枕営業から逃げたら江戸にいました。陰間茶屋でナンバー1目指します。

カミヤルイ

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陰間はツラいよ!?

用語説明③

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○褥《しとね》
褥仕事夜のサービスに使う布団。赤い正絹で覆われている。階級により枚数が変わり、華クラスで三枚→三つ褥と呼ぶ。馴染みになった客から、夜着(掛布団代わりの分厚い着物)と緋襦袢(褥仕事用の朱く薄い襦袢)と共に送られる。
*褥仕事のことを「褥」と略すこともあり。

○茎
へのこと読む。江戸時代の「男性の」の呼び方。

○評判記
花街(陰間茶屋、遊郭)の情報誌

○下帯
ふんどしのこと。藍や草木で染めていたり、模様があったり。陰間は下帯もお洒落。
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