俺のことを好きすぎるショタたちに集団で襲われてハーレム絶頂

松任 来(まっとう らい)

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ハーレム第4章 ショタと俺

幼児から尻の弄り方を知っているか聞かれる秋の夕暮れ

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 「なあひかり、どうやって触ればいいか分かるか?お尻っ!」
 「し、知るわけないだろ・・・・・・」

 赤火はむう、と頬を膨らませた。俺は今理不尽すぎる怒りをぶつけられている。
 「なあ梨黄~、知ってるか~?」
 「んー・・・・・・。お尻かあ、わっかんないなあさすがに・・・・・・」
 勝手に俺越しに相談を始められ、慌てて静止に入る。
 「待て!もうやめろ!これ以上はっ・・・・・・!」
 小学生に尻の穴弄られるわけにはいかない。これまで彼らに手コキでイかされ、公開オナニーやらされ、ときた俺だけど、そこだけは守り通さないといけない、最後の一線を越えてしまったらもうこれまでの自分と同じ存在ではいられなくなるという恐怖がぞくりと俺の背中を震わせた。
 「とりあえずさあ。さっき赤火が触った時、びくびくってなったのは間違いないよな。・・・・・・よーし!もうちょっと奥まで入れてみよう!」
 ハキハキとそう言い放った梨黄。成長期の無限の好奇心には抗えなかったようだ。その細い指をためらい無く、今や快感を得る場所としての兆しを見せる俺の窄まりにぐにいっと侵入させてきた。
 「あがっ・・・・・・ぐあっ!?」
 入れられたのはきっとほんの1センチほどだったに違いないのに、衝撃が電流となって俺を貫いた。一瞬目の前が白み、背中が大きくうねる。
 「おおっ、すげえ!」
 弾む声で、突っ込んだままの指を右に左に動かされた。異物を飲み込んだ入り口が強引に捻られ、動かされ圧迫される。
 「・・・・・・や、やめっ!」
 濡らされることなく犯されている粘膜がひりひりと引き攣れる痛み・・・・・・、いやそれ以上に、それによってまるで自分の身体が違うものに作り変えられていくような感覚が襲い掛かる。
 なおも動き回る小さな指にぐいぐいと容赦なく自分の内臓の内側を蹂躙され、ついに俺は絶叫した。

 「ひっ・・・・・・、いっっっ、痛い痛い!!」
 喉から込み上げた俺の悲鳴を聞いて梨黄が慌てふためく。
 「え、い、痛かった!?」
 すぐさま俺の中からずるっと出て行く指。
 「ご、ごめんひかりにいちゃんっ。・・・・・・大丈夫?」
 心の底から心配しているのが分かる。そう、この子はそういう子なのだ。知ってる。
 「う、うん・・・・・・」
 こちらが被害を受けている立場だというのに、俺はそのしょげた顔を見て思わず心を痛ませてしまった。すぐに安心させてやらなければという思いに駆られる。この子はこんなに可愛いんだ。早く何でもないって言わなきゃ。
疲労した身体で何とか起き上がり六人の顔を見渡した。意図していないことではあったのだが、何だか今のことでヒートアップしすぎた場の空気がかなり落ち着いたようだった。彼らはみんな少しビクビクして俺の様子を伺う、ただの無垢で健気な子供たちに戻ったかのように見えた。
 「ひーちゃん大丈夫?お尻に軟膏塗ってあげようか?」
 「い、いや・・・・・・。大丈夫。てかやめて」
 緑葉の計らいはやんわりと断る。

 「無理矢理やってごめんね、ひかりにいちゃん」
 しゅんとして俺の顔を覗き込んでくる梨黄。
 「気にすんな・・・・・・てのもおかしいけど。ひ、人の尻にいきなり指突っ込むなよ今度から」
 いやどういうお説教だこれ。それにすでにかなり無理矢理色んなことをされているのだがそれに関しては相変わらずノーコメントの彼らである。
 ただそのことについては俺自身もどうこう言える立場ではなくなっていた。
 先ほど感じてしまった一つの可能性。
 それは俺はあの行為の最中、止めてほしいと思いながらも実は絶望の表情なんて浮かべてはいなかったのかもしれないということだ。そのことを今改めて思い返す。何しろ、自分自身の身体がありありと証明してしまっている。まさか自分があんなにAVみたいに喘ぎまくる日が来るなんて思ってなかった。六人の子供たちから一斉にあっちこっち触られまくるからである。それも今日は前回のように探り探りではなくて、弱いポイントが彼らに露呈してしまったこともあってより明確に俺を陥落させようという意思のある責めだった。そんなのとても正気ではいられない。結果乳首やら耳やら背中やら、今までは単なる皮膚の薄い場所としか認識してなかった部分まで性感に目覚めてしまった。
 そしてとうとう今回は尻穴だ。そんなところで性行為をする人間なんて世界のほんの一握りで、自分なんかには生涯縁のない話だと思っていた。

 しかし、確実に彼らは俺のそこに狙いを定めてしまっている。
 「やっぱりお尻の穴って繊細なんだなあ。血管とか集まってて敏感って聞いたことあるし・・・・・・」
 青太がいつもの思案顔だ。彼のその深い湖の底のような色の目を見ていると言っている内容もなんだかお堅いものに聞こえてくるから不思議だ。人の肛門に異物を挿入することについてしゃべっているとは思えない。
 「結構手ごたえ感じたんだけどな・・・・・・。これ以上は難しいのかな」
 つられたのか赤火まで普段のキャラに似合わない思慮深そうな顔つきになっている。でも話の内容は俺の肛門についてだ。
 しかし今ならまだ間に合いそうな気がする。そうだ、他人の尻の穴なんて容易に弄くれるものではないし、あくまであそこは排泄をするための箇所である。性的なこととは無関係なんだと今ここで大声で主張すれば、無垢な彼らを言いくるめることができるに違いない。今度こそ声を張り上げようとしたが・・・・・・。

 「ねえちょっと待って~敏感ってことはさ!」
 某合唱団のようによく通る声に、その場の全員の視線が集まった。
 「そーっと優し~く触ってあげたら・・・・・・気持ちよくなるんじゃないの?」
 床にあぐらをかき、膝に両肘をついた真白がコロコロと笑いながら全員を見渡している。
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