読んでいただきありがとうございました！
楽しんでいただけたのなら何よりです。

長い間ありがとうございました。

節分……載せてから気づいたんだけど、どうせならどうにか一話分引き延ばして節分の日に投稿でも良かったかなと今更ながら思ったw 尚、最終話が節分風になったのは意識してのことではなく、マジで偶然。なんか書いてたらリリアの動きがこんな感じになってしまっただけです。あのエルフやべえw
勇者は……ほら、一応活躍したじゃん。見せ場もあったし、きっと聖国を建て直すのに『勇者様』として役に立ってるさ！
魔王様は……まあ最低でも百年は居座ると思う。その程度じゃまだまだ他も生きてる人いるだろうし。長いと千年……は、流石にないか。三百年くらいかな？
農家の扱いはカラカスでは普通だよ。ぶっちゃけヴェスナーの場合農家がすごいっていうか、倒れても使い続けた結果数千回を超える回数を使えるようになったヴェスナーがすごいだけだし。第十位階になれば職に関係なくすごいし。なので良くも悪くも普通？　まあ他所よりは待遇いいけどね。
……あ、最後にお姉ちゃんを木偶で出しておくの忘れた。いや違う。お姉ちゃんは邪神に魂喰われて死んだよ。だから転生はしないんだよ。そういうことにしとけ。

ありがとうございます！
本当はこんなに長くなるつもりじゃなかったんですけど、長い間お付き合いいただきありがとうございました。
新作は多分近いうちに出せると思うので、楽しみにしていただければと思います。

長い間お付き合いいただきありがとうございました。
本作は終幕となりましたが、また別の作品でお会いできればなと思います。

ありがとうございます。

謎というか、考える余地を残したまま終わる終わりも好きなので、今回は全部に方をつけることなく終わりました。
閑話やその後は……まあ気が向いたら書くかも？　ただ問題は、今の気分が次の話に向いてることですね。後は新刊は100％書き下ろしなので他のものを書く余裕がない……。まあ、あったらラッキーくらいに思っておいて！

これまでとても長い間色々と感想をいただき、時にはその言葉を参考に話を決めたりもしてきたので、本当に感謝しています。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

感想ありがとうございます

そうなってくれると嬉しいんですけどねぇ。
ただまあ、自分でも至らない箇所があると理解してるので、その辺がね……。

この作品はあと１話で終わりますが、また別の作品を書くつもりなので、そちらを楽しんでいただければなと思います。

感想ありがとうございます

司書ちゃんは多分そのうち第十位階になるだろうけど、その前に繋がりを作りますよねぇ……。
まあ、順当に考えるとやっぱり王子と結婚になるか。……やったね！　貧乏な底辺貴族から一気に王族の仲間入りだよ！

感想ありがとうございます

でもこう言う勇者って、人を殺した自分が今更元の世界には戻れないとか言いそうじゃない？　まあ、元の世界には返さないけどね。そのほうが楽しいし。
仕事は……スキルは使えなくなるけど剣道家とか剣術家の道だと身体能力で無双できそうな気がする。……いや、身体能力なオリンピックもありか？

感想ありがとうございます

まあここまで来たらもうどうしようもないですよね。
多分数百年後には本当に神様として扱われてそうだけど、諦めて神様ポジを受け入れるしかないねw

感想ありがとうございます

ジョブチェンジっていうか、本来の魔王の在り方からすると人間側が勘違いしてただけなんですけどね。まあ、過去の魔王達も生物としての本能に従って暴れてる面があるので、人間の勘違いも仕方ないんでしょうけど。
でも魔王の補正かぁ……ありといえばありかな？　今の魔王は二体がセットになることで本来の力を発揮するけど、その片割れ死んでるし、そっちに回っていた力が一体の集中するようになればパワーアップ！　そこにさらに補正が入ることでより強く、ってのは定番といえば定番だよね。だけど、そこまで魔王の出番があるかっていうと微妙かも。精々周りの雑魚を蹴散らすか、邪神と取っ組み合いをして動きを止めるかくらい？　それでも十分大活躍だと思うけど。
勇者も流石にそこまでは……w というか、これからはまともに勇者してくれないと最後までいいとこ無しになっちゃうし、多分まともに戦うはず！　盾が出てきても、迷うことはあっても最終的には切ると思うよ。

感想ありがとうございます

落ちることはよほど特殊な場合を除き、普通はないですね。これは私の勘違いです。すみません。
レーネは121話の時点では第五だったっぽいので、最新話周辺では一つ繰り上げで第八位階にしておきましょう。
……わあすごい。レーネちゃん、第八位階になっちゃった。今の王国だと一番八天（今は八人もいない）に近い可能性があるなあ。

