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番外編:目覚めたら親友の娘が隣で寝てて責任とれとぐいぐい迫ってくるんだが
第12話 だけど……駄目だ
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ゴンッ!
彼女の言葉に、再びシオンの身体がテーブルに撃沈し、痛そうな鈍い音が響き渡った。
何か顔、テーブルにめり込んでないか?
半分ぐらい、溶けてなくなっているように見えるんだけど。
でも今は溶けかけたシオンの件じゃない。
きっかけは、ちょっとしたことだった。
俺の父親が軽い感じで、
「ステラちゃんみたいな子が、ディディスのお嫁さんになってくれたら」
みたいなことを言ったら、
「喜んでなりますっ!」
と話が弾んだそうだ。和気あいあいと進んでいた話はそのうち、真剣な物へと変化。
「既成事実を作ってでもいいから、一緒になりたい」
みたいなことをとうとうステラが言い出し、それを聞いた父親が、
「是非、既成事実を作って頂きたい」
と承認した結果、今回の騒動に発展したらしい。
急遽、俺の誕生日会が開かれたのは、このためだったんだとか。
さすがに本当に14歳の少女に既成事実を作らせるわけにはいかず、ステラの身体に吸盤みたいなもので痕をつけたり、破瓜を装って赤い液体をシーツに撒いたりと、事後の生々しさを残すための小細工を提案したのは、父親から案を求められた長年仕えている女中頭。
「こういう偽装は、貴族社会ではよくあることですから」
と、ノリノリで協力してくれたんだとか。
え? アデルア家の使用人たちのモラル、低すぎ⁉
「後はほら、アーシャおばさんが貸してくれる恋愛本どおりにやれば大丈夫かなって……」
「……アーシャ。あの子ってば……ステラに何て本を貸してるの……。今度怒っとくわ……」
ステラの言葉に、今度はリベラ様がテーブルに突っ伏した。
時々、アーシャ――アニマ女王はお忍びでここに遊びに来たりする。
だからステラとも面識があるのだが、ステラ自身、やってくる大人の恋愛大好きなアーシャおばさんが、まさかこの国の女王だとまでは知らない。
とにかく、今回の一件は、ステラとうちの父親が発端のようだ。
本来であれば、ステラから相談を受けた俺の父親が止めるべきなのに、逆にそそのかして!
どこの世界に、14歳少女に既成事実を作らせるのに協力する大人がいるんだよっ‼
まあうちの家は、むしろステラちゃんが養女でも嫁でもいいから、アデルア家に来てほしくて堪らないからな。
渡りに船ってことで、協力したんだろうけど、まじアデルア家、怖いわっ‼
「でもどうしてこんな方法を……」
正直、悪質過ぎる。
俺の呟きに、ステラが信じられないような表情を浮かべた。
唇は震え、赤い瞳が見開かれている。
「どうして……? 言ったじゃない! 私はディディスが好きなんだって ‼ ずっとずっとずっと、あなたが好きだったの‼ こうでもしないと、私の本気が伝わらないじゃないっ‼」
ステラが勢いよく立ち上がった。
そしてテーブルに両手をつくと、上から俺の顔を見下ろした。
怒っているように見えるが、俺を睨みつけるように細められた瞳からは、深い悲しみが感じられる。
ステラの身体の向こうで、シオンの頭がさらに半分ぐらいテーブルに沈むのが見えた。
溺愛する娘が自分と同じ年の友人が好きだと絶叫している事実に耐えきれなかったのか、さっきから額をテーブルに打ちつけ、
「……これは夢……これは夢……これは夢……これは夢……これは夢……」
と呪文のように繰り返してる。
……あれ?
アイツの背中で揺らいでるの、魂じゃないか⁉
ちょ、ちょっと待てっ! このままだとシオンが天に召されてしまうぞ⁉
その時、リベラ様が動いた。
「ステラがディディスにやったことは、後でまた話し合いましょう。今は少し、二人で話をした方がいいんじゃない? 私たちは、外で待ってるから。このままじゃ、シオンもやばそうだし」
丸まったシオンの背中を撫でて奴の魂を元に収めると、リベラ様が立ち上がった。
差し出された手に縋りつくようにシオンが立ち上がりながら、泣きそうな声色で尋ねる。
「り、リベラ……。これは、夢ですよね? 夢だと言ってください、お願いします……」
「んー……ま、まあ、夢みたいなものかな! ほら、とりあえず、私と一緒に外に出ようか?」
「な、なんでハッキリ夢だと断言して下さらないんですかっ! お願いですから夢だって……」
「うんうん、多分夢っぽいなにかだよー」
「ゆ、夢っぽいなにかって、何ですかっ‼」
現実だと認めたくないシオンの言葉を適当にあしらいながら、二人は家の外へと出て行った。
俺とステラだけが残った。
ステラはテーブルに着いた自分の拳を、じっと見つめている。
俺は今座っている席を立ち、向かい合うように座ると、ためらいがちに声をかけた。
「……ステラちゃん?」
「何で……?」
「……え?」
囁くように発された言葉を、俺は訊き返した。
次の瞬間ステラは顔を上げると、今まで心の奥に溜めていたのだろう俺への想いをぶちまけた。
「何度言ったら気づいてくれるの? 何度言ったら、本当だって分かってくれるの⁉ 私はずっとディディスが好きだった、大好きだった! あなたの恋人になりたいの。あなたの妻になりたいの! ずっとあなたの傍にいたいの‼」
全ての発言は、ステラの本心。
嘘偽り一つない。
だからこそ、俺の気持ちは穏やかではなくなった。
出来るだけ冷静を保ちながら、諭すように話し掛ける。
「その気持ちは嬉しいよ、ステラちゃん。だけど……駄目だ」
彼女の言葉に、再びシオンの身体がテーブルに撃沈し、痛そうな鈍い音が響き渡った。
何か顔、テーブルにめり込んでないか?
