745 / 754
婚姻式生中継!
しおりを挟む
「いよいよ始まるですー!」
「マスター、とってもキレイですー!」
「ドキドキするですー!」
婚姻式直前の様子を見てキャイキャイとはしゃぐチビナビちゃん達。
八丈島の上空に巨大展開した中継画面。カメラの位置とか存在は謎です。
タマ達は何も言わず立ったまま、ジッと画面を見つめています。
扉が開いて歩いて行く姿にチビナビちゃん達は感動して瞳をウルウルさせてます。
「マスター……」
「感動ですー!」
「婚姻するですー!」
「チビナビ達。この婚姻式が済み、マスターと彼が繋がった瞬間我等のサブマスターとなるのです」
「そうでしたー!大事な事ですー!」
「マスターが幸せなら良いですー!」
「マスターが不幸せになったらお仕置きですー!」
「そうですー!お仕置きですー!」
「マスターわ泣かすのは絶対に許さないですー!」
「えいえいおーですー!」
ナビの言葉に頷くも中々過激な事を言い出すチビナビ達。
タマ達はナビの言葉に驚いてます。
まさかルークが八丈島のサブマスターになるとは!
「チビナビ達、サブマスターをどうこう出来るのはマスターだけです。ただしマスターが命令したら出来ますから、そこはマスターにお願いなさい」
「やったですー!」
「マスターのお許しあれば良いのですー!」
「覚悟するですー!」
「あっ!とうとうマスターがあの男の隣に来たですー!」
「マスター、幸せそうですー!」
「うう……マスター、おめでとうございますですー!」
「おめでとうですー!」
「良かったですー!マスターお幸せにですー!」
さて、ここ島ではチビナビ達以外にも様々な者達が住んでいます。
その全てが島のあちらこちらで喜びを全身で表していた。
こうして婚姻式が進み、やがて大広間から二人が退場するまてチビナビ達は画面から目を離せませんでした。
「はぁ……素敵でしたー……」
「ドレス、マスターに良く似合ってたですー!」
「私達頑張ったですー!」
「マスターの幸せを願って万歳ですー!」
「万歳ですー!」
「万歳ですー!」
「ご主人……キレイだったにゃ……」
「ホントにゃ……」
タマとトラジも感動して呟きあいました。
島もエリーゼの婚姻式に喜んでるように、優しい風が吹き波も穏やかに歌を歌っている様です。
ナビはこれからのマスターの幸せと生活を願って島の皆を見守りました。
「マスター、とってもキレイですー!」
「ドキドキするですー!」
婚姻式直前の様子を見てキャイキャイとはしゃぐチビナビちゃん達。
八丈島の上空に巨大展開した中継画面。カメラの位置とか存在は謎です。
タマ達は何も言わず立ったまま、ジッと画面を見つめています。
扉が開いて歩いて行く姿にチビナビちゃん達は感動して瞳をウルウルさせてます。
「マスター……」
「感動ですー!」
「婚姻するですー!」
「チビナビ達。この婚姻式が済み、マスターと彼が繋がった瞬間我等のサブマスターとなるのです」
「そうでしたー!大事な事ですー!」
「マスターが幸せなら良いですー!」
「マスターが不幸せになったらお仕置きですー!」
「そうですー!お仕置きですー!」
「マスターわ泣かすのは絶対に許さないですー!」
「えいえいおーですー!」
ナビの言葉に頷くも中々過激な事を言い出すチビナビ達。
タマ達はナビの言葉に驚いてます。
まさかルークが八丈島のサブマスターになるとは!
