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 第1章 『収納』しばりの異世界召喚


 パリンッという音と共に、俺の尻に衝撃しょうげきが走る。
 思わず「イタッ」と口に出すくらいには痛かった。
 困惑する俺の耳に、知らない女性の声が投げかけられる。

「ようこそおいでくださいました。勇者様。我々は皆様を歓迎いたします」

 ――なんだこれ?
 そう思った俺は間違ってはいないだろう。
 俺の名前は安堂彰人あんどうあきと。ついさっきまで、電車に乗って出勤中だったはずなんだが……
 尻もちをついたまま見下ろすと、服装はスーツのままだが、スマホや財布なんかの持ち物はない。
 床は石造りで、さっき痛かったのも当然か、と妙な納得をしてしまう。
 目の前には制服を着た四人の男女がいて、俺を含む五人を囲うように、いかにも魔法使い風な人たちが立っていた。その人たちはローブを着てつえを持っており、厨二ちゅうに心を刺激しげきしてくる。
 ちなみに壁も石造り。
 もしかして、これって異世界召喚ってやつか?
 ラノベとかでよく見るパターン、いわゆるテンプレってやつだよな。
 異世界から勇者を召喚し、魔物や魔族なんかの敵と戦わせる。実はそんな脅威きょういがあるわけじゃなくて、自国の利益のために働かせるってパターンも見たことあるけど……
 するとそこで、目の前にいた少年の一人が、こちらに向かって声をあげた。

「どういうことですか!? 勇者? 俺たちは勇者なんかじゃありません! ここはどこで、あなたたちは何者なんだ!」

 おお~、威勢いせいがいいな少年。でも誰に話しかけてるんだ?
 そう思い振り向けば、そこには高級そうなドレスを着た、驚くほど綺麗きれいな少女がいた。
 波打つ長い金のかみに、かがや碧眼へきがん。まるで人形のようだ、なんて言い回しをよく本で読むが、まさにそれだ。この少女がアイドルなんてやった日には、狂信者レベルのファンが大量発生するだろうな。
 ……他の魔法使いっぽい人たちより身分が高そうだし、この少女がこの場の責任者かな。
 だとしたら、少年はもうちょっとおとなしくしておいた方がいいんじゃないか? 相手がどう出てくるか分からないんだし。
 感心半分あきれ半分で見守っていると、美少女の方が口を開く。

「落ち着いてください。いきなりのことで混乱するのも分かりますが、まずはわたくしの話を聞いていただけないでしょうか」

 ふむ、一応まともに説明するつもりはあるみたいだな。召喚と同時に隷属れいぞくの魔法をかけるパターンもあるからそうでなくてよかった、かな?
 いや、でも完全には安心できないか。
 自分から協力してもらった方が何かと便利だから、とりあえず友好的なフリをして、利用できなさそうだったら隷属、って流れを狙っている可能性も捨てきれない。
 なおも言葉を続けようとした少年だったが――

海斗かいと、落ち着きなさい。気持ちは分かるけど、ひとまず話を聞きましょう」

 一緒にいた少女に止められた。
 どうやら彼女は少年――海斗くんよりは冷静みたいだな。
 他人が自分以上に慌てていると冷静になれるってやつなのか、生来のものなのかは分からないけど……話を聞かない事には始まらないからな、よくやった。

「ありがとうございます。まず初めに、わたくしはハンナ・ハルツェル・ハウエルと申します。ここ、ハウエル国の王女です。よろしくお願いします」

 自称王女様はそう言って俺たちに笑顔を向ける。
 しかしすぐに真剣な顔つきになった。

「――さて、早速ですが本題に入ります。皆様には、わたくしたちを救っていただきたいのです。現在この国は、魔族とソレに協力する者どもにおそわれ、破滅へと向かっています。わたくしたちも必死で抵抗していますが、それでもしのいでいくだけで精一杯で……」

 王女様はそこまで言って一息つくと、殊更ことさら真剣さの増した表情と声音こわねで続けた。

「そこで、文献ぶんけんにあった異世界から強者を呼び出す方法を試し、現れたのが皆様方『勇者』です。お願いします。どうか、わたくしたちと共に戦ってください」

 やっぱりテンプレだったな。
 正直まだ信用できないが……あの少年たちはどうするつもりなのかね。

「いきなりそんなことを言われても……なんで俺たちなんですか?」
「文献には『勇者たる資格があるものを呼ぶ』とだけありましたので、わたくしどもにも詳しくは分かりません」

 勇者たる資格、ねぇ。自分たちに都合のいいこまって言っているようにも聞こえるな。
 さりげなく周りを見回してみるが、一人の女の子を除きみんな微妙そうな顔をしている。

「海斗くん助けてあげようよ。わざわざ違う世界に助けを呼ぶくらいなんだし……」
「そうだね。でもさくら、俺たちは戦いなんてしたことないんだよ。危険じゃないか?」

 あの子は桜ちゃんっていうのか、やけに乗り気だなぁ。もしや俺と同類の二次元オタクか? でも、もう少しよく考えた方がいいぞ?

