【R18】妖精の城はどこですか?〜ノームにかけられた呪いを解くためいろんな女体を頂きながら旅をします〜

ゆず

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宴☆

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 どのくらいたったのか、食べ物のいい匂いで目が覚めた。見ると、絨毯の上に布が敷かれ、その上に肉や魚、パンやスープに果物、ワインなどが置かれている。俺は裸のままクッションの上に横たえられていた。食事を運ぶ女達は俺の方を見ない。
 起き上がると、派手な絹のガウンを緩く羽織ったオヤジ二人がご機嫌で

「お、起きたか!」

 と手招きする。女体のままで、素っ裸の俺は胸と股間を手で隠しながらおずおずと近づく。二人の間に座らされ、ワインを渡された。一瞬迷ったが、股間を押さえていた方の手で受け取り、コクリと飲んだ。するとハッサンの方が俺の胸元にワインを垂らし、俺の腕を外してぺろぺろ舐めた。

「あーーーうまい」

 それから裸の俺を膝に座らせ食事を始める。骨つき肉にかぶりつきながらおっぱいを揉み、同じ肉を俺にも食べさせようとする。少し齧ると嬉しそうにいろいろな料理を俺の口に入れてきた。片手でおっぱいをいじりながら…。ハッサンのガウンははだけ、萎えたペニスが丸見えだ。アリの方も、もともと裸の体にガウンは羽織っただけなので、さんざん俺を犯して泣かせた真珠チンポが見えている。俺は股間がジュンとした。
 二人は俺に酌をさせ、ご褒美のように食べ物を口に入れた。アリはスープをパンに浸して俺に食べさせ、指も舐めるよう命じる。俺はちゅくちゅくと吸い、おっぱいを揉みしだかれながら乳首を擦られる。今度はアリの膝に乗せられ股間を撫でられた。クリトリスを擦られ思わずのけぞる。アリは食事を続けながら俺のそこをいじり、指を深く入れてきた。

「あぁ…んっ」

「お、締まったぞ」

 楽しそうにアリが言い、ハッサンもニヤニヤして

「そうだろうよ…ここはもう俺達が大好きなんだから」

 言いつつワインをグビリと飲んだ。

 アリは果物鉢から黄色くて長いものを取り、俺の股間にあてがう。バナナだ。故郷でも見たことはあるが、もっと小さくて柔らかかった。このバナナは大きくて長くて、固い…。

「え…なに…いや…」

 構わずアリはずぷずぷとバナナを俺の膣に突っ込んだ。

「ひう!」

 長さも太さもオヤジ達のものには及ばないが、羞恥心が俺を感じさせ、そこはぬるぬると濡れてきた。アリはぐいとバナナを動かして俺の中を抉る。

「はぁ…イヤ…イヤ…」

 俺は涙目で言う。つらい…腹の奥が疼いてつらい。こんなのじゃなくて、もっと太くてゴツゴツしたものが欲しい…

 アリは俺に口づけながらバナナをちゅぽんと抜いた。

 それから自分の股間のものを舐めるよう命じる。俺は素直にそこに顔を埋め、舌で舐め、吸い上げた。真珠の入ったチンポは醜悪でいやらしい。大きなタマも優しく揉む。アリはたまらんと唸り、ハッサンは自分に向けられた俺の尻を撫で、膣に指を入れた。

「あん!」

 思わず口をはなすと、アリは邪魔をするなとハッサンを睨んだ。

 淫靡な宴は続き、俺はハッサンのものもしゃぶらされた。アリのものを片手でしごきつつハッサンのものに吸いつく。おっぱいでチンポを挟んでやるとハッサンは大喜びでそこを硬くした。

「お、なんだよお前…そいつにはそんないいことしてやるのかよ。そういえばお前、名前なんてんだ?」

「…ユーリ」

「ユーリ!ユーリか!さぁ今度はこっちに来い!」

 長い宴の間中、俺は二人の中年男の間を行ったり来たりして弄ばれた。


 薄暗い天幕の中、膝立ちになった俺のおっぱいをハッサンが後ろから揉み上げて乳首を引っ張り擦る。前からはアリが俺の股間を撫でさすり、クリトリスをカリカリ引っ掻いている。
 食事をあらかた終え、オヤジ達は本格的に俺をまた犯し始めた。

 俺は腰を揺らしてよがり、膣に太い指を入れられのけぞった。食事の間中弄ばれていた俺のそこはもうぐちゅぐちゅで、無意識に腰を沈め、もっと指を深く挿れようとする。太い指は俺の中を擦り、くいくいと引っ掻く。たまらない快感に俺はたまらずねだった。

「あぁ…もう、ほしい…いれて…ぐちゃぐちゃにして…っ」

「もうぐちゃぐちゃじゃねぇかよ」

 アリは下品に笑いながら俺の腕を引っ張り、仰向けに寝かせて前からズズンとチンポをいれた。

「あぅ…♡」

 あぁ…いい…たまらない…♡

 俺はアリにしがみつき尻を揺らした。
 手持ち無沙汰になったハッサンはチンポをしごきながらそれを眺めていたが、我慢できなくなったのか

「アリ、俺もイクぞ!」

 と、俺達二人を起こして対面座位にした。クッションに寄りかかったアリの上になる時ぐりりと真珠チンポで中を抉られ、俺は軽くイッてしまった。甘い快感に痺れていると、ハッサンが俺の尻を持ち上げアナルにチンポを挿れてきた。亀頭で尻穴をこじ開けられる感覚にも痺れ、ゾクゾクした。快感への期待に俺の前も後ろも締まる。ハッサンは香油を垂らして俺の中にずぷずぷ入ってくる。

「またそっちかよ…お前、好きだなぁ」

 からかうようにアリが言い、ハッサンはたまらなげに答える。

「うるせぇよ…こいつのここ、すげぇ俺のを食い締めてくる…持ってかれそうだよ…」

「こっちも締まるからいいけどな」

 アリは俺を突き上げながら笑う。

 前後からゴリゴリ擦られ、ズンズン突かれてもう俺はヒイヒイ泣きよがるしかできない。

「あぅんっあんっ♡あひっ♡あぁっすごいっすごいいー♡♡」

「あぁっちょうだい♡熱いのっちょうだいっっ♡♡」

 俺は泣きながらねだり、まずハッサンが、続いてアリが俺の中に熱い白濁をぶち込んだ。

 繋がったまま三人重なりぐったりしていると、なんだか外が騒がしい。なんだろう…ぼんやり思った時、入口の布がバサッと開けられ、若い男が駆け込んできた。

「大変だ…」

 終わりまで言えず、男は後からドヤドヤと入ってきた男達に押しのけられ床に転がった。
 男達は揃いの服を着た、兵士らしい一団だった。ハッサンとアリは俺を押しのけ立ち上がろうとするが、一瞬早く喉元に剣を突きつけられ手を上げた。俺は一気にチンポを引き抜かれる感覚にゾクゾク震え、そのままクッションに倒れ込む。ドロリとした白濁が前から後ろから溢れた。

 隊長らしき男がアリとハッサンに告げる。

「奴隷商アリ、ハッサン、お前達を連行する」

 二人のオヤジはふてぶてしい態度で立ち上がり、落ちていたガウンを着せられて出て行った。

「ユーリ、すぐ迎えに行くからな」

 と言い捨てて…

 隊長は部下に命じて裸の俺を布で包み、

「もう大丈夫だ。今から領主様のところに連れて行く」

 ぐったりした俺は抵抗も出来ず兵士に抱えられ、運ばれた。
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