無能力者の探偵気取りは天才童女と謎を解く

異能力者たちが集められる、アヴニール学園。
中等部から大学部まで設立されているこの巨大な学園に、新たに一人編入してきた彼がいた。

その彼とは、霧納樹酉(きりおさきゆう)。
彼には秘密があった――それは、自身が『無能力者』ということだ。

本来なら入学することは叶わないが、彼は面接官の目を潜り抜けてまで、この学園に入学する必要があった。

それは、突然行方をくらました姉を探し出すこと。

この学園にならいるかもしれない……そんな希望を持って学園へ踏み入れた彼は、とある童女と出会う。
童女の名は彩来善魁(さいらいぜんらん)。彼女は、『嘘を見抜く異能力』を幼きころから発現させた、天才童女なのだった。

ひょんなことから、二人はともに樹酉の姉探しをすることなり、様々な謎に立ち向かいながら、姉の手がかりを集めていくことに。

続々と立ちはだかる、個性豊かな異能力者たちと、非日常の中で巻き起こる事件。

果たして、無能力者の探偵気取りと天才童女は真実を見つけられるのか……そのコタエを明かすには、本編をご覧あれ!



キャラ文芸に興味を持ったのでこちらにも投稿しました。
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※第一章まで執筆済み。随時更新していく予定です。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
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