【完結】博士の実験

痛みを無くすへの道

実験レポート二十四番

実験レポート二十四番
僕はexe！
なんと成功したよ！
麻酔の症状を痛みを無くす物として、改造した。
それをexe麻酔と呼ぼう！
そのexe麻酔を五つ子の結合双生児に注入。
そしてその五つ子の結合双生児にはピグモ博士の作った細胞が入ってる。
それをpg細胞と呼ぼう。
その全ての条件が揃った結果。
なんと本人は痛みを感じないみたいだ。
完璧だ。そう思っていた。
逆ダイラタンシー人間が人間を襲っているそうだ。
僕は地下深くのピグモ博士の研究所跡で実験をしているんだ。
そしてその実験の失敗作の逆ダイラタンシー人間が上の普通の皆の生きている町で一般市民を襲っているらしい。
逆ダイラタンシー人間は実験レポート二十一番参照。
でもそいつは物理攻撃が通用しない。
どうしたら良かったんだろうな。
まぁ僕はリセットを選ぶんだけどね。
君がリセットをしなくても僕がリセットをするさ。
僕はまた次の実験をするよ。