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黒猫亭★
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すっかり酔っ払った俺はばたりとベットに倒れ込んだ。ふわふわと気持ちがいい。横になったままシャツのボタンを外し、ズボンを脱ぎすてる。
「みず…」
喉がかわいたので、ベットの横にあった水差しの水を飲もうとフラフラ起き上がった。誰かが俺の背中を支え、コップを口にあてがってくれるが、うまく飲めずこぼしてしまう。するとその誰かは水を自分の口に含み、俺に口移しで飲ませてくれた。
「んく…んん…」
そのまま後ろから俺のシャツを脱がす。酔った俺は大人しくされるがままになっている。
不意に股間を撫でられてびくりとした。後ろから抱き抱えられ、大きな手で股間を擦られ、俺のペニスはあっという間に硬くなった。
「なに…誰…?」
俺は朦朧としつつ言う。
「あぁ…俺だよ…門番のニック…」
背中の誰かは荒い息をつきながら言い、俺の体をまさぐっている。あいつか…俺は逃げようとするが、酔っ払っているし、背中からしっかり抱かれているので動けない。ニックの右手は先走りの液を漏らした俺のペニスをぐちゅぐちゅと擦り、俺はその快感に負けそうになる。
ダメだ…こんなの嫌だ…アリア…
わかったと言わんばかりのタイミングでアリアが俺に粉をかけた。あぁ…せめて女の体に…俺は待つが、特に変化はなく、ニックは俺の平らな胸を撫で、乳首をくりくりこねた。
「ヒィッ」
ゾクゾクと腰が痺れ、俺はのけぞり声を上げた。尻にあたるニックのペニスは硬く勃ち上がっていて、かなりの大きさだ。こんなのやだ…でもどうしてなにも起こらないんだ…
ニックは俺を仰向けにすると、2本のペニスを一緒に握り、腰を動かした。他人のペニスが擦れるなんとも言えない感覚に俺は腰を揺らす。
そんな…あぁ…きもちぃ…
信じられないことに、俺は快感を覚えていた。シーツを掴み、悶えている。ペニスの擦り合わせは初めての気持ちよさで、俺は軽くイッてしまった。
ふぅふぅと涙目の俺のペニスをニックはパクリと口に入れる。
「あん!」
半分萎えたそこは、大きな舌に舐め回されまたギンギンに勃つ。俺は腰を動かしてニックの喉に突っ込もうとしたが、ニックは俺のものを頬に含んで締めてきた。その気持ちよさにガクガクと腰が動くのが止まらない。カリの段差を丁寧に舐められ、竿を擦られ、俺はニックの口の中に出した。
あぁ…気持ちよかった…同性だけあってニックは男の弱点をよく知っている。俺がびくびく震えていると、ニックは素早く俺の両手を縛り、尻に香油をたっぷり垂らして指を入れてきた。
「あぅ!」
ぬるりと指が尻の穴に入った。異物感がすごいが痛みはまったくない。むしろ俺のそこは快感に悶え、太い指をキュウっと締め付けた。指は俺の中を擦り、マッサージをするように広げていく。反対の手でペニスを擦られ、俺は前と後ろからの快感に泣きながら身を捩った。
グリッ!
