ばあちゃんと始める楽しい農業ライフ

ばあちゃんと始める楽しい農業ライフ

俺は田舎のばあちゃん家に持って行かされ、農業を手伝いながら、共同生活を行うことになった。
ばあちゃんは1人暮らしで、じいちゃんは数年前に亡くなり、可哀想である。

ばあちゃんは、キウイとハバネロとキュウリを栽培している。
ばあちゃんはいつも無口で、頭にONE OK ROCKのハンドタオルを巻いている。
ばあちゃんは顔中シワとシミだらけで、原型がもうないフフフフフ。
昔は美人だったらしいが、今は見るも無残な姿であるフフフフフ。

俺はハバネロの農薬をまく作業を手伝っていた。
俺が勝手にハバネロをちぎって味見すると、ばあちゃんはすごい剣幕で「何してっと！」と言って心配してくれた、俺は辛すぎて気絶してしまった。

数日後、俺が目覚めると台風がこの辺りを直撃していた。
窓には大量の雨粒が叩きつけ、風がすごいビュービュー鳴る。

あれ、ばあちゃんがいない。
俺は不思議に思い布団から這い出て、ばあちゃんを探した。
家の中には誰もいなかったのである、恐ろしいほどの静けさが包み、寒気がした。

俺は不安に駆られ、大量の雨が降りしきる外に飛び出した。
俺は一生懸命走った、ばあちゃんは俺にとって唯一の友達。
顔中シワとシミだらけだけど、実は優しいんだ、まーちゃんどこにいるの？

「いﾞあああああ！助けええええ！」

聞き覚えのあるばあちゃんの悲鳴が遠くからなる。
俺はその声を目がけて全力で走っていった。
大量の雨が降りしきる中、ばあちゃんが知らんじいちゃんにレイプされていた。

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ。

激しく打ち付けられる、知らんじいちゃんのリズムが、頭に巻いたONE OK ROCKのタオルをずらす。

俺は何も出来ず、ただそれを見守りながら、ゆっくり静かに気付かれぬように、家へ帰った。