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始めての夜 2(ジークフリート)BL注意!
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「くっ……ん……」
「まだ、指一本ですよ。」
女の指とは違うゴツゴツとした節くれ立った指が尻穴の中を掻く度に尻が浮いて声が出てしまう。
「ジークフリート殿下、もう一本指を増やしましょう。」
シュタインの淡々とした声に太股が震え、思わず力んでしまう。
「や……」
「このままでは到底私の剣が入りません。さぁ、ご覧になって下さい。」
武装を解き、簡素な服を片手で器用に脱ぎベッドの上に上がり込んだシュタインの剣が目に入る。
指なんかより遙かに太くて長い、自分のモノとは違うソレから目が離せなかった。
その瞬間グリッと指がねじ込まれ尻穴がシュタインの指二本で広げられた。
「苦しっ……」
痛くは無い、だた広げられ苦しかった。それでも目の前にあるシュタインの剣から目が離せなくて、もっと側で見たくて顔をじりじりと寄せて行く。
「ほう、ジークフリート殿下は私の剣がそんなに気になりますか?」
グイと髪を鷲掴みにされ、シュタインの剣のすぐ側まで頭を持って来られる。
ムワッと匂う、始めて嗅ぐ匂い……
尻穴からグチグチといやらしい音が聞こえる。
もっとシュタインの匂いが嗅ぎたくて顔を剣へと寄せた。
「そんなに気になるなら舐めてしゃぶりますか?隊にもいますよ、私の剣をうんと舐めて口の中に入れてしゃぶる者が。」
この赤黒い剣を?ベロリと舐めてみる。塩気のある味だけど嫌じゃない。
「ん……む……」
匂いの強い先端を舐めればトロリと液が滲むように出てきた。俺にも覚えがある……これは子種だ……その先端の窪みを舐めて吸う。
口の中にシュタインの子種の味がして嬉しくなる。しゃぶってと言っていた……誰かがしゃぶるなら俺がしゃぶっても良い筈だ。
口の中いっぱいにシュタインの剣をしゃぶる。
「上手ですよ。ジークフリート殿下、ご自分の舌を使って私の剣をなぞって下さい。」
言われるまま舌で剣をなぞり、じゅうじゅうと吸った。
「ご褒美ですよ。」
「フグゥ!」
二本だった指が三本差し込まれ、尻穴が広げられる。
あっちこっちを掻かれ、尻を振ってより感じる所をねだる。
「ほら、ジークフリート殿下お口が動いてませんよ。」
口を上下に動かして何とか誤魔化す。
「良いですよ。実にはしたなくいやらしいお姿だ。さぁ、そのまま唇で剣を扱いて下さい。」
もう。何も考えれなかった。言われるまま唇で扱きジュプジュプといやらしい音に酔いしれた。
「ご褒美です、全部溢さず飲み干して下さい。」
「ンブゥ!」
口の中いっぱいにシュタインの子種が出された。
飲み干す?チラリと見上げたシュタインの目が、飲み干せと言っている……
顎を上げ、苦みのある粘つくシュタインの子種をゴクリと飲み干した。
「まだ、指一本ですよ。」
女の指とは違うゴツゴツとした節くれ立った指が尻穴の中を掻く度に尻が浮いて声が出てしまう。
「ジークフリート殿下、もう一本指を増やしましょう。」
シュタインの淡々とした声に太股が震え、思わず力んでしまう。
「や……」
「このままでは到底私の剣が入りません。さぁ、ご覧になって下さい。」
武装を解き、簡素な服を片手で器用に脱ぎベッドの上に上がり込んだシュタインの剣が目に入る。
指なんかより遙かに太くて長い、自分のモノとは違うソレから目が離せなかった。
その瞬間グリッと指がねじ込まれ尻穴がシュタインの指二本で広げられた。
「苦しっ……」
痛くは無い、だた広げられ苦しかった。それでも目の前にあるシュタインの剣から目が離せなくて、もっと側で見たくて顔をじりじりと寄せて行く。
「ほう、ジークフリート殿下は私の剣がそんなに気になりますか?」
グイと髪を鷲掴みにされ、シュタインの剣のすぐ側まで頭を持って来られる。
ムワッと匂う、始めて嗅ぐ匂い……
尻穴からグチグチといやらしい音が聞こえる。
もっとシュタインの匂いが嗅ぎたくて顔を剣へと寄せた。
「そんなに気になるなら舐めてしゃぶりますか?隊にもいますよ、私の剣をうんと舐めて口の中に入れてしゃぶる者が。」
この赤黒い剣を?ベロリと舐めてみる。塩気のある味だけど嫌じゃない。
「ん……む……」
匂いの強い先端を舐めればトロリと液が滲むように出てきた。俺にも覚えがある……これは子種だ……その先端の窪みを舐めて吸う。
口の中にシュタインの子種の味がして嬉しくなる。しゃぶってと言っていた……誰かがしゃぶるなら俺がしゃぶっても良い筈だ。
口の中いっぱいにシュタインの剣をしゃぶる。
「上手ですよ。ジークフリート殿下、ご自分の舌を使って私の剣をなぞって下さい。」
言われるまま舌で剣をなぞり、じゅうじゅうと吸った。
「ご褒美ですよ。」
「フグゥ!」
二本だった指が三本差し込まれ、尻穴が広げられる。
あっちこっちを掻かれ、尻を振ってより感じる所をねだる。
「ほら、ジークフリート殿下お口が動いてませんよ。」
口を上下に動かして何とか誤魔化す。
「良いですよ。実にはしたなくいやらしいお姿だ。さぁ、そのまま唇で剣を扱いて下さい。」
もう。何も考えれなかった。言われるまま唇で扱きジュプジュプといやらしい音に酔いしれた。
「ご褒美です、全部溢さず飲み干して下さい。」
「ンブゥ!」
口の中いっぱいにシュタインの子種が出された。
飲み干す?チラリと見上げたシュタインの目が、飲み干せと言っている……
顎を上げ、苦みのある粘つくシュタインの子種をゴクリと飲み干した。
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