俺のことを好きすぎるショタたちに集団で襲われてハーレム絶頂

松任 来(まっとう らい)

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ハーレム第1章 ハーレム結成 

イカレたメンバーを紹介するぜ!

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 「あー、やっぱりひーちゃん、ココが好きなんだよ。ほら、こうして揉まれるのが」
 そう言ってさっきまで俺の腰や腹をさわさわと撫で回していた手で、くにくにとわき腹を揉み出したのは六人の中で一番おっとりしていてのんびり屋さんの緑葉(りょくは)。
 穏やかな性格の彼は手つきもとても優しいが、今の俺には刺激が過ぎる。
 「あっ!ひゃああ!あうう!」
 思い切り腰をビクつかせる俺を見て、「ほらね」と五人の友人に目配せして笑う姿は、それだけ見れば普段と変わらず癒されるのだが、今は何だか悪魔のように見える。

 「あー、緑葉ずるいぞそんなの。ひかりがこんなに気持ちよくなってるのは俺が乳首ずっと触ってるからなのにー!」
 あからさまに不満そうな声を上げたのは赤火(せっか)。
 やんちゃすぎるほどやんちゃで、絵に描いたようなわんぱく小僧、って感じの子だ。六人の中で一番感情の振り幅が激しいのはダントツでこの子。
 持ち前の負けず嫌いを発揮した彼は、意地になったように俺の左の乳首をぎゅうっと摘み上げた。その指はまだとても細く、頼りない。
 だが散々いたぶられてきた俺の乳首はそれによってぐにっと形を変えられ、同時にびりびりと電気が走ったような感覚を上半身にもたらす。
 「あっ、あああぐっ!やめっ・・・・・・!やめろおっっ!」
 腹の底から声を出したつもりが、そんな俺の言葉の最後はか細く消えていってしまった。
 赤火は口をへの字に曲げて、まるで使命感に燃えるような顔つきで俺の乳首をいじることに集中している。

 「なあちょっとお前ら、本当にやめっ・・・・・・がっ、ああ!?」
 弱々しく抵抗する俺だったが、右乳首に与えられていた刺激が突如種類を変えたことでそちらに意識を取られ、またも反撃の機会を奪われた。
 俺の胸の粒は、先ほどから梨黄(りお)の手で、指の腹で潰すようにゆるゆると捏ねられていた。それは甘く、甘すぎるほどのじんわりとした快感を俺に与え続けていた。だが梨黄が、軽く、ほんの軽くであるが爪を立ててきたのである。
 「あっ、ちょっと引っかいたらどうなるのかと思ったんだけど・・・・・・痛かった?」
 そんな言葉をかけられるが、返事をしようにも俺は全身に与えられ続けている快感をどうにか逃そうと必死でもはや言葉が出ない。それに、痛いのは痛い・・・・・・のだがそれすらもこんな状況では気持ちよさにかき消されてしまった。
 梨黄はとても好奇心旺盛な子だ。なんにでもわくわくするし、探究心が人一倍強い。今もきっと喘ぎ乱れる俺の姿を見て、手法を変えて色んな反応を見ようとしたに違いない。
 「ごめんひかりにいちゃん、もうしないからね」
 よく後先を考えず突っ走るが根はいい子だ。労わるようにそこにチロチロ・・・・・・と舌を這わせてくる。彼なりの気遣いなのだろう。だが今の俺にとっては理性をかき乱される要素が増えただけである。ぬめぬめと柔らかく温かく触れる小さな舌の感触で頭がスパークし、もう何も考えられない。

 「えー!こっちだって触ってるからひかりにーちゃんこんなになってるんじゃないのー!?」
 俺の体の下の方で声が上がる。
 俺の右膝を固定して敏感な内腿に手のひらを滑らせたり、俺の密かに弱い部分・・・・・・膝の裏をくすぐったりしているのは紫音(しおん)。
 この子はなんていうか、芸術肌な子だなと思う。年の割にかなり絵が上手いし、手先も器用。物事の捉え方とか、感性が独特だ。人と同じことはやりたがらない。
 逃れようとする俺の足をがっちり掴み、指先でこちょこちょと愛撫を始めてからものの数分で俺のツボを掌握したらしく、執拗に執拗に的確な刺激を与えてくる。俺の細かな反応も見逃す様子はない。自分のテクに手ごたえを感じ、大変ご満悦である。
 「あー楽しいな、ひかりにーちゃんの気持ちいいとこ、いっぱい見つけられて嬉しい。俺、才能あるかも!・・・・・・へへ、青太(せいた)、俺の方が触るの上手いみたいだな」

 「・・・・・・」
そう話を振られても普段の無表情から変わらず、マイペースに俺の左足を丁寧に丁寧にその小さな舌で舐め続けているのは、読書好きの青太。
 「いや、基本は大切だと思う。紫音みたいに色々するのもいいと思うけど。こうやってひーくんが気持ちよくなるように気持ちよくなるようにひたすら可愛がってあげるのも大事だと思う」
 ・・・・・・年齢一桁台なのに発言が大人びている。
 しかし、彼の言葉は真実だ。彼の献身的とも言える舌先での愛撫は脚から俺の腰、背骨まで伝い、俺の身体をすっかり甘く甘く痺れさせているのだった。

 そして、腕力の弱い青太に力を貸すように一緒になって俺の左足を抑え、俺の足の付け根や尻をつんつんとつついたり揉んだりしているのは。
 「ふ、ふわああ!お、お尻柔らかーい・・・・・・。お兄ちゃんの身体、こんなになってるんだねえー」
 天使かと見まがうほどの可愛らしい顔をした、真白(ましろ)である。零れ落ちそうな瞳と、それを縁取る長いまつげ。ふわふわの髪の毛。その儚げな見た目から、守ってあげなくては、と誰もに思わせるほどの美少年なのだが・・・・・・。
 「ね、ねえねえ。お兄ちゃんのおちんちん、もうすっごいよ?おおきーい・・・・・・。あっ、あっ、また先っぽから白いのが出てきた!ほらっ、ぴゅくぴゅくって!」
 俺の股間を覗き込んではしげしげと眺め、そんなことを大声で周りに伝える。その間も彼の指はつつーっと俺の尻を触れるか触れないかくらいの絶妙なタッチでなぞり続け、俺を悶えさせる。無自覚に腹が黒いのだ。

 彼のその言葉で、子供たちの関心が一斉に俺のはち切れんばかりに勃起したペニスに移った。
 「えー?見せて見せて・・・・・・。うわー本当・・・・・・すごーい」
 実に純粋に歓喜の声を上げる、緑葉。
 「ひかりにーちゃん、・・・・・・ちんちんびくびくしてる」
 満足げに現状報告をしてくれる、紫音。
 「ちょ、ちょっと俺よく見えな・・・・・・おい真白手ぇどけろよ、お前の手に隠れて見えない・・・・・・」
 焦り気味の赤火。
 まるで新発売のおもちゃに夢中になるかのように、俺の一番恥ずかしい場所を遠慮なしに覗いてくる。

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