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淫内感染

調教メスビッチ!処女で絶頂ASS連続射精

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 自分を管理する事が一番、困難で…
 疲れても誰にもこぼすことが出来ないまま、最後の一件を迎えた午前3時。

 「遠方の自宅まで来れるなら誰でもいい」
 フリー客が飛び込む。
 交通費は片道10.000円。タクシーの深夜料金に上乗せした弊社のバカみたいな料金設定を了承してまで、今すぐ来て欲しいのはどんな奴か?興味本位で目が覚める。
 インターホン越しの短い挨拶が済むと玄関の電気がついて扉が開く。
 土間のある広々とした玄関に男の名は、桜井梁太郎さくらいりょうたろう(45歳)会社員。
 M希望で半年前に一度だけ利用した履歴のフリー客180分のロングコース。
 胸の前で指をいじりながら小さめの声で、俺の名前を訪ねて来た。

 「初めまして、青木昌宗あおきまさむね(源氏名)です」
 「どうぞ、宜しくお願いします」
 「移動にお時間頂き申し訳ございません。お邪魔します」
 「話に聞いてたより若いけど…大丈夫かな」
 「ご希望のシニア枠が本日完売で…」
 「聞きました。でもいいよ、こんな時間なのに来てくれてありがとう」

 感じはいいが……何?だろう……この違和感。

 一軒家だと家族が居る、とか?
 独身で「今仕事から帰って来た」と言われてもそのような雰囲気ではない。
 廊下に並んでいた段ボールの中には大量の蓋付き湯飲み茶碗と茶托ちゃたく
 リビングに通されて最初に目に飛び込んだのは、重ねられた朱色の座布団。ドアで仕切られた向こう側から光が漏れていたが、床に敷かれたマットレスの上でプレイを希望…ここで?カウンセリング表を片手に辺りを見回す。

 肉体的な責め苦は無し、幼児プレイを熱っぽくご所望。

 「童心に還りたいので、優しい言葉攻めで…慰めて下さい」

 は?ここに来て俺の精神ぶっ壊れそう。
 アナスタシアは会員制ハードSMクラブなのに、こんな客が紛れているのか。
 とはいえこの世界に存在するのは、俺と対峙する客との間にしか、答えはない。

 「名前は、どう呼びますか」
 「梁太郎でお願いします」

 俺は服を着たまま梁太郎の後頭部に手を添えてマットレスの上に素早く押し倒し、はっとする顔を見届けた後で、幼い子供をあやすような言葉を送る。
 眼鏡を外そうとする手を止めて…

 「梁太郎、上手にお返事は出来る?」
 「は、はい……パパ……」

 身の毛もよだつ幼児プレイの始まり。

 頭を撫でながら見つめると、自ら脱ぎ始めた。
 ここから先は何が起きても動揺してはいけない。真剣な眼差しを離さないまま覚悟を決める俺だが、梁太郎はシャツだけ脱いで抱きついて来た。
 興奮した犬みたいに俺の顔面を舐めて、足裏を擦りつける音が騒がしい。
 ゆっくりと性感帯を指先で捕らえると「ひゃん!だめだよぅ…う、あぁ…」徐々に黙らせ、お縄を頂戴しましたが、興奮冷めやらず…慌ただしく体制を変えながら主導権を譲らないまま時間だけが過ぎて行く。
 我の強いM傾向
 これをどう崩して攻略していくかが俺の課題であり、仕事だ。
 まず視界を奪い抑制。耳と肌の感覚だけを頼りに興奮するのには限界がある為、段階的に強い刺激を与えて、意識を集中させる。
 唇に触れられるのが、好きなようだ。
 反射的に舌を出して舐めるので、口の中に指を押し込むと叱らずとも従った。

 ……ここだ。相手が堕ちる瞬間を逃さずに、内なる煩悩を引きずり出す。

 気持ちが入り込むまで30分、ここまで要した時間は1時間。
 これを時計を見ないで体内時計で予測する。肌に直接回した縄が解ける開放感からぼんやりと眼鏡をかける情緒を取り戻した姿に、ほんの少し俺の気持ちが救われる。それ程ストレスを募らせる客だが、素直な梁太郎に親愛を寄せる俺は両手を広げて言葉を添えた。

