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お祭りと異変の種

423:自称貴族登場

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「お帰りなさいませ」

 適当に町をぶらついてから宿に戻ると、馬車でここにきた時と同じようにメイドが並び執事が出迎えてくれた。予め連絡をしていなかったのにこうして対応していられると言うのはすごいな。どこかで見張り的な人かいるんだろうか? それとも魔術や魔術具の類だろうか?

 とはいえ、流石に万全とはいかなかったようで、馬車できた時よりも並んでいるメイドの数が少ない。正直、並んでいようがいまいがどっちでもいいので、その程度で文句を言ったりしないけど。

「ああそうだ。夕食をお願いします」

 部屋に戻ろうと少し進んだところで、俺は振り返って執事にそう伝えた。
 本当はさっき街を歩いている時に買い食いをしたりどこかに入って夕食を取ろうと思ったのだが、そういえば高い宿に泊まってるんだよなと思い出して食べずにいた。
 せっかく高い宿に泊まったんだし、明日には宿を変えるんだから今日のうちにできる限り楽しんでおきたい。

「かしこまりまし──」
「おい、そこの貴様。なかなか良いものを持っているな」

 突然背後──建物の奥の二階部分からそんな声が聞こえてきた。
 なんだ、と思って振り返ると、太った男性と武装した男達、それとこの宿のメイドがこちらに向かって歩いてきている。

 吹き抜けとなっているホールは視線を遮ることはなく、その姿をはっきり見ることができた。

 それは豚だった。
 種族としては人間なのだろう。だがその体はみにくく肥え太っており、着ている服は今にもはちきれんばかりの様子。肌は脂でテカっていて頭にはほんのわずかな髪がみすぼらしく残っている。
 他人の外見にどうこう言うつもりはないけど、これはさすがに酷い。それどころか、酷いでは済まず、醜いとすら言える。

 性格は顔に現れるというが、多分性格の方も想像と大して変わらないんだろうなと思う。
 ……と言うかこれはあれか。ニナの心配していた不安が現実になったのか? 一晩だけならそうそう会うこともないと高を括っていたが、まさか遭遇する事になるとは。だがまだ出会っただけだ。これから世間話をして解散という可能性も無きにしもあらず──

「獣風情にしては見目がよく品もある。……気に入った」

 ……ダメだこれ。こいつどう考えてもまともな奴じゃないわ。

 そして俺たちのそばに来るとその足を止め、隣にいたイリンと環へとねっとりとした気持ちの悪い視線を這わせた。

 これはあれだな。もしこいつが俺の想像通りの感じだったら、この後の展開は予想できる。

 そしてその醜男はニチャッとした気持ちの悪い笑みを浮かべると口を開いた。

「おい。貴様、この娘等を私に渡せ」
「は……?」
「タダでとは言わん。金は払おう。獣が混ざったモノを買ってやろうと言うのだ。ありがたく思え」

 そうなるかもしれないな。と、そう初めから予想していたというのに、いざ言われると俺はしばらくの間何を言われたのか分からなかった。

 だがそいつは俺の反応なんて気にした様子もなく、背後にいた護衛らしき男に顔を向けると、その護衛の男は魔力を練り上げ呪文を唱えて収納魔術を発動した。

 ああ、この世界に来てからしばらく経つけど、俺以外が使うのは初めて見るな。……けど、あれは俺が使う渦となんか違う気がするな。こう、うまくいえないんだけど……なんだろうか?

 そんなことをいまだに意識の追いつかない頭で考えていると、護衛の男はその中からジャラジャラと音のする袋を取り出し、豚のような男へと手渡した。

 そしてそれを受け取った男は、その袋を俺の前へと放り投げると、その袋の中からは光り輝く硬貨が溢れた。

「これで良いな。さあこい。今夜は楽しませてもらうぞ」

 あろう事かその醜く膨れている手を環へと伸ばして掴もうとし、そうして俺は完全に理解する。

 ──ああ、こいつはあのくそったれな神獣と同類だ、と。

「貴様、どういうつもりだ? 金なら渡したであろう? それを拾え。くれてやる。それともまだ足りぬと言うつもりか?」

 そう理解した瞬間に俺は考えるまでもなく反射的に体を動かして目の前の醜男が伸ばした手を遮るように体を割り込ませる。

「……申し訳ありませんが、こちらの二人は私の妻でして。お渡しすることはできません」
「妻だと? ……くくっ、ならばなおのこと良いな。良かろう。ならば三倍出そう」

 俺が二人のことを妻だと言ったにも関わらず、目の前の醜男は引く事はなかった。それどころか、その気持ちの悪い笑みをさらに深め、再び護衛の男に合図をして金を出した。

「さあ──」

 だがそんなもので退くわけがない。二人に気持ちの悪い視線を向けていることもそうだが、そんな端金で二人が買えると思われている事に腹が立つ。
 この二人はもっと高いんだよ。それこそ世界と交換と言ってもまだ足りないくらいにな。