「ああああああ♡♡」
腹の後ろの辺りを擦られると、快感が脳天まで突き抜けた。ニックはそこをコリコリとこね、時々ぎゅっと押してはくいくいと優しく掻く。そのすごい快感に俺はたまらずよがり泣いた。
「あぁんっあんっ♡すごいっ♡♡いやっ♡そこいやっ♡♡へんにっへんになるうーー♡」
女の時とは全然違う。尻の中からものすごい快感が湧き上がり、頭の中が真っ白になる。目の前をチカチカと火花が散った。
そうか…あの粉は、今度は男の体でも気持ちよくなるようにしたってわけか…
くたりと脱力した俺の脚をニックはM字に押し広げ、香油を塗ったペニスを俺の尻穴にあてがう。俺は朦朧としていたが、狭いそこがぐりりとこじ開けられる感覚にハッとする。本能的に怯えるが、両脚はしっかり押さえられていて動かせない。筋肉が盛り上がったニックの体は重く、俺ははーはーと息を逃がして衝撃に備えた。
「あぁ…やさしく…して…」
「力を抜いてろ」
思いの外優しくニックが言い、俺のそこは期待に震える。
ぐりっと大きな亀頭が入り、俺は背中をのけぞらせた。はあはあと息をついてなるべく力を抜こうとするが、初めての経験にどうしてもうまくいかない。ニックはゆっくりと俺の中に亀頭を埋めてくる。それは香油の滑りを借りずりずりと俺の中にはいってきた。エラのはったカリ首をずるんと飲み込むと、ぶわっと快感がきて鳥肌がたった。
あぁ…あぁ…犯されている…
たくましい男に組み敷かれていると思うと余計に感じる。俺の下腹部は突かれるのが待ちきれないというように疼いた。
亀頭が入ると、ニックは一気にペニスを突っ込んだ。甘い衝撃に俺は息ができない。ヒィヒィと泣きよがる俺をぎゅっと抱きしめ、ニックは根元まで入ったペニスが馴染むのを待った。狭い俺のそこは蠢き、締め上げ、男のチンポを歓迎している。ニックはたまらないというように腰を揺らし始めた。少しずつ大きく動かしていくと、亀頭がぐりりと俺のいいところを抉った。
「あぅ♡♡」
待ち望んだ快感に俺はニックの尻に脚を絡め、腰を振る。俺のチンポはニックの腹に擦られ、ダラダラと先走りを零している。尻の穴はキュンと締まり、もっと奥まで欲しいとねだっている。願いは叶えられ、ニックは本格的に俺を突いた。ばちゅんばちゅんと音がして、俺は深く突かれる快感に溺れ、ニックの背中にしがみついた。
「あぅっあぅんっ♡あぁっいいいっ♡♡すごいっすごいいいーっ♡」
俺は叫び、尻を振りまくった。
「みず…」
喉がかわいたので、ベットの横にあった水差しの水を飲もうとフラフラ起き上がった。誰かが俺の背中を支え、コップを口にあてがってくれるが、うまく飲めずこぼしてしまう。するとその誰かは水を自分の口に含み、俺に口移しで飲ませてくれた。
「んく…んん…」
そのまま後ろから俺のシャツを脱がす。酔った俺は大人しくされるがままになっている。
不意に股間を撫でられてびくりとした。後ろから抱き抱えられ、大きな手で股間を擦られ、俺のペニスはあっという間に硬くなった。
「なに…誰…?」
俺は朦朧としつつ言う。
「あぁ…俺だよ…門番のニック…」
背中の誰かは荒い息をつきながら言い、俺の体をまさぐっている。あいつか…俺は逃げようとするが、酔っ払っているし、背中からしっかり抱かれているので動けない。ニックの右手は先走りの液を漏らした俺のペニスをぐちゅぐちゅと擦り、俺はその快感に負けそうになる。
ダメだ…こんなの嫌だ…アリア…
わかったと言わんばかりのタイミングでアリアが俺に粉をかけた。あぁ…せめて女の体に…俺は待つが、特に変化はなく、ニックは俺の平らな胸を撫で、乳首をくりくりこねた。
「ヒィッ」
ゾクゾクと腰が痺れ、俺はのけぞり声を上げた。尻にあたるニックのペニスは硬く勃ち上がっていて、かなりの大きさだ。こんなのやだ…でもどうしてなにも起こらないんだ…
ニックは俺を仰向けにすると、2本のペニスを一緒に握り、腰を動かした。他人のペニスが擦れるなんとも言えない感覚に俺は腰を揺らす。
そんな…あぁ…きもちぃ…
信じられないことに、俺は快感を覚えていた。シーツを掴み、悶えている。ペニスの擦り合わせは初めての気持ちよさで、俺は軽くイッてしまった。
ふぅふぅと涙目の俺のペニスをニックはパクリと口に入れる。
「あん!」
半分萎えたそこは、大きな舌に舐め回されまたギンギンに勃つ。俺は腰を動かしてニックの喉に突っ込もうとしたが、ニックは俺のものを頬に含んで締めてきた。その気持ちよさにガクガクと腰が動くのが止まらない。カリの段差を丁寧に舐められ、竿を擦られ、俺はニックの口の中に出した。
あぁ…気持ちよかった…同性だけあってニックは男の弱点をよく知っている。俺がびくびく震えていると、ニックは素早く俺の両手を縛り、尻に香油をたっぷり垂らして指を入れてきた。
「あぅ!」
ぬるりと指が尻の穴に入った。異物感がすごいが痛みはまったくない。むしろ俺のそこは快感に悶え、太い指をキュウっと締め付けた。指は俺の中を擦り、マッサージをするように広げていく。反対の手でペニスを擦られ、俺は前と後ろからの快感に泣きながら身を捩った。
グリッ!