「ちょっと待ちなさい、桜。まだ判断するのは早すぎるわ。もっと詳しく聞かないと」
「……たまきの言う通り、もう少し話を聞いてからの方がいいかもな」

 桜ちゃんをいさめるようにもう一人の女の子――環という子が止めると、海斗くんもすぐに思いとどまった。
 あの子が二人のブレーキ役かな? 全員が『困っている人を助けたい』なんて勇者気質じゃなくてよかったよ。もしそうだったら、今後の行動方針が作戦名『ガンガンいこうぜ!』になってたかもしれないからな。
 そう安堵あんどしたところで、もう一人、海斗くんたち三人と同じ制服を着ている少年のことが気になった。同じ学校の生徒だろうけど、知り合いじゃないのか?
 首を傾げていると、王女様が提案した。

「そうですね、こちらも話を急ぎすぎました。ここは王城の一室なのですが、ひとまずここを出て我が父――この国の王に会っていただけないでしょうか」

 確かに、このままずっとここにいるわけにもいかないしな。おとなしく従うことにしよう。
 と、ここでやっと、周りのみんなが立っているのに俺一人だけが召喚された時のまま座り込んでいたのに気づいた。
 慌てて立ち上がれば逆にカッコ悪い。ここは大物感を出してゆっくりと立ち上がるべきだろう。
 立ち上がりながらみんなの様子を見ていたが特に反応はない。どうやら恥はかかずに済んだらしい。


「よくぞ参られた、勇者よ」

 ……よし、逃げよう。王城の中を移動し、連れてこられた謁見えっけんの間で貴族に囲まれながら、目の前の王を見た俺はすぐにそう思った。
 正直この召喚は、ダメなパターンのやつだと思う。
 だって見ろよ、あのでっぷりした腹に、きらびやかな装飾そうしょくあふれた服。
 王として見栄みえを張らなくちゃってのも分かるけど、魔族とやらに襲われて国が危機だってんなら、もうちょっとそれらしい恰好かっこうをした方がいいんじゃないか?
 これじゃあ、あからさまに胡散臭うさんくさいぞ。
 俺はこれまでの人生、辛いことや苦しいこと、面倒なこと……色々なものから逃げてきた。
 誰だって楽な方がいいに決まってるし、俺もそうだ。
 だから今回も逃げようと、そう決めた。
 しかし王は俺の内心に気づかずに話を進める。

「娘から話を聞いているだろうが、答えを聞かせてもらいたい。我々を助けてはくれないかね」
「申し訳ありませんが、俺たちは戦いの経験がありません。そんな俺たちが戦ったとしても、足手まといになるだけではないでしょうか」

 海斗くんが王の言葉に返答する。本人はそのつもりはないのかもしれないけど、暗に拒否しているように聞こえた。
 もう少し言葉は選んだ方がいいと思うぞ、もしかしたら態度次第でグサッとされるかもしれないんだから。

「それならば心配いらぬ。勇者とは、世界を渡る時に特殊な力を授かり、また身体能力も高まるのだ」

 だが心配したようなことは起こらず、王は尊大な態度で話を続ける。
 そして彼のそばにひかえていた従者が前に出て、金属のプレートを俺たち全員に渡す。鉄じゃないみたいだけど……と思っていると、説明をしてくれた。

「それはこの国の身分証であります。通常は名前、身分、犯罪歴、出身国が記載きさいされるのですが、勇者様方が使われた場合のみ、更に『スキル』というものが追加されます。実際に見ていただければ、どういうものかご理解いただけるでしょう」
「ステータスプレートみたいなものかな?」

 桜ちゃんの言葉に、俺は納得する。筋力とか魔力とかは表示されないみたいだけと、使い心地はどうなのかな。

「何も書かれてないのですが……」

 海斗くんの言葉に手元を見るが、確かにその通りだ。

「表示には登録が必要なんです。こちらの道具で血を登録しますと、所有者の意思によって表示と非表示を切り替えられます」
「血、ですか……」

 注射器のような見た目の道具と、血が必要という情報に、四人は戸惑いの表情を浮かべる。桜ちゃんもさっきまではイケイケだったのに、勢いがなくなっていた。
 事故なんかで怪我をした時ならともかく、自分の意志で血を出すのは嫌なんだろう。かく言う俺もそうだ。
 そもそも、これは本当に身分証の登録に必要なことなのか? もしかしたら、これが俺たちを隷属させるためのわなである可能性も否定できないんじゃないか。