感想ありがとうございます

レーレーネは元々はリリアと似たような性格でしたが、『憧れの女王』風になるにはしっかりしないといけない、と言うことで取り繕うことを覚えました。ですが、驚いたり緊張したり、ふとした拍子に素の部分が出てくることがあります。あとは頑張る時は女王風味が増す。

あー、言われてみれば確かに？w　まあ、治療費は安く済んでもそれ以外の宿代とかは高いし、お土産的なものを買えば金になるし、リリアで稼ぐのではなく、リリアを客寄せとして使うんだったらそれなりに使えるんじゃない？
あとは……裏でヴェスナーとエドワルドが頑張ってどうにかしてリリアを利用した金稼ぎをするんじゃないかな？w

感想ありがとうございます

案山子は生物としての本能を刺激して遠ざけたり惹きつけたりするので、意識がなかったりそもそも本能の在り方が違うとうまく作用しません。この場合は邪神の精神性が主体なので効かないんです。

感想ありがとうございます

流石にレーネ一人に十割はやらせないw 精々が二割か三割くらいじゃない？　まあ、他の人に手を貸したとか修正した分を入れるともっと増えるだろうけど。

コメントありがとうございます。

今更になって気がついたんだけど、そういえばレーネとレーレーネってなんか似た感じの名前になってるんですよね。意図しない限りはできるだけ名前被りは避けようと思ってたんですけど……私がレーネの語感が好きなんでしょうかね？w
あー、確かに精霊を召喚できるようになるとそうなるか。自身が契約した精霊の分御霊を他者へと憑依させて寿命を使う大技を強制的に使わせる……やばいですね！
普通はそこまでいく人はいないけど、至ることができればやばいw

感想、誤字報告ありがとうございます。直しておきました。

妹ちゃんは家族思いではありますが、純粋な王族として育てられましたからね。人を使うのは手慣れたもんでしょう。

この戦いが終わった後は水棲魔王……多分もう世界の敵にはならないだろうし、マスコットキャラ化するかもね。でもどっちかっていうと、外貨獲得は聖女エルフの方が大きいんじゃないかな？

感想ありがとうございます。

まあ今回はザヴィートの兵達に向けてだからね。国と敵対したと言えるカラカス勢力の者が演説しても効果は薄いと考えたんじゃない？
本人は望まないだろうけど、今回の件が終わったらいろんな呼ばれ方するだろうし、立場も変わると思うよ！

感想ありがとうございます

まあ、じゃないと他の聖女候補達がいる中で成り上がることなんてできないでしょうからね。大体打算で生きてるんです。エルフの聖女とは大違い。
確かに多少なりともいろんなものを見たせいで成長してるんですけど、それ以上に状況の変化についていけてない感じ？
信じてた仲間が自分のことを裏切り者と呼び、身を寄せていた教会が邪神を信奉しており、現在進行形で色々とやらかしていて、そのせいで街全体が植物に飲み込まれるような異常事態になってと、まあ色々ありましたからね。混乱するのも無理はないでしょう。
結局のところ勇者はただ周りの者達から持ち上げられただけですからね。そこには覚悟も信念も何もないんで、悩みながら進んできたヴェスナーと違うのは仕方ないでしょうね。

感想ありがとうございます

まあ、生まれた時からずっとお兄ちゃんがいるんだよ。いつか一緒に暮らしたいね。とか母親から話されていたし、親父殿から送られてきた手紙を見て、お兄ちゃんはすごいね、って話され続けてきたからね。もはや洗脳と言ってもいいかもしれない。だから家族という関係に夢を見てる感じ？　ブラコンというよりファミコン？
教会や聖国はヴェスナーの立場走ってました。……勇者には知らせてないけどw

感想ありがとうございます

まあ、やっぱりわかるよね。そうです。邪神の分体ですね。正確には植物を生み出す神樹の能力を使って邪神の力に染まった変異生命植物を生み出してます。
この世界では、死んだ者の魂は浄化された後に神樹へと流れて大地へと還元されて新たな人生を送ることになるのですが、邪神に呪われていることでその機能が正しく働いておらず、たまに本来のルートを外れて浄化されずに神樹の元まで辿り着いてしまう存在がいます（主に呪われていた者達）。その魂は本来の流れを外れたことで大地には還元されず、そのまま神樹に留まってしまうのです。
この変異生命植物は、その流れから外れた魂を新たな体に埋め込んで使っているので、記憶の共有とかはできません。なので、飛べるようにとりが自分の体を作り直すことはできないんです。後、神樹に囚われていた時間次第で記憶が薄れていきます。まあこの辺は本人の努力というか、意志の強さ次第？
なので、できたとしても死者に再び体を与えることだけですね。しかもその体は邪神作なので、本来の力を十全に振るえるかは不明な模様。変異体のようにでこぼこしてますし、鳥のように飛ぶという能力が失われた出来損ないになる可能性がありますね。まあそれでも素の能力が高いし硬いし数が多いので倒すのは大変でしょうけど。