「ああああああ♡♡」
腹の後ろの辺りを擦られると、快感が脳天まで突き抜けた。ニックはそこをコリコリとこね、時々ぎゅっと押してはくいくいと優しく掻く。そのすごい快感に俺はたまらずよがり泣いた。
「あぁんっあんっ♡すごいっ♡♡いやっ♡そこいやっ♡♡へんにっへんになるうーー♡」
女の時とは全然違う。尻の中からものすごい快感が湧き上がり、頭の中が真っ白になる。目の前をチカチカと火花が散った。
そうか…あの粉は、今度は男の体でも気持ちよくなるようにしたってわけか…
くたりと脱力した俺の脚をニックはM字に押し広げ、香油を塗ったペニスを俺の尻穴にあてがう。俺は朦朧としていたが、狭いそこがぐりりとこじ開けられる感覚にハッとする。本能的に怯えるが、両脚はしっかり押さえられていて動かせない。筋肉が盛り上がったニックの体は重く、俺ははーはーと息を逃がして衝撃に備えた。
「あぁ…やさしく…して…」
「力を抜いてろ」
思いの外優しくニックが言い、俺のそこは期待に震える。
ぐりっと大きな亀頭が入り、俺は背中をのけぞらせた。はあはあと息をついてなるべく力を抜こうとするが、初めての経験にどうしてもうまくいかない。ニックはゆっくりと俺の中に亀頭を埋めてくる。それは香油の滑りを借りずりずりと俺の中にはいってきた。エラのはったカリ首をずるんと飲み込むと、ぶわっと快感がきて鳥肌がたった。
あぁ…あぁ…犯されている…
たくましい男に組み敷かれていると思うと余計に感じる。俺の下腹部は突かれるのが待ちきれないというように疼いた。
亀頭が入ると、ニックは一気にペニスを突っ込んだ。甘い衝撃に俺は息ができない。ヒィヒィと泣きよがる俺をぎゅっと抱きしめ、ニックは根元まで入ったペニスが馴染むのを待った。狭い俺のそこは蠢き、締め上げ、男のチンポを歓迎している。ニックはたまらないというように腰を揺らし始めた。少しずつ大きく動かしていくと、亀頭がぐりりと俺のいいところを抉った。
「あぅ♡♡」
待ち望んだ快感に俺はニックの尻に脚を絡め、腰を振る。俺のチンポはニックの腹に擦られ、ダラダラと先走りを零している。尻の穴はキュンと締まり、もっと奥まで欲しいとねだっている。願いは叶えられ、ニックは本格的に俺を突いた。ばちゅんばちゅんと音がして、俺は深く突かれる快感に溺れ、ニックの背中にしがみついた。
「あぅっあぅんっ♡あぁっいいいっ♡♡すごいっすごいいいーっ♡」
俺は叫び、尻を振りまくった。
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