「……貴様、そこを退け。これ以上はいくら寛容な私とて、容赦はせんぞ」
「私の意思がうまく伝わっていなかったようで申し訳ありません。ですのでもう一度言わせていただきますが、二人を渡すつもりはありません」

 だがむかつくとはいえ、一応は穏便に済ませようと頑張ってみよう。
 戦ったとしても負ける気はない。何せ俺の技は初見殺しだ。生き物であれば反射できるし、遠距離、魔術、道具を使用した攻撃無効だ。対策としては初撃で片付けるしかないわけだが、それは国宝級の魔術具が守ってる。俺に気づかれずその防御を破壊できるような攻撃ならなんとかなるだろうが、それこそ神獣級の一撃じゃないと無理だと思う。

 そんなわけで戦えば確実に勝てるが、だからといって俺は騒ぎを起こしたいわけではない。ここでこいつが引けばそれ以上どうにかするつもりもないのだ。だから、ここは大人しく引いて欲しい。……うまく行くかどうかは、半ば以上諦めているけど。

「……貴様、私が誰だかわかっているのか? これ以上は容赦せぬと言ったはずだ」

 だがやはりというべきか、そんな俺の考えは相手には通じず、さらに苛立った様子で俺を睨みつけている。

「申し訳ありませんが、私達はこの国に来たばかりでして、貴方のことを存じません」

 実際知らない。この国には議会があるらしいが、それの代表かなんかだろうか?

「ならばよく聞け。私はこの国の評議会における商業ギルドの議員の従兄弟であるハルデール! 貴き血をその身に宿す貴族だ!」

 …………んん? なんだか微妙な立ち位置だな。議員の従兄弟ってそんなに権力があるものなのか? というか本当に貴族って名乗る奴がいるんだな。

 先ほどまで苛ついていたというのに、あまりの微妙な自己紹介についそんなことを思ってしまった。
 偉そうにしているから、てっきり議員本人。もしくはどこぞの大きな商会の役員か何かだと思ってたんだが……。
 でもそうか。これが貴族であることを捨てられない奴か。……会いたくなかった。

「わかったのならその娘らを渡せ! 私がその気になれば、貴様を処理してから奪うこともたやすいのだぞ? それを金を出して穏便に済ましてやろうと言うのだ。飽きたら返してやる。それで良かろう」

 ……ああ、もうダメだ。どうにか穏便に片そうと思ったけど、もうこれ以上は無理だ。

 もしここで穏便に済まそうとしたところで、こいつはそれを認めないだろう。
 そうなればこいつはどうすると思う? 俺の予想ではまず間違いなく俺を殺して二人にも乱暴をして攫っていくはずだ。そしてその後はどうなるかなんて、想像もしたくない。

 二人がそう易々と捕まるとは思わないし、俺もやられるつもりはない。けど、万が一ということもあり得ないわけではないのだ。

 だから俺は二人を守るために行動する。

「お断りだ馬鹿野郎」

 ……だが、実のところさっきまで考えていた理由なんてのは、単なる言い訳だ。俺がここで行動しても自分を許すことのできる大義名分を作るためのただの後づけの理由。

 本当はもっと違う。理由なんて関係ない。そんなものなかったとしても、俺はこいつに逆らう。
 なんでかって言ったら、そんなもん簡単だ。自分が愛する人を侮辱され、汚される妄想までされて落ち着いていられるわけがないだろ?

 飽きたら返してやるだと? ふざけんなよ。そんなこと、させるわけがないだろ。これ以上、そんなふざけた妄言を吐かせたりもしない。

「……なっ!?」
「行くぞ、二人とも」

 こいつも神獣と同じように叩き潰したくなったがそれは抑え、俺の言葉に驚いている醜男を無視してその場を後にする事にした。

「き、貴様! 待てっ!」

 目の前の醜悪な豚を大きく迂回して部屋へと戻ろうと歩き出すが、ハルデールはドスドスと歩いて俺の前に立ちはだかる。

 が、俺はそれを気にせずに更に大回りをして部屋へと向かう。

 ハルデールは俺たちを追ってこようとしているが、歩く速度が違うために追いつけないでいる。
 それどころか、少し早く歩いただけだというのに息切れをしている。流石に運動不足すぎやしないだろうか? あの腹を見ればどんな生活をしているかなんて一目瞭然だから不思議でもなんでもないけど。

