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【名有】不感症な受けは単なる開発不足でした♡
10話 独占欲
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─────XX日目………。
「深鳥っ またゴム隠したね……」
それがない事に気付いた浅海が困った顔で小さく抗議してきた。
「ん……だって無い方が浅海をもっと感じれて気持ちいいもん……」
「うう……そんな可愛いこと言わないで……深鳥の身体を思えばこそだよ?」
わかっている。浅海が、自分を思っていつも気遣ってくれているのを。浅海はいつも自分を優先してくれる。優しすぎるから、爆発寸前まで欲求を抑えてしまうんだ。
「浅海の気持ちは嬉しい……だからもっと浅海を感じたい……だめ?」
「……俺だって、深鳥のことっ……感じられるのは嬉しいけど……!」
それも知っている。快楽と気遣いの狭間で揺れ動いている危うい浅海を。だから行為が始まる直前に隠すのだ。そうすれば、浅海は快楽に流されてしまうからだ。それを行うのはあまりにも浅ましい行為わかっていながら。
「ね? オレも気持ちいし、浅海も気持ちいんだから、いいでしょ?」
「うう……っ……みと、り」
「ほら、もう待ちきれない♡ 浅海……はやくぅ……♡」
十分に解されて、ローションでとろとろになったそこを自分の指で拡げる。浅海は固唾を飲んで、そこから目を離せずにいる。既に行為を始めていて、あとはお互い繋がるだけの段階なのだ。
「はぁ……深鳥っ……本当は、だめなんだからね……?」
そう言いながらも、浅海は目の前の快楽に負け、己が自身を、とろとろになったそこへ擦り付けている。その仕草が愛おしくて早く欲しいといわんばかりに悩ましく腰を動かす。
「うんっ……うん♡ わかってる……大丈夫だから♡」
「うう……みと、りっ……」
浅海がゆっくりと挿入してくる。待ち望んでいた感覚に、身体が歓喜に打ち震える。浅海のものが奥まで入りきると、それだけで達してしまいそうになった。
「あぁああっ♡きたぁあっ♡♡」
「ん……っ!深鳥の中うねって……っ!」
そのまま浅海は律動を始めた。浅い部分を擦られる度に甘い痺れが全身を駆け巡る。
「ああッ♡♡あさみっ♡もっとぉ……っ♡♡♡」
浅海が動く度に、その振動で自分のものが揺れて腹にペチペチと当たる。それがまた気持ち良くて、浅海に奥を突いて欲しくて自ら腰を動かす。
「はぁ……深鳥っ……こんなっ、えっちになっちゃって……!」
「んっ♡あぁあっ♡♡あ゛ぁっ♡♡」
浅海のものが前立腺を掠める度に目の前がチカチカして頭が真っ白になる。もう何も考えられずに浅海に与えられる快楽に身を委ねる。
「ん゛っ♡♡ああッ♡♡♡あ゛っ♡♡♡」
「深鳥……かわいい……俺のっ……深鳥っ……!」
「あっ♡あさみぃい♡良いよぉ♡きもちいっ♡♡」
浅海の動きに合わせて腰を振り、もっと欲しいと強請るように内壁を締め付けると、中のものが大きくなった気がした。それにすら感じて甘い声を上げると、浅海も限界が近いのか律動が速くなっていく。すかさず浅海の腰に脚を絡みつけ、もっと深く繋がろうとする。
「あっダメっ…!みとりっ、離してっ……!でちゃ、う!」
「んぁっ♡出してっ♡♡あさみのせーえきほしいっ♡♡♡」
浅海は歯を食いしばり、腰を打ち付けてくる。その度に奥まで突かれて目の前がチカチカと点滅する。
「あぁっダメなのにっダメなのにっ!ナカきもちいっ……出しちゃう…!」
「あ゛ぁああッ♡♡♡イぐっ♡♡♡イッちゃぅううッ♡♡♡♡♡」
最奥を突かれた瞬間、頭が真っ白になった。絶頂を迎えた衝撃で内壁が収縮し、中のものをきゅうきゅう締め付ける。その感覚に浅海も達してくれたようで、じわりと胎内に浅海のものが満ちていく。その感覚に脳天に電流が痺れるほどたまらない。
「はぁ……っ、あ……深鳥……」
「ぁ♡あさみぃ♡」
浅海は脱力してこちらに覆い被さってきた。その重みすら愛おしくて、汗ばんだ背中に腕を回して抱きしめる。すると、浅海は顔を上げてこちらを見た後、触れるだけのキスをしてきた。浅海の申し訳なさを含んだ、快楽を得た表情がたまらなく好きで、これだから病みつきになってしまう。
「はぁ……っ、あ……深鳥……」
「ぁ♡あさみぃ♡」
浅海は脱力してこちらに覆い被さってきた。その重みすら愛おしくて、汗ばんだ背中に腕を回して抱きしめる。すると、浅海は顔を上げてこちらを見た後、触れるだけのキスをしてきた。浅海の申し訳なさを含んだ、快楽を得た表情がたまらなく好きで、これだから病みつきになってしまう。
