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年越し準備! 83
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のんびりとマッタリとルークと私とアニスとカワイコちゃん達でお茶しました。
家族がいる部屋だと、アニスを同席させる事は出来ないのでこっそりです。
今日の出来事を一生懸命に話すカワイコちゃん達にホッコリしてます。
ルークもアニスも癒されてます!
こういうマッタリした時間って貴重かも!だって、毎日忙しかったんですもの。
「そういや、サテュロスが来たんだからミルクティーとかも飲めるようになったんだよな……」
お砂糖も蜂蜜もあって、サテュロスのおかげでミルクだけじゃなくて生クリームも簡単入手出来るようになったのに!忘れてた!
ロイヤルミルクティーとか飲めるじゃん!
いや、収納リストにはコーヒー豆もあったんだからカフェオレだって飲める訳で!
やだ!バターもあるからデニッシュ作って、生クリームたっぷりのソフトクリーム作って乗せたら……!
これは夢がある!
「何、思いついた?!」
「え?」
思わず目をキョロキョロとさせてしまう……
「大した事ではないのよ……ただ、デニッシュもソフトクリームも作れちゃうなぁ……って……」
ハッ!とするルーク。
目をキラキラさせて私を見つめる目には期待しか感じられない!
「それは……某有名喫茶店の看板メニューのアレか……?」
「勿論、アレよ!」
米田の白ノワールですYO!
「エリーゼ様?」
「なんにゃ?でも、なにかおいしそうにゃ!」
会話が理解出来ないアニスと語感だけで何か美味しそうな物だと予想するトラジ。
思い出す熱々のデニッシュと白くてヒンヤリしたソフトクリームがちょっと溶けて……
「クッ!思い出しただけで腹が空く……何て爆弾投下するんだ……」
「ゴメン!でも、私も言ってから後悔した!スッゴく食べたい……」
頭の中が白ノワールでいっぱいになる……!
ダメだ!我慢は体に悪い!
スッと立ち上がり、気持ちを定める。
「今から厨房に行って来ます」
「えっ!エリーゼ様っ!」
「アニス、止めないで!今夜の甘味は熱々デニッシュにソフトクリーム乗っけた一品にするわ!」
私の言葉に瞬時に立ち上がり、私に向かって敬礼するルークがいた。
「ありがとうございます!」
「うむ!心して待つが良い!必ず作り上げる!私の為に!ルークの為に!そして何よりもスイーツクイーンであらせられるお母様の為に!では、解散!」
「サーイエッサー!」
私の言葉を聞き、ノエルとルチルを連れてルークは自分の部屋へと戻りました(笑)
家族がいる部屋だと、アニスを同席させる事は出来ないのでこっそりです。
今日の出来事を一生懸命に話すカワイコちゃん達にホッコリしてます。
ルークもアニスも癒されてます!
こういうマッタリした時間って貴重かも!だって、毎日忙しかったんですもの。
「そういや、サテュロスが来たんだからミルクティーとかも飲めるようになったんだよな……」
お砂糖も蜂蜜もあって、サテュロスのおかげでミルクだけじゃなくて生クリームも簡単入手出来るようになったのに!忘れてた!
ロイヤルミルクティーとか飲めるじゃん!
いや、収納リストにはコーヒー豆もあったんだからカフェオレだって飲める訳で!
やだ!バターもあるからデニッシュ作って、生クリームたっぷりのソフトクリーム作って乗せたら……!
これは夢がある!
「何、思いついた?!」
「え?」
思わず目をキョロキョロとさせてしまう……
「大した事ではないのよ……ただ、デニッシュもソフトクリームも作れちゃうなぁ……って……」
ハッ!とするルーク。
目をキラキラさせて私を見つめる目には期待しか感じられない!
「それは……某有名喫茶店の看板メニューのアレか……?」
「勿論、アレよ!」
米田の白ノワールですYO!
「エリーゼ様?」
「なんにゃ?でも、なにかおいしそうにゃ!」
会話が理解出来ないアニスと語感だけで何か美味しそうな物だと予想するトラジ。
思い出す熱々のデニッシュと白くてヒンヤリしたソフトクリームがちょっと溶けて……
「クッ!思い出しただけで腹が空く……何て爆弾投下するんだ……」
「ゴメン!でも、私も言ってから後悔した!スッゴく食べたい……」
頭の中が白ノワールでいっぱいになる……!
ダメだ!我慢は体に悪い!
スッと立ち上がり、気持ちを定める。
「今から厨房に行って来ます」
「えっ!エリーゼ様っ!」
「アニス、止めないで!今夜の甘味は熱々デニッシュにソフトクリーム乗っけた一品にするわ!」
私の言葉に瞬時に立ち上がり、私に向かって敬礼するルークがいた。
「ありがとうございます!」
「うむ!心して待つが良い!必ず作り上げる!私の為に!ルークの為に!そして何よりもスイーツクイーンであらせられるお母様の為に!では、解散!」
「サーイエッサー!」
私の言葉を聞き、ノエルとルチルを連れてルークは自分の部屋へと戻りました(笑)
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