「ご安心を。血といっても何も大量に必要なわけではありません。ほんの一滴だけで構わないのです」
「……分かりました。お願いします」

 王女の言葉に、海斗くんは従者に手を差し出した。その姿は注射を嫌がる小学生のようだ。

「終わりました。こちらをどうぞ」

 道具で吸い出した血がプレートに垂らされ、更になんらかの道具を使うとすぐにプレートは本人に返された。
 肝心の結果はどうなっているのだろうか?
 海斗くんは手元のプレートに視線を落とすと、驚きの声をあげた。

「おお! 本当に書かれてる!」
「おめでとうございます……スキルのらんはどうなっていますか?」
「はい。『収納』と『剣舞けんぶ』って書かれています」
「なるほど。『収納』は召喚された者全員に与えられるそうなので、もう一つがあなたの固有のスキルとなります」

 海斗くんと従者のやりとりを見て、オタ心を刺激されたのだろう桜ちゃんが「私もやります!」と立候補する。そしてそれに続く環ちゃんと残りの少年。
 ……様子を見る限り、変な魔法はかけられていないようだな。
 でもどうしたものか。心配はないとは思うが、それでも絶対じゃない。もしかしたら後から効果を発揮するものかもしれない。
 かといって「あなたたちを信用していないのでお断りします」とは言えない。
 この場は、登録するしかないのだ。

「お手をお願いします」

 おっと、考え事をしているうちに順番が来た……仕方ない、少しだけ足掻あがいてみるか。

「これは申し訳ありません。少々緊張してしまって。私の名前は鈴木すずき彰人と申します。どうぞよろしくお願いします」
「ご丁寧ていねいにありがとうございます。それでは血を採らせていただきます」

 そして俺のプレートが戻ってきたが――成功だ。
 名前の欄には、本名である『安堂彰人』ではなく、今名乗った偽名である『鈴木彰人』の記載。
 以前読んだ本で、名前を使って相手を隷属する、という術があった。そして偽名を名乗ることで隷属を回避した……という展開になっていたのを思い出したので、一芝居打ったのだ。
 もし本名が記載されてしまっても、「先日名字が変わったばかりで間違えました」でなんとかなるし、やってみる価値はある。
 そう思ったんだけど、成功したみたいだな。

「それでは皆様。それぞれのお名前とスキルを教えていただけますか」

 そう王女に言われて、俺は名前以外の部分にも目を通す。

「じゃあ俺から。俺の名前は神崎かんざき海斗。スキルは『収納』と『剣舞』です」
「次は私ですね。私は斎藤さいとう桜と言います。スキルは『収納』と『護法ごほう』です。よろしくお願いします」
「私は滝谷たきや環と申します。スキルは『収納』と『炎鬼えんき』です」
「……永岡直己ながおかなおき。『収納』と『雷槍らいそう』だ」

 みんなの自己紹介が終わり、不明だったヤンキーっぽい最後の一人の名前も分かったのだが、俺はそれどころじゃない。
 え? なんで? と混乱していると、海斗という少年から声がかかった。

「えっと、あの、鈴木さん? の番ですよ。自己紹介お願いします」

 その声にハッとして顔を上げる。
 しまった、あまり目立ちたくはなかったのに目立ってしまった。
 いや、これからのことを思えばどのみち目立っていたか。悪い意味で。
 一応あまり不快感を持たれないように下手したてに出ておくか。

「申し訳ありませんでした。改めまして、私の名前は鈴木彰人と申します。スキルは『収納』です」

 俺の名乗りに、王が不思議そうに尋ねてくる。

「ん? それだけか? もう一つはどうしたのだ?」
「残念ながら私にはスキルが収納しかないようです。ご期待に添えず申し訳ありません」

 そう、俺には固有のスキルがなかったのだ。

「なんだと?」

 王が驚いたように聞いてくるので相当にめずらしいのだろう。周囲に控えている貴族もザワザワしている。

「王よ。やはり魔力の過剰供給かじょうきょうきゅうによる超越魔術は無理があったのでは……」

 そのうちの一人が発したその言葉で、何があったのかおおよそ察することができた。
 つまり、学術的興味からか、ただ欲張っただけなのかは分からないけど、『過剰供給』とか『超越』とかいうワードから察するに、本来四人を召喚する魔法でむりやり五人召喚したせいで、俺の召喚が不完全になってしまったということか。
 うん、それなら俺のせいじゃないから安心だ――とはならないよなぁ。
 いずれにせよスキルを持っていない以上、役立たず扱いされるだろう。他の子たちに気づかれないように処分されるかもしれない。
 であれば、海斗くんたちとはできるだけ仲良くなっておきたい。
 そうすれば、俺が急にいなくなった時に彼らは疑問を持つから、この国の連中もそう簡単に俺を処分できなくなる筈だ……そう思いたい。
 王と貴族連中は何やら顔を突き合わせて相談していたが、そこで一人の男性が手を挙げる。

