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ハーレム第4章 ショタと俺
誰がサイ○リアの絵だ
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「・・・・・・ぁう、ううっ、・・・・・・ふうぅっっ!!」
俺は自室で座り込み、もう30分以上ペニスを握って上下に扱き続けていた。
「あぁ、・・・・・・あ、ああ・・・・・・。と、止まんない・・・・・・。もっ、止めないといけないのにっ、」
時刻は朝九時半。そろそろ家を出ないと二限に間に合わない。力を込める右手ももう限界だ。だるいを通り越して痺れてきている。そもそも袋の中がもう空っぽだ。先ほど三回目の射精の時点で精液がほんの少量の透明なさらさらの液体と化していた。これ以上出そうと頑張っても無理だろう。起き抜けに込み上げた性欲を抑えきれず飲まず食わずで一心不乱にオナニーをし、頭はふらふらだし両脚もガクガクだ。これから一日乗り切れるだろうか。連続で射精した疲労感で意識は朦朧とするが、どれだけ自らを慰めても慰めても、先日赤火達に押さえ込まれて全身嬲られ、終いには彼らの眼前でオナニーをさせられてしまった時のことが何度でも蘇った。彼らの眼差しが、息遣いが今そこにあるかのようにありありと感じられる。その温度も。少し湿った可愛い指の感触も。微笑みながら優しく俺の名前を呼ぶ声も。記憶の中でそれを意識すればするほど・・・・・・。
「・・・・・・っく、ああぁ、う、嘘・・・・・・」
もう出ないのに。限界なのに。
またも己の股間が熱くなり始めていた。手が震える。
「・・・・・・、はあっ、はあっ、と、止まんない・・・・・・。オナニー、・・・・・・止まんないっ!」
以前までならこんな状況絶望していただろうと思う。しかし小学生男児をオカズにして致す俺は、自分が半ばふわふわと夢心地でいることを自覚し始めていた。
数日前。
子供たちの意のままに自らの手でペニスを扱く一部始終を彼らに見られながら思いっきり達してしまった俺は、しばらくの間ひどい脱力感で呆然と横たわったままだった。
ぜえぜえと荒く身体を上下させながら、自分が放心していることをどこか他人事のように俺は感じていた。
信じられない、俺、こんなことできる人間だったなんて。
どうしよう。激しい運動のあとに流れるものとは別の種類の汗が伝った。
自分の指との摩擦によって形を変え恥ずかしい液を吐くペニスで一人快感に耽り、そしてあろうことか肛門への刺激で絶頂を迎えてしまうなんて。どんな顔して、このあとこの子たちと接すればいいんだ。
打ちのめされて動くことすらできないでいる俺だったが、足元でごにょごにょと話している子供たちの会話が次第に耳に入ってくるにつれて別の衝撃が襲った。
「・・・・・・う、な、なんかおちんちんムズムズしてちゃったよう」
緑葉のか細い声がする。
「俺も・・・・・・。うう・・・・・・」
青太の戸惑う声。はあはあと荒い息を吐いているのは紫音か。
首を上げてその様子を伺うと、全員揃って股間を押さえ込んだり、何かを鎮めようとするように体育座りで膝の間に顔を押し込んだりしている。
「ひ、ひかりにいちゃんのこと好きなはずなのにっ、・・・・・・なんでだろう、ひかりにいちゃんの泣き顔っ、すごく、・・・・・・ゾクゾクする」
もじもじと戸惑いの表情を浮かべる梨黄が、そんな言葉を漏らす。
「嘘だろ・・・・・・」
目の前の光景がとても受け入れられない。
こいつら、本当に、本当に興奮してるっていうのか。成人男性が顔真っ赤にして、汗だくで全裸公開オナニーするとこ見て。なんで。
言葉を失う俺に真白が囁く。
「ふふ、お兄ちゃん、かーわいかったあ・・・・・・」
くすくすと小鳥のさえずりのように笑い声を漏らしている。
「身体中びくびくさせちゃって・・・・・・お口から涎までいっぱい垂らしちゃって。・・・・・・いつも一人の時はさっきみたいにして気持ちよくなってるの?」
「っ、や、やめて・・・・・・。真白・・・・・・」
俺の身体がまた震えだす。もはやどちらが子供だか分からない。
「ねー俺またお兄ちゃんのおなにー見たーい!」
そう言って俺の胸にしがみついてきた。
ぎゅううっと抱きつかれ、彼の髪から甘い香りがふわっと俺の鼻腔に入る。先ほどまで浴びるように味わっていた官能の名残と相まって、頭の中がクラクラした。
「みーせてー!お兄ちゃんのおなにー!」
天使のごとき甘い笑み。天使と全裸の成人男性が寄り添ってる図、宗教画にあった気がする。いやないか。なかったかも。
というかいくら天使だからってなんでも言うことを聞くわけにはいかない。俺は力の入らない全身を何とか叱咤しながら、もう止めてくれと言おうとしたが・・・・・・。
「な、なあちょっと待ってくれよ!俺もう一度ひかりのお尻触りたい!」
とんでもない宣言をしてきた次なる勢力にあえなくそれを阻まれる。
「絶対めちゃくちゃ気持ち良さそうにしてたって!もう一回触りたい!」
赤火が興奮のあまり飛び跳ねながらそう叫んだ。
「なっ・・・・・・」
まずい。嫌すぎる予感に身体が凍る。
「ちょっと突いただけですごかったもん!もっとぐりぐりしたらどうなるのか見てみたい!」
ぐりぐりって・・・・・・。そんな擬態語に俺の尻穴が結びつく日がくるとは思ってなかった。まずい、まずい。脳が現実を受け入れるのを拒否しようとしている。だがそれは飢えた獣の前で抵抗を諦めるのと同じ行為だ。死にたくなければ全力で走らなければならないのだ。