半分ぐらい、溶けてなくなっているように見えるんだけど。
でも今は溶けかけたシオンの件じゃない。
きっかけは、ちょっとしたことだった。
俺の父親が軽い感じで、
「ステラちゃんみたいな子が、ディディスのお嫁さんになってくれたら」
みたいなことを言ったら、
「喜んでなりますっ!」
と話が弾んだそうだ。和気あいあいと進んでいた話はそのうち、真剣な物へと変化。
「既成事実を作ってでもいいから、一緒になりたい」
みたいなことをとうとうステラが言い出し、それを聞いた父親が、
「是非、既成事実を作って頂きたい」
と承認した結果、今回の騒動に発展したらしい。
急遽、俺の誕生日会が開かれたのは、このためだったんだとか。
さすがに本当に14歳の少女に既成事実を作らせるわけにはいかず、ステラの身体に吸盤みたいなもので痕をつけたり、破瓜を装って赤い液体をシーツに撒いたりと、事後の生々しさを残すための小細工を提案したのは、父親から案を求められた長年仕えている女中頭。
「こういう偽装は、貴族社会ではよくあることですから」
と、ノリノリで協力してくれたんだとか。
え? アデルア家の使用人たちのモラル、低すぎ⁉
「後はほら、アーシャおばさんが貸してくれる恋愛本どおりにやれば大丈夫かなって……」
「……アーシャ。あの子ってば……ステラに何て本を貸してるの……。今度怒っとくわ……」
ステラの言葉に、今度はリベラ様がテーブルに突っ伏した。
時々、アーシャ――アニマ女王はお忍びでここに遊びに来たりする。
だからステラとも面識があるのだが、ステラ自身、やってくる大人の恋愛大好きなアーシャおばさんが、まさかこの国の女王だとまでは知らない。
とにかく、今回の一件は、ステラとうちの父親が発端のようだ。
本来であれば、ステラから相談を受けた俺の父親が止めるべきなのに、逆にそそのかして!
どこの世界に、14歳少女に既成事実を作らせるのに協力する大人がいるんだよっ‼
まあうちの家は、むしろステラちゃんが養女でも嫁でもいいから、アデルア家に来てほしくて堪らないからな。
渡りに船ってことで、協力したんだろうけど、まじアデルア家、怖いわっ‼
「でもどうしてこんな方法を……」
正直、悪質過ぎる。
俺の呟きに、ステラが信じられないような表情を浮かべた。
唇は震え、赤い瞳が見開かれている。
「どうして……? 言ったじゃない! 私はディディスが好きなんだって ‼ ずっとずっとずっと、あなたが好きだったの‼ こうでもしないと、私の本気が伝わらないじゃないっ‼」
ステラが勢いよく立ち上がった。
そしてテーブルに両手をつくと、上から俺の顔を見下ろした。
怒っているように見えるが、俺を睨みつけるように細められた瞳からは、深い悲しみが感じられる。
ステラの身体の向こうで、シオンの頭がさらに半分ぐらいテーブルに沈むのが見えた。
溺愛する娘が自分と同じ年の友人が好きだと絶叫している事実に耐えきれなかったのか、さっきから額をテーブルに打ちつけ、
「……これは夢……これは夢……これは夢……これは夢……これは夢……」
と呪文のように繰り返してる。
……あれ?
アイツの背中で揺らいでるの、魂じゃないか⁉
ちょ、ちょっと待てっ! このままだとシオンが天に召されてしまうぞ⁉
その時、リベラ様が動いた。
「ステラがディディスにやったことは、後でまた話し合いましょう。今は少し、二人で話をした方がいいんじゃない? 私たちは、外で待ってるから。このままじゃ、シオンもやばそうだし」
丸まったシオンの背中を撫でて奴の魂を元に収めると、リベラ様が立ち上がった。
差し出された手に縋りつくようにシオンが立ち上がりながら、泣きそうな声色で尋ねる。
「り、リベラ……。これは、夢ですよね? 夢だと言ってください、お願いします……」
「んー……ま、まあ、夢みたいなものかな! ほら、とりあえず、私と一緒に外に出ようか?」
「な、なんでハッキリ夢だと断言して下さらないんですかっ! お願いですから夢だって……」
「うんうん、多分夢っぽいなにかだよー」
「ゆ、夢っぽいなにかって、何ですかっ‼」
現実だと認めたくないシオンの言葉を適当にあしらいながら、二人は家の外へと出て行った。
俺とステラだけが残った。
ステラはテーブルに着いた自分の拳を、じっと見つめている。
俺は今座っている席を立ち、向かい合うように座ると、ためらいがちに声をかけた。
「……ステラちゃん?」
「何で……?」
「……え?」
囁くように発された言葉を、俺は訊き返した。
次の瞬間ステラは顔を上げると、今まで心の奥に溜めていたのだろう俺への想いをぶちまけた。
「何度言ったら気づいてくれるの? 何度言ったら、本当だって分かってくれるの⁉ 私はずっとディディスが好きだった、大好きだった! あなたの恋人になりたいの。あなたの妻になりたいの! ずっとあなたの傍にいたいの‼」
全ての発言は、ステラの本心。
嘘偽り一つない。
だからこそ、俺の気持ちは穏やかではなくなった。
出来るだけ冷静を保ちながら、諭すように話し掛ける。
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