトウ
タベオワッタラ、
ヤッキョク二 イッテ カッテクルネ」
と返って来た。
ふと、私は考えた,,,
何故、優しくした?
相手はお袋を拉致したヤツだぞ!
胃が痛い状態で苦しんでいる時に
お袋の居場所が聞き出せたのに,,,
いや、いやいや
そんな考えは良くないな、
もしかしたら、話し合えば、
判り会えるかもしれない!
それの方がまともだ!
争いを起こさずに、
仲良く出きるなら、やらねば。
人に優しくしたら、
きっといいことがあるはず,,,
それよりも,,,
もう、最寄り駅に着いたのかよ。
ヤバいなぁ
まだ、私は帰れないのに,,,
このままだと,,,
と考えていたら、
サンタからメッセージが,,,
今度はなんだ!
アノ~ヘルプ!
オナカ イタク ナッチャッタ。
イマ、ヤッキョク 二 イルンダケド、
ドレヲ ノメバ イイノカナ
オシエテ!
だから言ったじゃぁん
あんな、脂っこい物食ったら、
胃が痛くなるよ
写真が来たので、
私は、
「一番上の右の薬がいいですよ」
と送った。
直ぐに
「ショウマ~!アリガトウ」
と返って来た。
マジか、まさかサンタに
いろいろ教えるとは,,,
電車に薬に,,,
まだ、なんかありそうな気がするよ
はぁ~
本当に疲れるわぁ
何て日だ!
妻から連絡が,,,
「大丈夫?」
「なんとかね、仕事が少ないから
助かったよ。」
「無理しないでね」
「ありがとう」
私は時計を見て、仕事に戻った。
ー少し前の自宅では,,,ー
せっかくのクリスマスが台無しだよ~
私はキッチンで今夜の食事の
用意をしていた,,,
しかし、誰がこんなイタズラ
するのかしら?
一体何の為に?
目的も判らないし、
お母さんも捕まってる
もおやだぁ
こんな、気が気じゃないクリスマス
はやだよ。
はぁ~と深いため息を付いた。
まったく、
今日二人に大事な話しようと
思ってるのに,,,
ちゃんと出来るといいんだけど。
それよりも、もうすぐ来るのよね。
サンタ,,,
さっき、電車の乗り方教えたから
もう間違える事は無いはず。
すると,,,
ピロン
サンタからだ。
メッセージは
ハーイ!
ワシ、サンタサン
イマ、エキ ニ ツイタヨ
もう、付いたの?
早すぎないかしら?
それに,,,
これ、
あれだよね?
メリーさんだよね?
あの、
私メリーさん!
今、~にいるの
ってやつだよね?
え、本当に生きてるの?
このサンタ。
大丈夫だよね,,,?
死んでないよね。
すると、またサンタからメッセージが
エキマエ ノ ハンバーガー
トテモ オイシイ ナァ~
オニオンリング モ オイシイ!
はぁい?
えーと、いいのかな?
確かに、駅前のハンバーガー店だけど
そんなに食べて大丈夫なのかな?
量が多い気がする。
お腹、痛くならなければいいなぁ
聖真が返信した,,,
「脂っこいので、胃薬飲んだ方が
いいのでは?」
私は聖真の返信を見て笑った。
聖真もサンタの行動を
心配している事が判ったからだ。
サンタは確かにお母さんを
拉致しているが、それ以外は、
何もしていない。
もしかしたら、
仲良くなれるかもしれない、
そしたら、
お母さんも解放してくれるかも。
そもそも、お母さん拉致されてるの?
何か、話が上手いよね,,,?
まず、移動するの早くない?
何で?
面白いメッセージで
気をそらさせようとしてるの?
後、プレゼントって何?
写真見ても、それらしき物
写って無いんだよね,,,
あれ,,,
何で、こんなに気にしてるんだろ
最初にお母さん達の話したのって
彩音だよね,,,
皆で一緒に食べたいって言ってた。
お父さん達とはたまに会ってるし、
何か引っかかるなぁ~
プルルル
電話だ、
誰だろ,,,
ディスプレイには、
幼稚園
え、?