俺は自室で座り込み、もう30分以上ペニスを握って上下に扱き続けていた。
「あぁ、・・・・・・あ、ああ・・・・・・。と、止まんない・・・・・・。もっ、止めないといけないのにっ、」
時刻は朝九時半。そろそろ家を出ないと二限に間に合わない。力を込める右手ももう限界だ。だるいを通り越して痺れてきている。そもそも袋の中がもう空っぽだ。先ほど三回目の射精の時点で精液がほんの少量の透明なさらさらの液体と化していた。これ以上出そうと頑張っても無理だろう。起き抜けに込み上げた性欲を抑えきれず飲まず食わずで一心不乱にオナニーをし、頭はふらふらだし両脚もガクガクだ。これから一日乗り切れるだろうか。連続で射精した疲労感で意識は朦朧とするが、どれだけ自らを慰めても慰めても、先日赤火達に押さえ込まれて全身嬲られ、終いには彼らの眼前でオナニーをさせられてしまった時のことが何度でも蘇った。彼らの眼差しが、息遣いが今そこにあるかのようにありありと感じられる。その温度も。少し湿った可愛い指の感触も。微笑みながら優しく俺の名前を呼ぶ声も。記憶の中でそれを意識すればするほど・・・・・・。
「・・・・・・っく、ああぁ、う、嘘・・・・・・」
もう出ないのに。限界なのに。
またも己の股間が熱くなり始めていた。手が震える。
「・・・・・・、はあっ、はあっ、と、止まんない・・・・・・。オナニー、・・・・・・止まんないっ!」
以前までならこんな状況絶望していただろうと思う。しかし小学生男児をオカズにして致す俺は、自分が半ばふわふわと夢心地でいることを自覚し始めていた。
数日前。
子供たちの意のままに自らの手でペニスを扱く一部始終を彼らに見られながら思いっきり達してしまった俺は、しばらくの間ひどい脱力感で呆然と横たわったままだった。
ぜえぜえと荒く身体を上下させながら、自分が放心していることをどこか他人事のように俺は感じていた。
信じられない、俺、こんなことできる人間だったなんて。
どうしよう。激しい運動のあとに流れるものとは別の種類の汗が伝った。
自分の指との摩擦によって形を変え恥ずかしい液を吐くペニスで一人快感に耽り、そしてあろうことか肛門への刺激で絶頂を迎えてしまうなんて。どんな顔して、このあとこの子たちと接すればいいんだ。
打ちのめされて動くことすらできないでいる俺だったが、足元でごにょごにょと話している子供たちの会話が次第に耳に入ってくるにつれて別の衝撃が襲った。
「・・・・・・う、な、なんかおちんちんムズムズしてちゃったよう」
緑葉のか細い声がする。
「俺も・・・・・・。うう・・・・・・」
青太の戸惑う声。はあはあと荒い息を吐いているのは紫音か。
首を上げてその様子を伺うと、全員揃って股間を押さえ込んだり、何かを鎮めようとするように体育座りで膝の間に顔を押し込んだりしている。
「ひ、ひかりにいちゃんのこと好きなはずなのにっ、・・・・・・なんでだろう、ひかりにいちゃんの泣き顔っ、すごく、・・・・・・ゾクゾクする」
もじもじと戸惑いの表情を浮かべる梨黄が、そんな言葉を漏らす。
「嘘だろ・・・・・・」
目の前の光景がとても受け入れられない。
こいつら、本当に、本当に興奮してるっていうのか。成人男性が顔真っ赤にして、汗だくで全裸公開オナニーするとこ見て。なんで。
言葉を失う俺に真白が囁く。
「ふふ、お兄ちゃん、かーわいかったあ・・・・・・」
くすくすと小鳥のさえずりのように笑い声を漏らしている。
「身体中びくびくさせちゃって・・・・・・お口から涎までいっぱい垂らしちゃって。・・・・・・いつも一人の時はさっきみたいにして気持ちよくなってるの?」
「っ、や、やめて・・・・・・。真白・・・・・・」
俺の身体がまた震えだす。もはやどちらが子供だか分からない。
「ねー俺またお兄ちゃんのおなにー見たーい!」
そう言って俺の胸にしがみついてきた。
ぎゅううっと抱きつかれ、彼の髪から甘い香りがふわっと俺の鼻腔に入る。先ほどまで浴びるように味わっていた官能の名残と相まって、頭の中がクラクラした。
「みーせてー!お兄ちゃんのおなにー!」
天使のごとき甘い笑み。天使と全裸の成人男性が寄り添ってる図、宗教画にあった気がする。いやないか。なかったかも。
というかいくら天使だからってなんでも言うことを聞くわけにはいかない。俺は力の入らない全身を何とか叱咤しながら、もう止めてくれと言おうとしたが・・・・・・。
「な、なあちょっと待ってくれよ!俺もう一度ひかりのお尻触りたい!」
とんでもない宣言をしてきた次なる勢力にあえなくそれを阻まれる。
「絶対めちゃくちゃ気持ち良さそうにしてたって!もう一回触りたい!」
赤火が興奮のあまり飛び跳ねながらそう叫んだ。
「なっ・・・・・・」
まずい。嫌すぎる予感に身体が凍る。
「ちょっと突いただけですごかったもん!もっとぐりぐりしたらどうなるのか見てみたい!」
ぐりぐりって・・・・・・。そんな擬態語に俺の尻穴が結びつく日がくるとは思ってなかった。まずい、まずい。脳が現実を受け入れるのを拒否しようとしている。だがそれは飢えた獣の前で抵抗を諦めるのと同じ行為だ。死にたくなければ全力で走らなければならないのだ。
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