 「おいで、よく頑張ったね」

 飛び込んでくる梁太郎を抱き留める。
 縄痕を指でなぞり浮腫んでないか? 
 体温が下がってないか…優しさに紛らわせながら確かめる。
 頭を傾げて上擦った声を堪える梁太郎が可愛くて、顎の下に手を添えると喉をまっすぐに伸ばして手繋ぎ、自然と愛情深い言葉が溢れた。
 辛抱強く、優しい方向性であれば恥辱の耐性もあって相手にしやすい。
 これは誰かに躾けられていた経験あっての「お遊び」で梁太郎の満足がいく快楽の行方を突き詰めると性的なものではない気がして、ふと情念を解かれたようになった俺は顔を上げた先で息を飲む。



 
 光が漏れている隙間から 「 誰 か 」 見ていた。





 一瞬の出来事に目を反らす。
 疲れているのか…見間違いだと思い直して次なる一手に及ぶ。

 自宅の派遣先では事故が多い。
 その対象に自分がならないとは限らないが目の前で、奴隷に成り下がる男を愛しいと思う時間を俺は身銭に変えている。集中しろ。
 俺の手に懸命に応えてくれる梁太郎の願いは叶っているのか?
 どこに着地点があるのか?
 心を開いて覗きながら、快楽の波に揉まれる梁太郎は身をよじりながら逃れた。

 「あ…ぁう、お、お漏らし…しちゃう…もう許して」
 「こんなに濡らして、いけない子だね」
 「そ!こは…いやぁ……あぁ……いやぁあああ……ンッ!」
 「ああ、キツい。処女の癖にもう感じてる」
 「やだやだ、ごめんなさい!」

 ローターを指先で奥に押し込む

 「止めて、これ…やだよぉ…頭がおかしく…な…きゃあああッ!!」
 「女の子みたいな声。そんなにここ・・…イイ?」
 「お、おかしくなる…ひぃ…い、やぁ…ああぁ…」
 「こんなに濡らして。いやらしい子にはお仕置きしないと、ね」
 「いっ…奥は…お願い、何でも言う事聞くからぁ…あぁ…だ、だめ」
 「淫乱ビッチなお尻でイキそうになってる。我慢しなさい」
 「玩具で…イキたくない…パパ…の、が…ああぁ…」
 「パパ専用のオナホになって精子欲しいの?」
 「う、うん…パパの、欲しい…あっ!そ、こ、気持ちイイッ」
 
 感じ過ぎて、甲高い悲鳴に変わる。

 「奥で何回もイッて…お尻を自分で広げて、パパに見せてごらん」
 「はぁ…はぁ…もう、で、射精ちゃう」
 「梁太郎のエッチな精子ここにいっ…ぱい溜まってるよ」
 「う、気持ちいい。おし、り…んッなかぁ……激し……いッ…!!」

 耐え切れず声を上げて、下着をつけたまま果てる姿をじっとみつめる俺は、あの隙間には目もくれずにいたが正気に戻ると怖くなり、確かめるべく梁太郎がシャワーを浴びている間に覗き見てしまった。


 白木の棺に、焚香ふんこう


 それしか見えなかったが胸をすく思いに、どこか安堵を覚えていたのは疲れがピークに達していたから。梁太郎の足音が近づいてくるより早くドアから離れるとチップを渡され罪悪感を覚えた。

 「すごく良かったよ。これで今日からぐっすり眠れる、ありがとう」

 自分でもわかるくらい冷淡な笑みを浮かべて道具を片付ける。
 最後にひとつだけ、質問した。

 「この家に誰か居ますか?」
 「今は・・…俺しか住んでないよ」

 立ち上がる俺は白々と明ける外に出てから、振り返る勇気が持てず…
 キャスターを転がして国道を目指した。
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