「チビナビ達、サブマスターをどうこう出来るのはマスターだけです。ただしマスターが命令したら出来ますから、そこはマスターにお願いなさい」
「やったですー!」
「マスターのお許しあれば良いのですー!」
「覚悟するですー!」
「あっ!とうとうマスターがあの男の隣に来たですー!」
「マスター、幸せそうですー!」
「うう……マスター、おめでとうございますですー!」
「おめでとうですー!」
「良かったですー!マスターお幸せにですー!」
さて、ここ島ではチビナビ達以外にも様々な者達が住んでいます。
その全てが島のあちらこちらで喜びを全身で表していた。
こうして婚姻式が進み、やがて大広間から二人が退場するまてチビナビ達は画面から目を離せませんでした。
「はぁ……素敵でしたー……」
「ドレス、マスターに良く似合ってたですー!」
「私達頑張ったですー!」
「マスターの幸せを願って万歳ですー!」
「万歳ですー!」
「万歳ですー!」
「ご主人……キレイだったにゃ……」
「ホントにゃ……」
タマとトラジも感動して呟きあいました。
島もエリーゼの婚姻式に喜んでるように、優しい風が吹き波も穏やかに歌を歌っている様です。
ナビはこれからのマスターの幸せと生活を願って島の皆を見守りました。
135
お気に入りに追加
6,706
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【短編】復讐すればいいのに〜婚約破棄のその後のお話〜
真辺わ人
恋愛
平民の女性との間に真実の愛を見つけた王太子は、公爵令嬢に婚約破棄を告げる。
しかし、公爵家と国王の不興を買い、彼は廃太子とされてしまった。
これはその後の彼(元王太子)と彼女(平民少女)のお話です。
数年後に彼女が語る真実とは……?
前中後編の三部構成です。
❇︎ざまぁはありません。
❇︎設定は緩いですので、頭のネジを緩めながらお読みください。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
旦那の真実の愛の相手がやってきた。今まで邪魔をしてしまっていた妻はお祝いにリボンもおつけします
暖夢 由
恋愛
「キュリール様、私カダール様と心から愛し合っておりますの。
いつ子を身ごもってもおかしくはありません。いえ、お腹には既に育っているかもしれません。
子を身ごもってからでは遅いのです。
あんな素晴らしい男性、キュリール様が手放せないのも頷けますが、カダール様のことを想うならどうか潔く身を引いてカダール様の幸せを願ってあげてください」
伯爵家にいきなりやってきた女(ナリッタ)はそういった。
女は小説を読むかのように旦那とのなれそめから今までの話を話した。
妻であるキュリールは彼女の存在を今日まで知らなかった。
だから恥じた。
「こんなにもあの人のことを愛してくださる方がいるのにそれを阻んでいたなんて私はなんて野暮なのかしら。
本当に恥ずかしい…
私は潔く身を引くことにしますわ………」
そう言って女がサインした書類を神殿にもっていくことにする。
「私もあなたたちの真実の愛の前には敵いそうもないもの。
私は急ぎ神殿にこの書類を持っていくわ。
手続きが終わり次第、あの人にあなたの元へ向かうように伝えるわ。
そうだわ、私からお祝いとしていくつか宝石をプレゼントさせて頂きたいの。リボンもお付けしていいかしら。可愛らしいあなたととてもよく合うと思うの」
こうして一つの夫婦の姿が形を変えていく。
---------------------------------------------
※架空のお話です。
※設定が甘い部分があるかと思います。「仕方ないなぁ」とお赦しくださいませ。
※現実世界とは異なりますのでご理解ください。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
婚約破棄されたショックですっ転び記憶喪失になったので、第二の人生を歩みたいと思います
ととせ
恋愛
「本日この時をもってアリシア・レンホルムとの婚約を解消する」
公爵令嬢アリシアは反論する気力もなくその場を立ち去ろうとするが…見事にすっ転び、記憶喪失になってしまう。
本当に思い出せないのよね。貴方たち、誰ですか? 元婚約者の王子? 私、婚約してたんですか?
義理の妹に取られた? 別にいいです。知ったこっちゃないので。
不遇な立場も過去も忘れてしまったので、心機一転新しい人生を歩みます!
この作品は小説家になろうでも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる