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ハーレム第3章 ショタのショタによるショタのためのお仕置きプレイ
おはよう!オナニーしろ!
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俺は夢の中で、彼らの声を聞いていた。
「本・・・・・・、よく寝・・・・・・」
「寝・・・・・・可愛・・・・・・」
「うおお、色、しろ・・・・・・」
・・・・・・、夢・・・・・・かな?
「パン・・・・・・脱が・・・・・・?」
「さすがに起き・・・・・・?」
頭の上で彼らの輪郭が右往左往しているのがうっすら分かる。何話してるんだろ。断続的にしか拾えない彼らの声を聞き取ろうと俺は自分の意識を揺さぶり起こす。
「緑葉、もう興奮し・・・・・・」
「うう、だって・・・・・・。ひーちゃんのお腹とか・・・・・・本当にきれ・・・・・・」
・・・・・・早く、起きなきゃ。危険なことをしたりしてたら大変だ。目離さないように・・・・・・。
「あー起きる起きる・・・・・・もー赤火ー?」
「俺のせいかよ!」
意識が浮上する。
ピントのぼやけた視界に、ちらほら顔が見える。なぜか体が異常に重い。俺そんなに疲れてたのかな。
「・・・・・・う、何してんだみんな?」
最初に目の焦点があったのは赤火だった。こちらを凝視しながらも、何か言われるのを恐れているような、でもそうなればすかさず反撃してやろうと身構えているような、そんな表情だった。そう、まるで宿題が終わっていないのに外出しようとしたのを見つかった時のような・・・・・・。
どうした?と口を開きかけたところで、俺は自分が上半身に何も身につけていないことに気が付く。
「どうわっ!?」
慌てて飛び起きようとした・・・・・・が、強い力でラグに引き戻された。そして股間周りが緩くなっているのにも気が付く。見なくても分かる。フロント部分がもう解かれているのだ。
「ぐっ、な、何して・・・・・・」
見上げると真白と梨黄がばんざいをさせるような形で俺の腕を床に拘束していた。俺を目が合うと、真白は天使のごとき微笑を。梨黄はへへーっと歯を見せ勝気な笑みを浮かべる。
足もとに視線を下げた、その先では赤火と青太が半分脱げかかったズボンに手をかけている。
さすがに即座に理解できた。これから自分が何をされようとしているのか。
それでも俺は一縷の望みをかけてもがきながら訴える。
「や、やめろ!こういうことするときは、ちゃんと俺の許可取ってからって言っただろ!」
目の前の飢えた野犬に話し合いで解決を図ろうとするほど愚かなことはないのに。
言葉の最中に、腰の辺りにズンッと重みを感じた。
「・・・・・・ひかり」
馬乗りになってきた赤火に名前を呼ばれ、さらに覆いかぶさってきた彼の小さな唇で俺のそれをぐっと塞がれた。
「ふうっ!?・・・・・・んんんっ、んー!!」
有無を言わさない圧で、俺は一瞬呼吸を忘れる。三秒ほどの口づけだったが、それは俺の頭を白く染める。顔中がかあっと熱くなり、頭の中を白く染める。
赤火は「ぷはあっ」と俺から顔を離し、慌てふためく俺の目の前でふっと軽く息を整える。もうこれくらいなんてことないってことか。
俺は激しく打つ鼓動を抑えながら、震える目でぐるりと自分の周りを見渡す。
六人の子供たちが、ぎらぎらとしたオーラを身にまとい俺を見据えている。すぐにでも襲い掛かってきそうだ。前回とはまた違う、張り詰めた空気が部屋を満たしていた。
「な・・・・・・」
硬直する俺を睨み付ける赤火。
「今日会ってからずっと思ってたんだけどさあ、ひかり、やっぱりなかったことにしようとしてるよな?一昨日のこと」
「え」
ぎくりとなる俺に、青太が畳み掛けてくる。
「話してて分かるよ。絶対、絶対なかったことになんてさせないからね。適当に誤魔化そうったってそうはいかないよ」
「ひーちゃあん、あんなに可愛かったのに・・・・・・。もう見せてくれないの?」
緑葉がつぶらな瞳で俺の顔を覗きこんでくる。悩ましげなため息までつきながら。
「い、いやあの、その・・・・・・」
問題を先送りにし、あわよくば時間が解決してくれると真面目に対処しなかった罰か、これは。
「まあひかりにーちゃんがその気ならさ、もう一回ひかりにーちゃんを俺たちのものにすればいいよね?ねえ?あんなに気持ち良さそうにしてたんだから、もう一度やればさすがに分かってもらえるでしょ」
紫音がそう言いながら、俺の頬をすりすりと指で撫でている。どうしよう、どうしよう。
「ちょちょ、ちょっと・・・・・・待てよ。そんな、だからってこんな・・・・・・強行手段に出なくても」
だめだ、どうしようもない。俺は水を飲んでいたところに草むらの影から覗く獣の眼光を認識し、一瞬で身動きを封じられた草食動物だった。
「だってえー、そうしないとお兄ちゃん、なんかのらりくらりして有耶無耶にしちゃいそうだもん。やっぱりここできちっとさせとかないとね」
かつてない修羅場だ。六人の幼い男児たちに逃げ場を塞がれている。おまけにこの流れ、とんでもない目に遭わされる。一昨日よりも、ずっと・・・・・・。
「うんうん。俺にいい案があるから。ひかりにいちゃんをもう一度俺らのものにできて、おまけに俺らが一昨日よりももっともーっとエッロいひかりにいちゃん見れるような」
「なっ、なんだよそれ・・・・・・」
梨黄のその言葉で俺はもう軽くパニック状態だったが、続く彼らの楽しい楽しい会話を聞いて、顔面蒼白になった。
「いい考えってなんだよ梨黄?」
「うーんとね、本で読んだんだけど、『おなにーしょー』っていうの見てみたい!」
なんだって。
「な、なにしょー?」
「えーと、ほらみんなちんちん自分で触るとだんだん気持ちよくなってくるだろ?」
「なるなる~。えへへ、こないだお兄ちゃんと一緒にお風呂入った時のこと思い出しながらしてると特に気持ちいい~」
真白、お前もか。
「それをね、みんなに見られながらやるんだよ。やってる人の顔、すごく気持ち良さそうでとろ~んってなってたから、ひかりにいちゃんにもやってもらいたい!ひかりにいちゃんがエロいことして顔が可愛くなってるとこ見たい!今からやってもらおう」
梨黄が心底愉しそうなニヤァ、という笑みを浮かべる。
「うおおお!それいい!」
「あ、あわわわわ・・・・・・自分でちんちん触って気持ちよくなってるひーくん見れちゃうの?え、えっちすぎる・・・・・・」
ヒートアップする彼らと裏腹に、俺の体温は下がる。皮膚の下で鼓動だけがどくどくと激しく動いている。
「・・・・・・や、やらないぞ、・・・・・・そんなの。絶対。やらない。でで、できるわけない・・・・・・」
声が裏返りそうになるのを抑えながら訴える。が、彼らの答えは当然“否”であった。
「やってもらうよ、ひかりにいちゃん」
「いいじゃ~ん、ほらちょっとおちんちん触ってさ、白いの出すだけだから」
「ちゃんと脚いっぱい開いてね。よく見えるようにしてね」
そう言って俺の腰を後ろに押して、尻を突き出すような姿勢にさせようとする。
「いいっ、いやだっ!できないっ!」
しどろもどろの俺の前で、彼らの目が雄になっている。俺は子供相手に完全に形無しになっていた。
「いーやっ!そうはいかないぜ!やれやれー!!」
溌剌としている赤火の横で、真白が変わらず天上にいるのかと錯覚しそうな眩い笑顔を浮かべている。その口元を綻ばせると、そのバックで羽が舞い散るかのようだ。
「ふーん。なら仕方ないね」
そんな彼がそんなことを言う。どうかすると俺に許しを与えんと光臨したのかとすがりついてしまいそうになるほどだ。
だが真実がそうであるはずは、ない。
「お兄ちゃんが自分のおちんちん触りたくなるように、みんなで手伝ってあげよっか」
「本・・・・・・、よく寝・・・・・・」
「寝・・・・・・可愛・・・・・・」
「うおお、色、しろ・・・・・・」
・・・・・・、夢・・・・・・かな?
「パン・・・・・・脱が・・・・・・?」
「さすがに起き・・・・・・?」
頭の上で彼らの輪郭が右往左往しているのがうっすら分かる。何話してるんだろ。断続的にしか拾えない彼らの声を聞き取ろうと俺は自分の意識を揺さぶり起こす。
「緑葉、もう興奮し・・・・・・」
「うう、だって・・・・・・。ひーちゃんのお腹とか・・・・・・本当にきれ・・・・・・」
・・・・・・早く、起きなきゃ。危険なことをしたりしてたら大変だ。目離さないように・・・・・・。
「あー起きる起きる・・・・・・もー赤火ー?」
「俺のせいかよ!」
意識が浮上する。
ピントのぼやけた視界に、ちらほら顔が見える。なぜか体が異常に重い。俺そんなに疲れてたのかな。
「・・・・・・う、何してんだみんな?」
最初に目の焦点があったのは赤火だった。こちらを凝視しながらも、何か言われるのを恐れているような、でもそうなればすかさず反撃してやろうと身構えているような、そんな表情だった。そう、まるで宿題が終わっていないのに外出しようとしたのを見つかった時のような・・・・・・。
どうした?と口を開きかけたところで、俺は自分が上半身に何も身につけていないことに気が付く。
「どうわっ!?」
慌てて飛び起きようとした・・・・・・が、強い力でラグに引き戻された。そして股間周りが緩くなっているのにも気が付く。見なくても分かる。フロント部分がもう解かれているのだ。
「ぐっ、な、何して・・・・・・」
見上げると真白と梨黄がばんざいをさせるような形で俺の腕を床に拘束していた。俺を目が合うと、真白は天使のごとき微笑を。梨黄はへへーっと歯を見せ勝気な笑みを浮かべる。
足もとに視線を下げた、その先では赤火と青太が半分脱げかかったズボンに手をかけている。
さすがに即座に理解できた。これから自分が何をされようとしているのか。
それでも俺は一縷の望みをかけてもがきながら訴える。
「や、やめろ!こういうことするときは、ちゃんと俺の許可取ってからって言っただろ!」
目の前の飢えた野犬に話し合いで解決を図ろうとするほど愚かなことはないのに。
言葉の最中に、腰の辺りにズンッと重みを感じた。
「・・・・・・ひかり」
馬乗りになってきた赤火に名前を呼ばれ、さらに覆いかぶさってきた彼の小さな唇で俺のそれをぐっと塞がれた。
「ふうっ!?・・・・・・んんんっ、んー!!」
有無を言わさない圧で、俺は一瞬呼吸を忘れる。三秒ほどの口づけだったが、それは俺の頭を白く染める。顔中がかあっと熱くなり、頭の中を白く染める。
赤火は「ぷはあっ」と俺から顔を離し、慌てふためく俺の目の前でふっと軽く息を整える。もうこれくらいなんてことないってことか。
俺は激しく打つ鼓動を抑えながら、震える目でぐるりと自分の周りを見渡す。
六人の子供たちが、ぎらぎらとしたオーラを身にまとい俺を見据えている。すぐにでも襲い掛かってきそうだ。前回とはまた違う、張り詰めた空気が部屋を満たしていた。
「な・・・・・・」
硬直する俺を睨み付ける赤火。
「今日会ってからずっと思ってたんだけどさあ、ひかり、やっぱりなかったことにしようとしてるよな?一昨日のこと」
「え」
ぎくりとなる俺に、青太が畳み掛けてくる。
「話してて分かるよ。絶対、絶対なかったことになんてさせないからね。適当に誤魔化そうったってそうはいかないよ」
「ひーちゃあん、あんなに可愛かったのに・・・・・・。もう見せてくれないの?」
緑葉がつぶらな瞳で俺の顔を覗きこんでくる。悩ましげなため息までつきながら。
「い、いやあの、その・・・・・・」
