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慌ただしい日々 6
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皆様ウキウキしながら甘味を摘みながらお喋りスタートです。
取っ掛かりは甘味の話しでしたけど、そこから砂糖の話しへと変わりどこから入手したのかとか何とか……お母様が我が国で作ってるとバラしてから皇族の方々が大騒ぎです。
何でも隣国(うちとは逆隣りの南国ですね!)から高い料金払って購入してるのだとか。でも我が国からなら安くなるのでは?と聞かれ、お母様がホホホ……と笑った。
これはその内交渉されるのですね。私はノータッチですよ!作付け面積増やさないとダメかな?今でもそれなりに広いけど、輸出も見据えたら広げなきゃなぁ……
スケジュールも詰められてるけど、これは考えなきゃいけない事も多くなりそう。
ま、ルークと相談しながら片付ければ何とかなる!と信じてる。
「このイチゴ飴と言うのは見た目が可愛くて美しいだけじゃなくて噛んだ瞬間に口の中で甘い果汁?が溢れて甘い飴と僅かな酸味が合わさって、とても美味しいですわ」
「ええ、本当に。これだけを気の済むまで口にしたいですわ……」
「私もです」
「あら、奇遇ですわ。私もそう思っておりましたの」
あ!考え事してたらイチゴ飴が少なくなってる!追加しないと!ってお母様の前のお皿が空に!いや、バタークッキーは結構残ってるし松露もそれなりに残ってる……イチゴ飴だけがキレイサッパリ無くなってる。
仕方ない追加分を出すか。まだまだ収納の数は余裕あったしね。
ってリストのカウント数が凄まじい勢いで上がっててるぅ!どんだけ頑張って作ってるのよ、チビナビちゃん達!
いや、助かるし。まだ食べそうな雰囲気だから良いけど。
各テーブルを回ってイチゴ飴をコロコロと出して回る。その度に皆様キャッキャと……うん、良い笑顔です。
普通高位になればなる程、微笑顔で表情が変わらないのですけど、今は皆様少女の様に瞳を輝せイチゴ飴を見てます。
……それもそうか。砂糖の味しかしない甘味がデフォな帝国じゃあ……バタークッキーも人気だわ。
「エリーゼ、バターを使った甘味の他の種類も出して貰えるかしら?」
お母様から要請来ました。
「サテュロスがいないからミルクは貰えないのよ。こちらにはいないし、今のところ我が国だけの物なのだけど」
「そうで……そうでしたね。私も最近知ったばかりでしたし、そこら辺もどうにか出来れば……」
うーん……考える事沢山だわ。
取っ掛かりは甘味の話しでしたけど、そこから砂糖の話しへと変わりどこから入手したのかとか何とか……お母様が我が国で作ってるとバラしてから皇族の方々が大騒ぎです。
何でも隣国(うちとは逆隣りの南国ですね!)から高い料金払って購入してるのだとか。でも我が国からなら安くなるのでは?と聞かれ、お母様がホホホ……と笑った。
これはその内交渉されるのですね。私はノータッチですよ!作付け面積増やさないとダメかな?今でもそれなりに広いけど、輸出も見据えたら広げなきゃなぁ……
スケジュールも詰められてるけど、これは考えなきゃいけない事も多くなりそう。
ま、ルークと相談しながら片付ければ何とかなる!と信じてる。
「このイチゴ飴と言うのは見た目が可愛くて美しいだけじゃなくて噛んだ瞬間に口の中で甘い果汁?が溢れて甘い飴と僅かな酸味が合わさって、とても美味しいですわ」
「ええ、本当に。これだけを気の済むまで口にしたいですわ……」
「私もです」
「あら、奇遇ですわ。私もそう思っておりましたの」
あ!考え事してたらイチゴ飴が少なくなってる!追加しないと!ってお母様の前のお皿が空に!いや、バタークッキーは結構残ってるし松露もそれなりに残ってる……イチゴ飴だけがキレイサッパリ無くなってる。
仕方ない追加分を出すか。まだまだ収納の数は余裕あったしね。
ってリストのカウント数が凄まじい勢いで上がっててるぅ!どんだけ頑張って作ってるのよ、チビナビちゃん達!
いや、助かるし。まだ食べそうな雰囲気だから良いけど。
各テーブルを回ってイチゴ飴をコロコロと出して回る。その度に皆様キャッキャと……うん、良い笑顔です。
普通高位になればなる程、微笑顔で表情が変わらないのですけど、今は皆様少女の様に瞳を輝せイチゴ飴を見てます。
……それもそうか。砂糖の味しかしない甘味がデフォな帝国じゃあ……バタークッキーも人気だわ。
「エリーゼ、バターを使った甘味の他の種類も出して貰えるかしら?」
お母様から要請来ました。
「サテュロスがいないからミルクは貰えないのよ。こちらにはいないし、今のところ我が国だけの物なのだけど」
「そうで……そうでしたね。私も最近知ったばかりでしたし、そこら辺もどうにか出来れば……」
うーん……考える事沢山だわ。
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