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長い夜の始まり(トール×フレイ)BL注意!耐性の無い方は飛ばして下さい!
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夕食後エリーゼが旅に出ると言い出した。しかも明後日。以前から言っていたから予想はしていたが、帰ってきて一週間で言い出すとは思わなかったがどれ位の日数が掛かるか分からないが新年までには帰ってくる予定なら早々に出発しなければ間に合わない。
まぁ、新しい太刀とか言う武器が出来て相当嬉しかったらしい。
自室の居間のソファで寛ぎ、ワインをゆっくりと嗜む。山積みの仕事は全部父上の所に移動させた。明日はのんびり計画書を作り上げて、昼前に父上に渡して午後には部隊の召集に物資の調達。
「ククッ……」
「トール、人の悪い顔で笑ってるな。」
フレイは少しだけ嫌そうな顔して言ったけれど、そんなのは表面上だけの事ルークだ。コイツは俺のそういう所も気に入ってるんだと思う。
「仕方ないだろ。エリーゼの事となると兄貴は冷静じゃいられなくなる。今回の旅も俺が同行するから、内心穏やかじゃないと思うぞ。それこそレイは八つ当たりで無茶されると思うぞ。」
俺の言葉にブルリと震えて顔を逸らす。いくら顔を背けても、耳裏まで赤く染め上げてたら期待してるって分かるぞ。
「フレイ。旅に出る前だ、滅茶苦茶にされたいならそう言え。うんと可愛がってやる。」
震える体で俺の前まで来て跪く。胸の前で両手を組み、潤んだ瞳で頬を染めて見上げてはくる。いつもの軽い雰囲気はなりを潜め、襲われる事を待ち望み欲に溺れたい……そんな風情だ。
「トール……お願いです。旅立つ前までうんと可愛がって下さい。」
クシャリとフレイの髪をかき混ぜてから、そのまま顎へと手を滑らせ親指で唇を撫でる。その俺の親指をザラリとフレイの舌が舐め口の中へと誘う。誘われるままフレイの口の中へ親指を入れれば、吸って舐めしゃぶってくる。
「可愛い奴め。エリーゼやルークにフレイの可愛い声を聞かせる事は出来ないからな。泣き喚いて哀願するまで、たっぷり可愛がってやる。」
親指を引くとチュパッ!と音を立ててフレイの口から解放される。
「ベッドに行こうか。」
「はい。」
立ち上がりフレイが立つのを待つ。ゴクリとフレイの喉が鳴る。立ち上がったフレイの腰を力強く抱き寄せる。俺の逸物もフレイの逸物も硬く反り返っている。
「今日は自分で触れないようにしてからだ。」
「あっ……」
乱暴にフレイの衣服を剥ぎ取り、両手を後ろ手に縛り上げ足は片足ずつ折り曲げ縛る。自由なのは口だけだ。俺は母上から貰ったいかがわしい道具を出してフレイに付けていく。
「楽しみだな。なぁ、そうだろう?」
「はい。トールから受ける痛みも快楽も俺にとっては喜びです。うんと……うんと滅茶苦茶にして下さい。」
フレイは俺を見つめながら浅ましい自分の望みを口にする。自分の逸物からタラリと雫を垂らしながら。
「勿論だ。うんと啼かしてやろう。」
俺はフレイお気に入りの房状の鞭を手に取り嗤う。夜はまだ始まったばかりだからな。
まぁ、新しい太刀とか言う武器が出来て相当嬉しかったらしい。
自室の居間のソファで寛ぎ、ワインをゆっくりと嗜む。山積みの仕事は全部父上の所に移動させた。明日はのんびり計画書を作り上げて、昼前に父上に渡して午後には部隊の召集に物資の調達。
「ククッ……」
「トール、人の悪い顔で笑ってるな。」
フレイは少しだけ嫌そうな顔して言ったけれど、そんなのは表面上だけの事ルークだ。コイツは俺のそういう所も気に入ってるんだと思う。
「仕方ないだろ。エリーゼの事となると兄貴は冷静じゃいられなくなる。今回の旅も俺が同行するから、内心穏やかじゃないと思うぞ。それこそレイは八つ当たりで無茶されると思うぞ。」
俺の言葉にブルリと震えて顔を逸らす。いくら顔を背けても、耳裏まで赤く染め上げてたら期待してるって分かるぞ。
「フレイ。旅に出る前だ、滅茶苦茶にされたいならそう言え。うんと可愛がってやる。」
震える体で俺の前まで来て跪く。胸の前で両手を組み、潤んだ瞳で頬を染めて見上げてはくる。いつもの軽い雰囲気はなりを潜め、襲われる事を待ち望み欲に溺れたい……そんな風情だ。
「トール……お願いです。旅立つ前までうんと可愛がって下さい。」
クシャリとフレイの髪をかき混ぜてから、そのまま顎へと手を滑らせ親指で唇を撫でる。その俺の親指をザラリとフレイの舌が舐め口の中へと誘う。誘われるままフレイの口の中へ親指を入れれば、吸って舐めしゃぶってくる。
「可愛い奴め。エリーゼやルークにフレイの可愛い声を聞かせる事は出来ないからな。泣き喚いて哀願するまで、たっぷり可愛がってやる。」
親指を引くとチュパッ!と音を立ててフレイの口から解放される。
「ベッドに行こうか。」
「はい。」
立ち上がりフレイが立つのを待つ。ゴクリとフレイの喉が鳴る。立ち上がったフレイの腰を力強く抱き寄せる。俺の逸物もフレイの逸物も硬く反り返っている。
「今日は自分で触れないようにしてからだ。」
「あっ……」
乱暴にフレイの衣服を剥ぎ取り、両手を後ろ手に縛り上げ足は片足ずつ折り曲げ縛る。自由なのは口だけだ。俺は母上から貰ったいかがわしい道具を出してフレイに付けていく。
「楽しみだな。なぁ、そうだろう?」
「はい。トールから受ける痛みも快楽も俺にとっては喜びです。うんと……うんと滅茶苦茶にして下さい。」
フレイは俺を見つめながら浅ましい自分の望みを口にする。自分の逸物からタラリと雫を垂らしながら。
「勿論だ。うんと啼かしてやろう。」
俺はフレイお気に入りの房状の鞭を手に取り嗤う。夜はまだ始まったばかりだからな。
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