感想、誤字報告ありがとうございます。直しておきました。

支配領域を増やすというよりは、自分へと向けられる負の感情を強くしたり、眷属を増やすことで上納金（神の欠片エネルギーとか魔力とか生命力とか）を増やすんです。
現在の神樹と邪神は、長い間同じ空間で一緒に封印され続けていたためにほぼ同化仕掛けている状態です。
なので、正確には邪神の力が強まることで神樹成分を駆逐し、神樹の体の支配権を奪うことができるようになる感じですね。
まあ、あれだけ色々言ってたんだから自分が真っ先に動かないとだよね。それやったら、流石にヴェスナーもなんだかんだ言いながらも多少は認めると思う。その考えには共感できなくても、実際に自身の考えや信念を貫いてるわけだし、ヴェスナーくんはそういう人は割と好きだから。
聖国はねぇ……この騒ぎ終わった後はどういう扱いにしようか？　教会と立場逆転状態になるのは決まってるけど……まあ、やっぱりその時の気分かな。話のメインじゃないしそんなに詳しく書かないかもしれないけど。

感想ありがとうございます

真打ち……かはわからないけど、まあそろそろ出番は来るよね。
一応一緒に戦うことにはなるだろうけど、そうか。取り込まれることで役目を果たすってのも王道か。確かに勇者より勇者してる気がするなあ。
でも勇者（笑）は多分そのうち勇者（真）になるから。……多分なるはずだと思わなくもない。

感想、誤字報告ありがとうございます。直しておきました。

えー、実はこれ、教会の建物自体が聖樹の幹を使われていました。地下研究所が吹き抜け構造だったのも、幹の中身を丸々くり抜いて使っていたからで、街中はただ植物が急生長しているのに対して教会では壁や床から植物が生え出したのも、そもそもが教会自体が聖樹という植物だったからですね。
そんなわけで、聖樹の幹があったわけですが、それは邪神の力と融合しており、そこにリリア経由でリリアのところの聖樹とフローラという聖樹の力が与えられたことで聖樹が活性化し、同時に邪神の力も活性化。そして結界が壊れたことも加わりそれまでは管理されていた邪神の力が管理しきれず、邪神の力に飲まれた聖樹が暴走って感じです。
まあ邪神と聖樹は相性悪いでしょうね。元々の系統樹も違う存在ですし、力の質が全く違うんですから。
一応リリアの一族の大元は聖樹なんだけど、その聖樹の能力についてはよく考えてないんだよね。そんな出てくる存在でもないし。とりあえず怠惰で享楽的な性格してるから能力もそれに準ずる感じだと思う。まあ、誘惑とか脱力、無気力あたりが〝らしい〟能力なんじゃないかな。
勇者は今頃国民達の救出に回ってるんじゃない？　きっと国王達も勇者一行が助けてくれてるよ。傀儡になっていたとはいえ一国の王なわけだし、あの王様なら万が一に備えて守りの結界くらい城に備えてあるでしょ、多分。だからそこにこもってれば平気平気。

感想ありがとうございます

それでも気になっちゃうのがヴェスナー君な訳よ。
まあ、実際は勇者が国民達を助けてるでしょう。聖女は……多分手伝ってくれてるんじゃないかな。流石に一人で逃げ出したりはしないはず。変異も……多分しないでしょう！　責任取る人は必要だしね。

感想ありがとうございます

分御霊というか、元々邪神になる前に担当していた天職（闇とか扇動者とか）は今も邪神が担当しているので、該当した天職を得ると誰でも邪神の依代になる可能性があります。まあ担当していると言っても、邪神との相性の良し悪しはありますし、天職を得たと言ってもその適性度合いや才能には差があるので厳密には誰でもより白になれるというわけではありませんが。
今回の錬金術師は普通に錬金術師ですね。まあ、本来はもっとごちゃごちゃした設定があったはずなんだけど、話を進めるためにカットされたんでその結果普通な感じになっただけですけど。