「王よ。発言をお許しいただけますかな」

 そう言ったのは、いかにも老練な魔法使いといった風貌ふうぼうで、白い髪とひげにローブを着てなんか凄そうな杖を持ったじいさんだった。
 王がうなずくと、爺さんが言葉を続ける。

「ありがとうございます。その者のスキルについて、あくまで可能性でしかありませんが、一つの推測ができます。勇者様方の召喚に成功した時、触媒しょくばいとして使った道具が壊れてしまいました。その影響で、五人目の召喚が不完全になったのではないかと」

 やっぱりそうか……なんて分かったところで、どうしようもないから問題であることは変わらないんだけどね。

「不完全、か……どうにか完全な状態にすることはできんのか?」
「それはなんとも言えませぬな。このままスキルを使えない可能性も、逆にいきなり目覚める可能性もあります」
「うーむ。そうか……ならば――」
「陛下。お話をさえぎってしまい申し訳ありませんが、勇者様方をお部屋にご案内しても? 皆様、急なことでお疲れでしょうから」

 俺の状況が判明していく中、王女が会話を断ち切った。
 彼女の言葉からは、単に俺たちを案じるというよりも、この先を聞かせたくないという意思を感じる。
 いくら娘とはいえ、王の言葉を遮るなんて真似は普通できない。つまり、そうするほどに聞かせたくない話ということで……嫌な予感しかしないな、早めに手を打たないとまずいか?

「勇者様方、こちらへどうぞ。皆様のお部屋へ案内させていただきます」
「王女様自らですか?」
「はい。皆様は国賓こくひんですので」

 そう言って歩き出す王女の後を、俺たち五人も追う。
 やけに高そうな絵画やつぼなんかの美術品が、通路の両側に置いてあった。間違って壊さないように気をつけないと……あんまり端を歩かないようにしよう。
 思いのほか長い部屋までの道のりを歩いていると、さっきストッパー役だった環ちゃんという少女が王女に問いかける。

「あの、質問してもいいですか?」
「はい、どうぞ。わたくしに分かることでしたら、いくらでもお答えいたしますわ」
「では、どうして私たちはこの世界の言葉が話せているのですか? 自然と話せていますけど、日本語――元の言葉ではないようなのですが」
「あっ! そういえばここって異世界なんだよね。なんでだろう?」

 おぉ、よく聞いてくれた、環ちゃん!
 しかしその後の桜ちゃんの発言は能天気すぎて心配になってくるな。

「それは、召喚された者には、召喚を主導して行った者の知識が与えられるからです。今回の場合はヒース――謁見の時にいた魔術師の老人のものになります」
「ああ! あのいかにも魔法使いって感じのお爺ちゃんね!」
「そうなんですね、ありがとうございます」

 なるほど、そうなのか……ん? だったら魔法の知識とかも入ってるのか?
 そう思って、自分の頭の中から記憶を思い出すように調べてみると――
 おおぅ。いっぱい入ってたよ。魔法――この世界では魔術と呼ばれる超常の力を操る方法をはじめとして、薬の作り方やいくつかの言語、この世界の礼儀作法なんかも分かった。
 なんというか、『分かった』っていうよりも『忘れていたことを思い出した』って感じだな。
 思考に没頭ぼっとうしながら歩いていると、王女から声がかかった。

「皆様、こちらが普段使っていただく食堂となります」
「食堂ですか? 部屋に案内していただけるのではなかったのですか?」

 部屋に連れていくと言っておきながら、着いたのは食堂。当然のことながら疑問の声が海斗くんから上がる。
 しかし王女は、食堂の扉を開きながら言葉を続けた。

「はい。ですがその前に、皆様に紹介しておきたい者たちがいます。彼女たちはこれから皆様の専属として、身の回りの世話を行うメイドです。ご自由にお使いください」

 扉の先にいたのは、五人のメイドだった。
 しかし俺も含め、みんな戸惑っている。日本で普通に暮らしていて、メイドさんにお世話される状況になることなんてないから当然か。

「ご自由にって、使構わないのか?」

 いやらしくにやけた顔で、王女に質問するヤンキーっぽい少年、永岡。

「はい。お使いください」

 王女も彼の質問の意図を理解しているんだろう。やけに強調した言い方をしている。
 つまりはに使っても構わないってことだろうな。
 ちなみに、海斗くんと桜ちゃんは気づいていないみたいだけど、環ちゃんは察しているみたいだ……もしかしてムッツリなのかな?

「後はそのメイドたちがお部屋まで案内いたします。夕食の時間になりましたらお呼びしますので、それまでお休みください」

 そう言い残して、王女は去っていったのだった。


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