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LV 悪夢の様な話-II
しおりを挟む優しい気持ちになれた。
他人のミスを押し付けられ自分でもミスしてしまった。
重苦しい気分の帰り道、辛くなって自炊面倒でご飯食べて帰ろうと途中のカフェに入った。
先に出てきたのはミルクティー。
両手で包んでカップを傾けると、心がほかっとした。そして少しだけ目元を拭った。
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