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ハーレム第4章 ショタと俺
ハロウィンの夜
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「・・・・・・そろそろ、寝る?」
なんか高校生カップルが親に黙って外泊した夜の台詞みたいだな、と言いながら思った。
赤火たちをハロウィンイベントから連れ帰ってきたのが八時半。三分後には全員の手洗いとうがいが済んでいた。「何か食べるかー?」と聞いたら「パーティーでピザとか食べたからいらなーい」だそうだ。それを聞いた俺は「・・・・・・そうか」と言ってしずしずと自室に布団を敷きに行くことしかできなかった。それからさらに五十分後には全員の風呂が済んでいた。記録的スピードだ。
ちゃんと自分たちで髪を乾かしたり麦茶で水分補給もしておくから、と言われて有無を言わさず風呂場に追いやられた俺が上がってくるまでに、歯磨きまで全員完了したらしい。俺が呆気に取られてしまうのも無理はない。
普段から基本的には大変利発的な良い子たちだ。だけどやはりまだ小学三年生。何をするにも遊びながら気を散らせながらで、こんな風に六人統率の取れた動きをビシッ、ビシッとすることなんて滅多にない。
なのに今はどうだ。
俺は彼らが、風呂前に脱ぎ捨てていったハロウィン衣装を自ら畳んで片付けている様を呆然と見つめている。物凄い勢いと手際であらゆることが進んでいくのはまるで静かな嵐みたいだと思った。
いや、嵐の前の静けさの間違いか。
これから起こるだろうことが否応なしに頭の中に浮かんで、俺は落ち着かず大きく吸ったり吐いたりと意味なく繰り返す。にも関わらず、鼓動は激しくなる一方だった。
自分が異常にそわそわしていることに気づく。緊張も恐らくしているのだがそれとは多分違う。なんだこの身の置き場に困るような、所在のないような感じは。
リビングを再度覗いた。子供たちは各々の荷物をまとめ終え、先ほどまで彼らの靴下やらマフラーやらが散らばっていたリビングは整然とした空気に包まれていた。青太がどこからか小さなノートを取り出す。
「もう全部すること終わったかな」
そう言ってパラパラとめくりだしたそれを、他の五人が青太の周りに集まって覗き込んだ。ノートに書き込まれた何かを青太が指差しで確認しているようだった。
「歯磨き、片付け・・・・・・よし、ここまでは順調だな。事前にシュミレーションして計画通り進むのは達成感あるな!」
どっかで聞いた台詞である。
「あとはー・・・・・・、ゴミ出しの準備と戸締りだな!」
「よし、じゃあ1階と2階に分かれてやるぞ!」
そんなことを言い出したので、俺は慌てて彼らの中に入っていった。
「おっ、おい待て待て。そんなの俺がやるからしなくていい!」
「あ、ひーくん」
俺の存在を認めた青太がぱっと顔を輝かせる。
「な、なんでゴミ出しやら戸締りまでお前らがしようとしてるんだよ・・・・・・」
わざと笑いながら言ってみたのだが、きっぱりとした口調でこう言われてしまった。
「うん!寝る前までにやらなきゃいけなさそうなことをみんなで出し合って、ノートにまとめたんだよ。ひーくんを一秒でも長く堪能したいから!」
こうもストレートに言われるとは予想外だった。無言で固まってしまう俺に、青太は「えへへ、そんな顔されるとこっちまで照れちゃう」と完全にポーカーフェイスを崩してにへっ、と笑った。うわっ可愛い・・・・・・。これから俺を犯す計画が書かれたノートをその手に持っているとは思えないくらい可愛い。
照れくさそうに黙ってしまった青太の言葉を梨黄が引き継ぐ。
「青太が図書館とか行ってさ、色々調べてくれたんだよな。そんで俺は家にあるセックスのやり方書いてある本片っ端から探し出して全部読んだ!いやあ大変だったぜ。父さんの机の引き出しから鍵盗んで床下開けたりさあ!」
俺には梨黄の父親が何も気づかないことを祈ることしかできない。
「今日ちゃんとできるように、準備してきたからな!楽しみにしてろよ!」
誇らしげだ。先日車座になって作戦会議をしてくれていた彼らの姿が蘇る。
「本当に、色々調べてくれたんだな・・・・・・」
「そりゃな!ひかりのこと大好きだから!」