「止まれ! 止まれと言っているのだ! 貴様っ、偶然金を手に入れ、その金で記念にこの宿に泊まろうとした貧乏人の分際で、私にそのような口を聞いていいと思っているのか!」

 説明どうもありがとう、って感じだな。同じ宿に泊まっている相手に喧嘩をふっかけるなんて何考えてんだと思ったが、そうか……。

 いくら相手を適当な理由で虐げるといっても、それは自身よりの立場の低いものにだけのはずだ。普通、格上はもちろん、同格の相手にも手は出さない。
 そして、この宿に泊まっているということは最低限の格はあるわけだから、もし出くわしても手を出してこないと思っていた。

 だというのに絡んできたのはそういう理由だったか。なるほど。そもそも対等な相手とみなされてなかったと。

 そう考えると、最初にこの宿の執事が俺に金額を提示して、俺がそれに応えたのに驚くなんて失礼なことをしたのは理解できるかもな。あれは俺に恥をかかせるつもりだったのかもしれない。
 そんなことをしてなんになるんだと思うが、まあこんなところだとわかっていて働くような奴だ。性格がねじくれ曲がっているのかもな。

「……ハァ、ハァ……お、お前達! あのふざけた無礼者を斬れ!」

 俺たちの間にはだいぶ距離ができてしまい、俺はホールの階段を上り切ったところだった。
 そこまでくるとついに自力で追うことを諦めたのか、ハルデールは護衛の男達にそう命令した。

 護衛達もそう命令されるのをあらかじめ予測していたのか、その動きはとてもスムーズなものだった。

 振り向くと、護衛達はすでに剣を抜いた状態でこちらに走ってきていた。

「……殺しにかかったんだ。殺される覚悟はあるよな?」

 そう呟きながら、対処しようと構えていたイリンを手で制止して俺は前に出る。
 剣を構えながら階段を駆け上がってくる四人の護衛に対して、俺はいつもとは少し違う対応をする事にした。こんなところで収納を使って武器を奪えば、そこから俺が何をしたのかバレるかもしれない。
 まあ、もはや今更と言ってもいいが、それでもとりあえず手札は隠しておくものだ。

 ……遅い。

 そうして攻撃に備えていたのだが、その動きはあまりにも遅かった。
 最近はニナとイリンという常識の埒外の存在に稽古をつけてもらっていたせいか、目の前の護衛達の動きが遅く感じられる。

「ハアッ!」
「フッ!」

 四人のうち二人が同時に切りかかってきた。一人は頭を、一人は足をと狙いをばらけさせているが、本命は足のほうだろう。何せここは階段で、俺が上で奴らは下。必然的に頭は狙いづらくなる。そこを無理して狙うより、まずは足を狙って、というのは普通の考えだ。

 剣が俺の体に触れそうになった瞬間。俺は二人に向かって魔術を放つ。

「っ──!」
「ぐあっ!」

 呪文も魔力の異常もなく突然発動された魔術のせいで、最初に切りかかって来た二人はその直撃を喰らってしまい、吹き飛び階段から転げ落ちる。

 もちろんこれは俺が発動した魔術ではない。俺にはこんな威力のある攻撃系統の魔術なんて使えないし。
 これは以前獣人国の国境付近で戦争した時に収納した魔術の一部だ。

 他人のはなった魔術を取り出しているだけだから狙いをつけるのは難しいが、それでもこの至近距離なら外さない。

 そんなあっけなくやられた二人を見て、後続の二人は思わずと言った感じで足を止めてしまう。しかもそのうちの一人は落ちていった二人へと視線を逸らしていた。

 多分俺なんかすぐに片付くと思って舐めていたのだろうけど、戦いの最中によそ見とは流石に油断しすぎだろう。
 ハルデールの権力のおかげで誰も逆らってこなかったために、自分が強くなったと錯覚していたのか? だとしたら護衛としてあまりにもお粗末すぎる。それはもはや護衛というよりも単なるチンピラだろ。

「あんまり調子に乗るなよ」

 俺の言葉にハッと気がついて視線を落ちていった二人から俺へと戻すが、もう遅い。

 俺はなんの捻りもなく強化してある体で護衛の足を蹴り抜く。

「ぎゃああああ!」

 感触からして多分足は折れただろう。蹴りを喰らった男は当然というべきか、さっきの二人と同じく階段の下へと落ちていった。

「くそがっ!」

 残っていた最後の一人がやぶれかぶれで剣を突き出すが、当然の如く躱してさっきの奴と同じように足を蹴る。そしてこれまたさっきのやつと同じように、叫びながら階段の下へと落ちていった。