私は急いで受話器をとった。
「もしもし、」
「あ、もしもし。
彩音ちゃんのお母様でしょうか?」
「はい、」
電話の相手は彩音の
担任の先生からだった。
「実は、彩音ちゃん
今日はおじいちゃんと帰りたいと
言っておりまして,,,」
「すみません、
祖父とは連絡が着いてなくて,,,」
「え、?」
先生は驚いた声を出した。
「どうしたんですか?」
「いえ、今
お祖父さん入らしてますけど,,,」
「え、!」
「今、変わりましょうか?」
「お願いします。」
先生は受話器を祖父に渡した。
「あ、もしもし?」
「もしもし、お父さん?」
「どうしんだ?華奈さん」
「お母さん、大丈夫なの?」
「何がだぁ?」
「拉致されたんじゃないの?」
「拉致~?」
「うんなわけねぇ~」
「え、?」
「家で料理してるはずだが」
「そんな事より」
「今日は、忙しいんじゃねぇか?」
「え ?」
「ワシが彩音ちゃん送るよ」
「少し、ワシの家で遊ばせてるから
安心せぇ」
「い、いいんですか?」
「いいさ、いいさ。準備終わったら
家さ、来ればいいから」
「ありがとうございます。」
「あぁ、後もうすぐ、ばぁさんが
そっちに行くと思うぞぉ~」
「え ?」
「そう言う事やからよろしゅうね」
「ちょっと待って!」
ガチャン
嘘,,,
切れちゃった。
お母さんが来るの?
え、だって捕まってるのよ?
来れないでしょ
すると,,,
ピンポン
え、!?
誰か来た
カメラを見ると、そこには,,,
捕まってるはずの
お母さんが,,,
お母さんが
「華奈さん、開けて貰えるかしら?」
「あ、はい 今」
私は急いでドアを開けた。
目の前にはお母さんが
すると,,,
「華奈さん、一緒に来て,,,」
「私達と最高の
クリスマスにしましょう」
この後
人生で最高?で大変な
クリスマスが始まる,,,
きっと忘れられない日になるだろう
ようやく、サンタは
三番線に乗った,,,
はず
もぉ、間違えないだろう
頼むから!
このままじゃ、
話しが進まないから,,,
ピロン
メッセージが来た。
サンタからだ。
トコロデサ
サンバンセンッテ
ドウヤッテ イケバ イイノカナ?
え ?
何言ってんの?
このサンタ,,,
さっきから何回も乗ってるのに、
何も見てないのか?
一体、何考えてるんだ、
あぁぁもお、本当に嫌だわぁ
何て、返すか,,,
すると、
「改札口を背にして、
左に行って、一番奥の三番線~行きに
乗って下さい。」
と妻が返信した,,,
本当に妻には感謝しかない,,,
こんなに優しく教えているんだ。
私では、説明よりツッコミが
先に出るだろう,,,
これで伝わるといいのだが,,,
サンタは、
アリガトウ!
ホントニ、ツギハ イクカラネ
マッテテネ
いや、来なくていい!
とは言えない,,,
今はお袋を解放してもらわないと。
てか、親父はまだ出ない。
一体何してんだよ!
まったく。
妻から連絡が,,,
「聖真、まだお父さんとは
連絡、繋がらない?」
「あぁ、まったく出ない。」
「大丈夫なのかなぁ」
「どうした?」
「もしかしたら、お父さんは
もう、生きてないんじゃ,,,」
「それは、無いと思う」
「あの人は、タフだからね」
「そ、そうだよね」
「何かあったら、直ぐに連絡してね」
「ありがとう、聖真」
私は仕事をいち早く終わらせようと
取りかかった。
仕事が終わった後、
私はどう動くか考えて居た。
妻は今、家にいるから
そのまま、家に居てもらった方が
いいのか?
娘は私が迎えに行くとして
その後の買い物だ。
二人で行って大丈夫だろうか?