問題を先送りにし、あわよくば時間が解決してくれると真面目に対処しなかった罰か、これは。
「まあひかりにーちゃんがその気ならさ、もう一回ひかりにーちゃんを俺たちのものにすればいいよね?ねえ?あんなに気持ち良さそうにしてたんだから、もう一度やればさすがに分かってもらえるでしょ」
紫音がそう言いながら、俺の頬をすりすりと指で撫でている。どうしよう、どうしよう。
「ちょちょ、ちょっと・・・・・・待てよ。そんな、だからってこんな・・・・・・強行手段に出なくても」
だめだ、どうしようもない。俺は水を飲んでいたところに草むらの影から覗く獣の眼光を認識し、一瞬で身動きを封じられた草食動物だった。
「だってえー、そうしないとお兄ちゃん、なんかのらりくらりして有耶無耶にしちゃいそうだもん。やっぱりここできちっとさせとかないとね」
かつてない修羅場だ。六人の幼い男児たちに逃げ場を塞がれている。おまけにこの流れ、とんでもない目に遭わされる。一昨日よりも、ずっと・・・・・・。
「うんうん。俺にいい案があるから。ひかりにいちゃんをもう一度俺らのものにできて、おまけに俺らが一昨日よりももっともーっとエッロいひかりにいちゃん見れるような」
「なっ、なんだよそれ・・・・・・」
梨黄のその言葉で俺はもう軽くパニック状態だったが、続く彼らの楽しい楽しい会話を聞いて、顔面蒼白になった。
「いい考えってなんだよ梨黄?」
「うーんとね、本で読んだんだけど、『おなにーしょー』っていうの見てみたい!」
なんだって。
「な、なにしょー?」
「えーと、ほらみんなちんちん自分で触るとだんだん気持ちよくなってくるだろ?」
「なるなる~。えへへ、こないだお兄ちゃんと一緒にお風呂入った時のこと思い出しながらしてると特に気持ちいい~」
真白、お前もか。
「それをね、みんなに見られながらやるんだよ。やってる人の顔、すごく気持ち良さそうでとろ~んってなってたから、ひかりにいちゃんにもやってもらいたい!ひかりにいちゃんがエロいことして顔が可愛くなってるとこ見たい!今からやってもらおう」
梨黄が心底愉しそうなニヤァ、という笑みを浮かべる。
「うおおお!それいい!」
「あ、あわわわわ・・・・・・自分でちんちん触って気持ちよくなってるひーくん見れちゃうの?え、えっちすぎる・・・・・・」
ヒートアップする彼らと裏腹に、俺の体温は下がる。皮膚の下で鼓動だけがどくどくと激しく動いている。
「・・・・・・や、やらないぞ、・・・・・・そんなの。絶対。やらない。でで、できるわけない・・・・・・」
声が裏返りそうになるのを抑えながら訴える。が、彼らの答えは当然“否”であった。
「やってもらうよ、ひかりにいちゃん」
「いいじゃ~ん、ほらちょっとおちんちん触ってさ、白いの出すだけだから」
「ちゃんと脚いっぱい開いてね。よく見えるようにしてね」
そう言って俺の腰を後ろに押して、尻を突き出すような姿勢にさせようとする。
「いいっ、いやだっ!できないっ!」
しどろもどろの俺の前で、彼らの目が雄になっている。俺は子供相手に完全に形無しになっていた。
「いーやっ!そうはいかないぜ!やれやれー!!」
溌剌としている赤火の横で、真白が変わらず天上にいるのかと錯覚しそうな眩い笑顔を浮かべている。その口元を綻ばせると、そのバックで羽が舞い散るかのようだ。
「ふーん。なら仕方ないね」
そんな彼がそんなことを言う。どうかすると俺に許しを与えんと光臨したのかとすがりついてしまいそうになるほどだ。
だが真実がそうであるはずは、ない。
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