お互いを労わるようなキスを繰り返して、また夜は更けていった───。
「深鳥っ またゴム隠したね……」
それがない事に気付いた浅海が困った顔で小さく抗議してきた。
「ん……だって無い方が浅海をもっと感じれて気持ちいいもん……」
「うう……そんな可愛いこと言わないで……深鳥の身体を思えばこそだよ?」
わかっている。浅海が、自分を思っていつも気遣ってくれているのを。浅海はいつも自分を優先してくれる。優しすぎるから、爆発寸前まで欲求を抑えてしまうんだ。
「浅海の気持ちは嬉しい……だからもっと浅海を感じたい……だめ?」
「……俺だって、深鳥のことっ……感じられるのは嬉しいけど……!」
それも知っている。快楽と気遣いの狭間で揺れ動いている危うい浅海を。だから行為が始まる直前に隠すのだ。そうすれば、浅海は快楽に流されてしまうからだ。それを行うのはあまりにも浅ましい行為わかっていながら。
「ね? オレも気持ちいし、浅海も気持ちいんだから、いいでしょ?」
「うう……っ……みと、り」
「ほら、もう待ちきれない♡ 浅海……はやくぅ……♡」
十分に解されて、ローションでとろとろになったそこを自分の指で拡げる。浅海は固唾を飲んで、そこから目を離せずにいる。既に行為を始めていて、あとはお互い繋がるだけの段階なのだ。
「はぁ……深鳥っ……本当は、だめなんだからね……?」
そう言いながらも、浅海は目の前の快楽に負け、己が自身を、とろとろになったそこへ擦り付けている。その仕草が愛おしくて早く欲しいといわんばかりに悩ましく腰を動かす。
「うんっ……うん♡ わかってる……大丈夫だから♡」
「うう……みと、りっ……」
浅海がゆっくりと挿入してくる。待ち望んでいた感覚に、身体が歓喜に打ち震える。浅海のものが奥まで入りきると、それだけで達してしまいそうになった。
「あぁああっ♡きたぁあっ♡♡」
「ん……っ!深鳥の中うねって……っ!」
そのまま浅海は律動を始めた。浅い部分を擦られる度に甘い痺れが全身を駆け巡る。
「ああッ♡♡あさみっ♡もっとぉ……っ♡♡♡」
浅海が動く度に、その振動で自分のものが揺れて腹にペチペチと当たる。それがまた気持ち良くて、浅海に奥を突いて欲しくて自ら腰を動かす。
「はぁ……深鳥っ……こんなっ、えっちになっちゃって……!」
「んっ♡あぁあっ♡♡あ゛ぁっ♡♡」
浅海のものが前立腺を掠める度に目の前がチカチカして頭が真っ白になる。もう何も考えられずに浅海に与えられる快楽に身を委ねる。
「ん゛っ♡♡ああッ♡♡♡あ゛っ♡♡♡」
「深鳥……かわいい……俺のっ……深鳥っ……!」
「あっ♡あさみぃい♡良いよぉ♡きもちいっ♡♡」
浅海の動きに合わせて腰を振り、もっと欲しいと強請るように内壁を締め付けると、中のものが大きくなった気がした。それにすら感じて甘い声を上げると、浅海も限界が近いのか律動が速くなっていく。すかさず浅海の腰に脚を絡みつけ、もっと深く繋がろうとする。
「あっダメっ…!みとりっ、離してっ……!でちゃ、う!」
「んぁっ♡出してっ♡♡あさみのせーえきほしいっ♡♡♡」
浅海は歯を食いしばり、腰を打ち付けてくる。その度に奥まで突かれて目の前がチカチカと点滅する。
「あぁっダメなのにっダメなのにっ!ナカきもちいっ……出しちゃう…!」
「あ゛ぁああッ♡♡♡イぐっ♡♡♡イッちゃぅううッ♡♡♡♡♡」
最奥を突かれた瞬間、頭が真っ白になった。絶頂を迎えた衝撃で内壁が収縮し、中のものをきゅうきゅう締め付ける。その感覚に浅海も達してくれたようで、じわりと胎内に浅海のものが満ちていく。その感覚に脳天に電流が痺れるほどたまらない。
「はぁ……っ、あ……深鳥……」
「ぁ♡あさみぃ♡」
浅海は脱力してこちらに覆い被さってきた。その重みすら愛おしくて、汗ばんだ背中に腕を回して抱きしめる。すると、浅海は顔を上げてこちらを見た後、触れるだけのキスをしてきた。浅海の申し訳なさを含んだ、快楽を得た表情がたまらなく好きで、これだから病みつきになってしまう。
「はぁ……っ、あ……深鳥……」
「ぁ♡あさみぃ♡」
浅海は脱力してこちらに覆い被さってきた。その重みすら愛おしくて、汗ばんだ背中に腕を回して抱きしめる。すると、浅海は顔を上げてこちらを見た後、触れるだけのキスをしてきた。浅海の申し訳なさを含んだ、快楽を得た表情がたまらなく好きで、これだから病みつきになってしまう。
お互いを労わるようなキスを繰り返して、また夜は更けていった───。
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