もしも娘に何かあったら,,,
だが、妻に何かあるかもしれない。
やはり、娘を迎えに行って
三人で家に居よう。
何が起こるかわからないからな。
私は時計を見た,,,
今は、午後2時か、
後、3時間,,,
何も問題が起きなければ、
5時には上がれるな。
クリスマスの日だからなのか
仕事が少ない,,,
正直、やることが無いから
サンタからのメッセージに
反応出きるのだ。
周りの社員も同じく
今日、明日の予定を立てている。
いつもは仕事の話しばかり
聞こえるのに
今日は、
仕事ではない話しが多い。
本来は良くない事ではあるが,,,
今の私にとっては、
非常に有難い事だ!
私は、妻に
「今日は彩音を迎えに行って
ケーキ買って直ぐに帰るよ。」
と連絡した。
妻から
「ありがとう、気をつけてね」
と返って来た。
さぁて、頑張るか!
ーそれから30分後ー
午後2時30分
ピロン
突然、携帯が鳴った,,,
私は携帯を見た,,,
サンタからだった。
ハーイ!
ワシ、サンタサン
イマ、エキニ ツイタ
うん?
これどっかで見た気がするな
ホラー映画とかになかったけ?
どうするか?
取り敢えず、既読にはなってるからな
この後、サンタがどう動くか
様子を見よう。
すると,,,
またサンタからメッセージが
サンタは
エキマエノ ハンバーガー
トテモ オイシイ ナァ~
オニオンリング モ オイシイ!
はぁ?
え、昼食?
今?
てか、おっさんだよな?
そんなに脂っこい物食って
大丈夫なのか?
胃もたれしないか?
写真も送られて来た,,,
確かに、駅前のハンバーガー店で
食べてる写真だ。
だけど、
ハンバーガー、デカイだろ!
オニオンリングも多いだろ!
ここに来るまで何も食って無いのかよ
取り敢えず、私も普通に送ってみるか
私は
「脂っこいので胃薬飲んだ方が
いいのでは?」
と送った。
サンタから
「オオ!アリガトウ
タベオワッタラ、
ヤッキョク二 イッテ カッテクルネ」
と返って来た。
ふと、私は考えた,,,
何故、優しくした?
相手はお袋を拉致したヤツだぞ!
胃が痛い状態で苦しんでいる時に
お袋の居場所が聞き出せたのに,,,
いや、いやいや
そんな考えは良くないな、
もしかしたら、話し合えば、
判り会えるかもしれない!
それの方がまともだ!
争いを起こさずに、
仲良く出きるなら、やらねば。
人に優しくしたら、
きっといいことがあるはず,,,
それよりも,,,
もう、最寄り駅に着いたのかよ。
ヤバいなぁ
まだ、私は帰れないのに,,,
このままだと,,,
と考えていたら、
サンタからメッセージが,,,
今度はなんだ!
アノ~ヘルプ!
オナカ イタク ナッチャッタ。
イマ、ヤッキョク 二 イルンダケド、
ドレヲ ノメバ イイノカナ
オシエテ!
だから言ったじゃぁん
あんな、脂っこい物食ったら、
胃が痛くなるよ
写真が来たので、
私は、
「一番上の右の薬がいいですよ」
と送った。
直ぐに
「ショウマ~!アリガトウ」
と返って来た。
マジか、まさかサンタに
いろいろ教えるとは,,,
電車に薬に,,,
まだ、なんかありそうな気がするよ
はぁ~
本当に疲れるわぁ
何て日だ!
妻から連絡が,,,
「大丈夫?」
「なんとかね、仕事が少ないから
助かったよ。」
「無理しないでね」
「ありがとう」
私は時計を見て、仕事に戻った。
ー少し前の自宅では,,,ー
せっかくのクリスマスが台無しだよ~
私はキッチンで今夜の食事の
用意をしていた,,,
しかし、誰がこんなイタズラ
するのかしら?
一体何の為に?