「一応生きているはずだが……」

 まあどうでもいいか。武器を抜いて襲ってきたんだ。それに護衛なんて仕事についている以上、自分が死ぬ覚悟もできていたはずだ。構わないだろう。

「もう二度と俺たちに関わるな」

 階段の下で倒れている護衛達に早々に見切りをつけると、俺はハルデールへと視線を向けた。

「ふ、ふざけるな! 私を誰だと思っている! 私はっ、私は──」

 こんな状況でも威張っていられるのはある意味ですごいが、それは自分の寿命を縮める事にしかならないと悟ったほうがいい。

「そうか。なら仕方がない」

 俺はあえて見せびらかすように収納魔術を展開し、その中から剣を取り出した。

「ま、待て。待て! 貴様正気か!? 私を殺せばどうなると思って──」

 そう叫んだハルデールに対して、取り出した剣を投げつける。
 もちろん当たらないようにだが、それでももしかしたら当たっていたかもしれない程度には近い場所に飛んで行った。
 本当は顔面すれすれを狙いたかったが、その場合はもしアイツが予想外の動きをした場合にはサクッと死んでしまうので足元を狙うに留めておいた。これなら当たっても怪我をするだけで死にはしないからな。

 だが自身がこんな風に狙われたことがなかったのか、ハルデールはよろよろと後ろに下がると、足を縺れさせてその場に座り込んでしまった。

 俺はその様子を見ると、階段を降りてハゲデールに向かって歩いていく。

「知らねえよそんなの。自分が愛する人を守るのに、どうなるかなんて先のことをいちいち考えるわけないだろ? 俺は間違ったことをしているとは思わない。誰がなんと言おうと、俺はこの意志を曲げない」

 俺は喋っている間にも次々と剣を取り出して、足を止めることなく投げつけていく。その結果、奴の周りにはいくつもの剣が突き刺さった状態になった。何本かはギリギリを攻めすぎて怪我をしたみたいだが、あの程度なら単なるかすり傷だ。

「それは二人を守るって決めたんだ。だからそのために、お前は死んどけ」

 ハルデールは這ってその場から逃げようとするが、自身の周りに刺さっている剣のせいで逃げることができないでいる。

 俺はそんな奴の前で足を止めると、収納魔術から剣をとりだす。
 だがそれは今までの剣とは違い、普通のものではない。刀身は長く分厚く、もはや剣というより鉄の塊と言った方があっていそうなほどの無骨で大きな剣。

 それをハゲデールに見せつけるように振り上げると無様に失禁しながら泣き喚く。
 俺はそれでも容赦などすることなく剣を振り下ろす。

「い、いやだっ。いやだ! あああああああああっ!!」

 が、俺はその剣がハゲデールに当たる直前に振り下ろした剣を止め、代わりにペチンとそのハゲた頭を剣の腹で叩いた。もちろん手加減して大した怪我をしないようにだ。

 ──どさっ。

 それだけのことだったが、ハゲデールはあまりの恐怖に意識を失ったようだ。

「……うん。まあ良し」

 本当は勢いに任せて殺そうと思ったが、流石にそれをすると面倒なことになると心の冷静な部分が囁いていたので、とっさに切り替えた。

 そして少しは仕返しができたことで冷静になってみると、正直なところ自分でもバカなことをやったなという自覚は出てきた。
 今はこれでいいだろうが、後になれば今の恨みを晴らすために襲ってくるだろう。

 まあ、後で襲ってきたとしても、その時はその時で対処すればいいだろう。この宿の外で襲ってきたのであれば誰か見てるだろうし、殺したとしても正当防衛で済む……はず。
 それに、あまり使いたくはないけど獣人国での勲章を見せれば大丈夫だと思う。

 それでも俺を狙うようだったら、暗殺という手段も取れる。奴の真下に落とし穴を作って埋めてしまえばそれでおしまいだ。
 とはいえ、流石にそれはよっぽどのことがない限りやらないけど。

「行こうか、イリン。環」

 投げつけた件はそのまま放置して、手に持っていた剣だけを収納魔術の中にしまった俺はもう一度階段を上って二人の元へと戻った。

「えっと、これは良いのかしら……」
「大丈夫大丈夫。いざとなればこの程度、どうとでもなるから。だから安心してろ」

 環は少し不安そうに眉を顰めているが、俺は大丈夫だと笑いかけた。

「ああそうだ」

 そして改めて部屋へと戻ろうとしたところで、ふとその足を止めて後ろへ振り返って下の様子をみた。
 そこでは執事やメイド達がオロオロしながらも対処しているが、数人は俺の方を怯えた様子で見ていた。特に俺がこの宿に来たときに対応した執事。やっぱり俺は舐められていたようだ。

「夕食、お願いしますね」

 それだけ言うと、俺達は今度こそ部屋へと戻っていった。

 そして歩きながら思う。これ以上面倒が起こりませんように、と。
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