「この一週間、学校の昼休みとかに校庭で集まって色々手順とかシュミレーションしたんだよ!」
「もう役割分担とかすっかり頭に入ったよな!」
「そ、そうなんだ・・・・・・」
胸を張る子供たちを見て、俺はやっと先ほどから自分が抱いている落ち着かない感覚の正体に思い当たった。
今日のみんなは、自分達で言うだけあってすごく余裕があるんだ。前までは気持ちが昂ぶるばかりで、わちゃわちゃと落ち着きがなかったのに。
俺はうろたえる。
いつも子供らしい彼らの振る舞いを諌めたり嗜めたり、こいつらの面倒を見てやっているつもりでいたが、逆だった。
みんなのおかげで俺は大人でいられたのだ。無邪気に動き回る彼らを、目を離さないように、危ない目に遭ったりしないように俺がしっかりしないとと思って。だからこうして今落ち着き払った彼らを目の前にして・・・・・・俺はどうしていいか分からずにおろおろしてしまう。
情けない。子供とばかり思っていた彼らが、いつの間にか大きく成長していたことに、気づかなかったのかと俺は落ち込みかける。だがその一方で、不思議なことに嬉しさも沸いてきていた。恐らく本当に俺のためにあれこれ考えてきたんだ。ここまで彼らが成長してくれたのは、他でもない俺のためになんだ。先週の熱心な彼らのミーティングが、形になって今目の前に表れていることを思うと、とてつもなく感慨深かった。
・・・・・・本気なんだ。
今夜きっと俺は、今までとは比べ物にならないくらいの何かをされてしまうのだ。一回りも二周りも大きくなったこの子たちに。
ごくり、と唾を嚥下した俺に、真白がくっくっと喉を鳴らし目を細めた。
「・・・・・・お兄ちゃん、興奮してる」
その笑顔を見た瞬間、今までに真白に抱いたことのない感情が俺の中で爆発した。
妖艶・・・・・・。
途端に下半身がずくりと疼く。
「・・・・・・、っ!!あ、じゃ、じゃあ俺戸締りしてくるから!」
慌ててそう早口で告げて回れ右をすると、後ろから「俺たちも手伝うー!」「緑葉と紫音は一階をもう一度確認して寝る前にやったほうがよさそうなことが本当に残ってないかどうか調べてくれ。真白は家中のごみまとめて!」 「あっ、そこの鉢植えにお水あげてないんじゃない?」「あっ、そういえばさっき回覧板来てたの、入れたー?」
「ごみは明日の朝早起きしてまとめるからいいよー!」
未だ収まらない鼓動をどうにかして紛らわそうと無駄に大仰な動きで家中の点検をして回るが、後ろで子供たちの賑やかな声とドタバタする足音がひっきりなしに聞こえてくるのに心を乱されてそれすらも叶わず。
そしてものの五分で、とうとう本当に何もやることがなくなった。緩慢な足取りでリビングに戻ってきた俺を、六つの小さな顔が見上げる。
「・・・・・・」
不自然な沈黙。もう俺が言える台詞は一つだけだった。
「・・・・・・そろそろ、寝る?」
なんか高校生カップルが親に黙って外泊した夜の台詞みたいだな、と言いながら思った。
「ふふっ、お兄ちゃん、積極的だね~」
花がほころぶ様な真白の笑顔。心が大きく跳ねる。
・・・・・・なんだっていうんだ、俺は何を恐れているんだ。
この子たちだぞ、相手は。
何事にもひたむきで、ちょっといたずら好きで、でも思いやりがあって。そんな子たちなんだ。俺はよく知ってる。天真爛漫で、素直で明るく可愛くて、俺のことが大好きすぎるほどに大好きな。そんな子たちなんだ。
そして、俺だってこの子たちが大好きなんだ。それだけは、絶対に絶対に神様に誓って言える。彼らの決意は十二分に伝わった。ならば後は、俺の決心を彼らに見せるだけだ。
俺は最後の一回、しっかりと深呼吸をした。浮ついた気持ちが治まる。騒がしかった頭の中が静かになっていくのを感じる。迷いが消える。
この子達と共にこの先歩いていって、何が起ころうとも。俺はきっと後悔なんてすることはない。手を引いているつもりが引かれていたなんてかっこ悪いけど、そんな俺も彼らは笑って許してまた包み込んでくれる。目の前の彼らのきらきらした顔。大事にしたいのはそれだけ。その気持ちがどんどんと強くなっていく。
不安になったって大丈夫。だって、そんなこと、彼らと一緒ならたちまちかき消えてしまう。ほら、今だって。
「・・・・・・寝室、行こ」
そうして俺の口から出たその言葉は、思っていた以上に優しい響きを持っていた。それに頷く彼らの弾ける笑顔を、俺はきっと生涯忘れないだろう。
なんか高校生カップルが親に黙って外泊した夜の台詞みたいだな、と言いながら思った。
赤火たちをハロウィンイベントから連れ帰ってきたのが八時半。三分後には全員の手洗いとうがいが済んでいた。「何か食べるかー?」と聞いたら「パーティーでピザとか食べたからいらなーい」だそうだ。それを聞いた俺は「・・・・・・そうか」と言ってしずしずと自室に布団を敷きに行くことしかできなかった。それからさらに五十分後には全員の風呂が済んでいた。記録的スピードだ。
ちゃんと自分たちで髪を乾かしたり麦茶で水分補給もしておくから、と言われて有無を言わさず風呂場に追いやられた俺が上がってくるまでに、歯磨きまで全員完了したらしい。俺が呆気に取られてしまうのも無理はない。
普段から基本的には大変利発的な良い子たちだ。だけどやはりまだ小学三年生。何をするにも遊びながら気を散らせながらで、こんな風に六人統率の取れた動きをビシッ、ビシッとすることなんて滅多にない。
なのに今はどうだ。
俺は彼らが、風呂前に脱ぎ捨てていったハロウィン衣装を自ら畳んで片付けている様を呆然と見つめている。物凄い勢いと手際であらゆることが進んでいくのはまるで静かな嵐みたいだと思った。
いや、嵐の前の静けさの間違いか。
これから起こるだろうことが否応なしに頭の中に浮かんで、俺は落ち着かず大きく吸ったり吐いたりと意味なく繰り返す。にも関わらず、鼓動は激しくなる一方だった。
自分が異常にそわそわしていることに気づく。緊張も恐らくしているのだがそれとは多分違う。なんだこの身の置き場に困るような、所在のないような感じは。
リビングを再度覗いた。子供たちは各々の荷物をまとめ終え、先ほどまで彼らの靴下やらマフラーやらが散らばっていたリビングは整然とした空気に包まれていた。青太がどこからか小さなノートを取り出す。
「もう全部すること終わったかな」
そう言ってパラパラとめくりだしたそれを、他の五人が青太の周りに集まって覗き込んだ。ノートに書き込まれた何かを青太が指差しで確認しているようだった。
「歯磨き、片付け・・・・・・よし、ここまでは順調だな。事前にシュミレーションして計画通り進むのは達成感あるな!」
どっかで聞いた台詞である。
「あとはー・・・・・・、ゴミ出しの準備と戸締りだな!」
「よし、じゃあ1階と2階に分かれてやるぞ!」
そんなことを言い出したので、俺は慌てて彼らの中に入っていった。
「おっ、おい待て待て。そんなの俺がやるからしなくていい!」
「あ、ひーくん」
俺の存在を認めた青太がぱっと顔を輝かせる。
「な、なんでゴミ出しやら戸締りまでお前らがしようとしてるんだよ・・・・・・」
わざと笑いながら言ってみたのだが、きっぱりとした口調でこう言われてしまった。
「うん!寝る前までにやらなきゃいけなさそうなことをみんなで出し合って、ノートにまとめたんだよ。ひーくんを一秒でも長く堪能したいから!」
こうもストレートに言われるとは予想外だった。無言で固まってしまう俺に、青太は「えへへ、そんな顔されるとこっちまで照れちゃう」と完全にポーカーフェイスを崩してにへっ、と笑った。うわっ可愛い・・・・・・。これから俺を犯す計画が書かれたノートをその手に持っているとは思えないくらい可愛い。
照れくさそうに黙ってしまった青太の言葉を梨黄が引き継ぐ。
「青太が図書館とか行ってさ、色々調べてくれたんだよな。そんで俺は家にあるセックスのやり方書いてある本片っ端から探し出して全部読んだ!いやあ大変だったぜ。父さんの机の引き出しから鍵盗んで床下開けたりさあ!」
俺には梨黄の父親が何も気づかないことを祈ることしかできない。
「今日ちゃんとできるように、準備してきたからな!楽しみにしてろよ!」
誇らしげだ。先日車座になって作戦会議をしてくれていた彼らの姿が蘇る。
「本当に、色々調べてくれたんだな・・・・・・」
「そりゃな!ひかりのこと大好きだから!」
「この一週間、学校の昼休みとかに校庭で集まって色々手順とかシュミレーションしたんだよ!」
「もう役割分担とかすっかり頭に入ったよな!」
「そ、そうなんだ・・・・・・」
胸を張る子供たちを見て、俺はやっと先ほどから自分が抱いている落ち着かない感覚の正体に思い当たった。
今日のみんなは、自分達で言うだけあってすごく余裕があるんだ。前までは気持ちが昂ぶるばかりで、わちゃわちゃと落ち着きがなかったのに。
俺はうろたえる。
いつも子供らしい彼らの振る舞いを諌めたり嗜めたり、こいつらの面倒を見てやっているつもりでいたが、逆だった。
みんなのおかげで俺は大人でいられたのだ。無邪気に動き回る彼らを、目を離さないように、危ない目に遭ったりしないように俺がしっかりしないとと思って。だからこうして今落ち着き払った彼らを目の前にして・・・・・・俺はどうしていいか分からずにおろおろしてしまう。
情けない。子供とばかり思っていた彼らが、いつの間にか大きく成長していたことに、気づかなかったのかと俺は落ち込みかける。だがその一方で、不思議なことに嬉しさも沸いてきていた。恐らく本当に俺のためにあれこれ考えてきたんだ。ここまで彼らが成長してくれたのは、他でもない俺のためになんだ。先週の熱心な彼らのミーティングが、形になって今目の前に表れていることを思うと、とてつもなく感慨深かった。
・・・・・・本気なんだ。
今夜きっと俺は、今までとは比べ物にならないくらいの何かをされてしまうのだ。一回りも二周りも大きくなったこの子たちに。
ごくり、と唾を嚥下した俺に、真白がくっくっと喉を鳴らし目を細めた。
「・・・・・・お兄ちゃん、興奮してる」
その笑顔を見た瞬間、今までに真白に抱いたことのない感情が俺の中で爆発した。
妖艶・・・・・・。
途端に下半身がずくりと疼く。
「・・・・・・、っ!!あ、じゃ、じゃあ俺戸締りしてくるから!」
慌ててそう早口で告げて回れ右をすると、後ろから「俺たちも手伝うー!」「緑葉と紫音は一階をもう一度確認して寝る前にやったほうがよさそうなことが本当に残ってないかどうか調べてくれ。真白は家中のごみまとめて!」 「あっ、そこの鉢植えにお水あげてないんじゃない?」「あっ、そういえばさっき回覧板来てたの、入れたー?」
「ごみは明日の朝早起きしてまとめるからいいよー!」
未だ収まらない鼓動をどうにかして紛らわそうと無駄に大仰な動きで家中の点検をして回るが、後ろで子供たちの賑やかな声とドタバタする足音がひっきりなしに聞こえてくるのに心を乱されてそれすらも叶わず。
そしてものの五分で、とうとう本当に何もやることがなくなった。緩慢な足取りでリビングに戻ってきた俺を、六つの小さな顔が見上げる。
「・・・・・・」
不自然な沈黙。もう俺が言える台詞は一つだけだった。
「・・・・・・そろそろ、寝る?」
なんか高校生カップルが親に黙って外泊した夜の台詞みたいだな、と言いながら思った。
「ふふっ、お兄ちゃん、積極的だね~」
花がほころぶ様な真白の笑顔。心が大きく跳ねる。
・・・・・・なんだっていうんだ、俺は何を恐れているんだ。
この子たちだぞ、相手は。
何事にもひたむきで、ちょっといたずら好きで、でも思いやりがあって。そんな子たちなんだ。俺はよく知ってる。天真爛漫で、素直で明るく可愛くて、俺のことが大好きすぎるほどに大好きな。そんな子たちなんだ。
そして、俺だってこの子たちが大好きなんだ。それだけは、絶対に絶対に神様に誓って言える。彼らの決意は十二分に伝わった。ならば後は、俺の決心を彼らに見せるだけだ。
俺は最後の一回、しっかりと深呼吸をした。浮ついた気持ちが治まる。騒がしかった頭の中が静かになっていくのを感じる。迷いが消える。
この子達と共にこの先歩いていって、何が起ころうとも。俺はきっと後悔なんてすることはない。手を引いているつもりが引かれていたなんてかっこ悪いけど、そんな俺も彼らは笑って許してまた包み込んでくれる。目の前の彼らのきらきらした顔。大事にしたいのはそれだけ。その気持ちがどんどんと強くなっていく。
不安になったって大丈夫。だって、そんなこと、彼らと一緒ならたちまちかき消えてしまう。ほら、今だって。
「・・・・・・寝室、行こ」
そうして俺の口から出たその言葉は、思っていた以上に優しい響きを持っていた。それに頷く彼らの弾ける笑顔を、俺はきっと生涯忘れないだろう。
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