目的も判らないし、
お母さんも捕まってる
もおやだぁ
こんな、気が気じゃないクリスマス
はやだよ。
はぁ~と深いため息を付いた。
まったく、
今日二人に大事な話しようと
思ってるのに,,,
ちゃんと出来るといいんだけど。
それよりも、もうすぐ来るのよね。
サンタ,,,
さっき、電車の乗り方教えたから
もう間違える事は無いはず。
すると,,,
ピロン
サンタからだ。
メッセージは
ハーイ!
ワシ、サンタサン
イマ、エキ ニ ツイタヨ
もう、付いたの?
早すぎないかしら?
それに,,,
これ、
あれだよね?
メリーさんだよね?
あの、
私メリーさん!
今、~にいるの
ってやつだよね?
え、本当に生きてるの?
このサンタ。
大丈夫だよね,,,?
死んでないよね。
すると、またサンタからメッセージが
エキマエ ノ ハンバーガー
トテモ オイシイ ナァ~
オニオンリング モ オイシイ!
はぁい?
えーと、いいのかな?
確かに、駅前のハンバーガー店だけど
そんなに食べて大丈夫なのかな?
量が多い気がする。
お腹、痛くならなければいいなぁ
聖真が返信した,,,
「脂っこいので、胃薬飲んだ方が
いいのでは?」
私は聖真の返信を見て笑った。
聖真もサンタの行動を
心配している事が判ったからだ。
サンタは確かにお母さんを
拉致しているが、それ以外は、
何もしていない。
もしかしたら、
仲良くなれるかもしれない、
そしたら、
お母さんも解放してくれるかも。
そもそも、お母さん拉致されてるの?
何か、話が上手いよね,,,?
まず、移動するの早くない?
何で?
面白いメッセージで
気をそらさせようとしてるの?
後、プレゼントって何?
写真見ても、それらしき物
写って無いんだよね,,,
あれ,,,
何で、こんなに気にしてるんだろ
最初にお母さん達の話したのって
彩音だよね,,,
皆で一緒に食べたいって言ってた。
お父さん達とはたまに会ってるし、
何か引っかかるなぁ~
プルルル
電話だ、
誰だろ,,,
ディスプレイには、
幼稚園
え、?
私は急いで受話器をとった。
「もしもし、」
「あ、もしもし。
彩音ちゃんのお母様でしょうか?」
「はい、」
電話の相手は彩音の
担任の先生からだった。
「実は、彩音ちゃん
今日はおじいちゃんと帰りたいと
言っておりまして,,,」
「すみません、
祖父とは連絡が着いてなくて,,,」
「え、?」
先生は驚いた声を出した。
「どうしたんですか?」
「いえ、今
お祖父さん入らしてますけど,,,」
「え、!」
「今、変わりましょうか?」
「お願いします。」
先生は受話器を祖父に渡した。
「あ、もしもし?」
「もしもし、お父さん?」
「どうしんだ?華奈さん」
「お母さん、大丈夫なの?」
「何がだぁ?」
「拉致されたんじゃないの?」
「拉致~?」
「うんなわけねぇ~」
「え、?」
「家で料理してるはずだが」
「そんな事より」
「今日は、忙しいんじゃねぇか?」
「え ?」
「ワシが彩音ちゃん送るよ」
「少し、ワシの家で遊ばせてるから
安心せぇ」
「い、いいんですか?」
「いいさ、いいさ。準備終わったら
家さ、来ればいいから」
「ありがとうございます。」
「あぁ、後もうすぐ、ばぁさんが
そっちに行くと思うぞぉ~」
「え ?」
「そう言う事やからよろしゅうね」
「ちょっと待って!」
ガチャン
嘘,,,
切れちゃった。
お母さんが来るの?
え、だって捕まってるのよ?
来れないでしょ
すると,,,
ピンポン
え、!?
誰か来た
カメラを見ると、そこには,,,
捕まってるはずの
お母さんが,,,
お母さんが
「華奈さん、開けて貰えるかしら?」
「あ、はい 今」
私は急いでドアを開けた。
目の前にはお母さんが
すると,,,
「華奈さん、一緒に来て,,,」
「私達と最高の
クリスマスにしましょう」
この後
人生で最高?で大変な
クリスマスが始まる,,,
きっと忘れられない日になるだろう
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