王道って何ですか？

裏の物語

あとがき

こんにちは、作者のみるくコーヒーと申します。

最後まで読んで頂いたみなさま、本当にありがとうございます。
お時間があれば、あとがきも読んで頂けると嬉しいです！

私にとって毎日完結まで投稿という試みは初めてのことで、毎日読むのが楽しみだと思ってくださる方がいらっしゃったら幸いです。

基本的には、小説家になろうというサイトで活動をしており、アルファポリスへの掲載はつい1ヶ月半くらい前に始めたばかりです。
そんな中でも沢山の方に作品を見て頂いてとても嬉しいです。

私は、好きな時に好きなものを書くというスタンスでやっているので、中々更新が遅いこともあるのですが、自分の好きなことを他の人も好きになってくれて楽しんで貰えることを目指して書いています。

必ずしもそれが多くの人に好きだと思って貰えるわけではないということは理解していて、この作品も賛否両論のある内容であるとは思います。

どのように感じたか、完結まで読んだからこその賞賛も批判もあるとは思います。
よろしければそういった意見を感想として頂けたらと思います。


さて、そんな私の意見は置いておいて、この作品について触れたいと思います。


この作品の投稿を始めたのは、もう6年も前のことで、そして一番最初の連載で初めて完結した作品でもあります。

私は魔族とか魔王とかそういう設定がとても好きなので、割と悪役サイドから見たお話だったりを書くのが好きです。

だから悪役令嬢みたいな作品が多少多かったりもします。笑

そういった理由で主人公は魔王の娘でヒーローは王子だ！というところから書き始めました。

当時ヤンデレみたいなものが好きだったんですかね、王子のキャラ設定が結構
歪んでますよね。笑

また、裏の物語まで読んでやっと完結するという構成は勿体無いとの感想を頂いたこともあります。

当時はハッピーエンドで一旦終わらせる気でいたので、そういう構成になりました。

後に番外編という感じで書ければいいなと思っていた裏の物語が想像以上に番外編ではなくなったので、確かに勿体無い構成ではあるかも・・・。

けれど、ハッピーエンドが好きな人はエピローグで読み終えれば良いし、その先を見てスッキリしたければ見れば良いしという形を今回は取ってみました！

強制的に胸糞な部分を見せなくてもいいかな！ということで！笑

この物語は、これにて完全に終わります。他のキャラクターの話も書けたら良いのですが、なにぶん亀更新なもので他の作品で手一杯なのでいつになるやら・・・。

まあ、私のスタンス的に好きなときに好きなものを書いているので、ふっと番外編なんかを更新しているかもしれません。笑

アルフは何も知らないまま本編の終わりを迎えます(子孫たちに見守られながら死を迎える)。何も知らず、それこそ幸せに。

アルフの目線は理想郷に過ぎません。
現実にはあり得ないものだと思います。

けれどこれは物語なのです。

そういう人が居たっていいでしょう。
私もこうなりたいです。

と、そんな感じで長いあとがきは終わります。初めてこんな長いあとがき書きましたよ！笑

私は、これからも執筆活動を続けていきます。また別の作品でお会いできれば嬉しいです。

ここまで読んで頂きありがとうございました！


みるくコーヒー