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ひみつの集会(チョロギー以外!)
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ご主人をおきてまってられなくて、みんなでねた。
でもルチルとピカはねぼけてビリビリするのをだすから、ボクとトラジとノエルでカベになってみんなでねたんだ。
どれだけねてたのかわからなかったけど、ご主人におこされべつのところでまたみんなでねた。フカフカののうえであったかくてきもちよかった。
ピクンッ!
ピクピクッ!
ヒゲがうごいてミミもうごく。いつものじかん。モゾモゾとおきだすと、トラジとノエルもおきだす。ボクたちがおきだすとルチルとピカもおきた。そうするとヒナがおきだして、ユキもおきた。
「いつものじかんにゃ。」
「そうにゃ。」
「でも、おそとにでるにはとおいにゃ……」
ユキがトコトコとはしっこに歩いて大きなぬのをまえあしでかきわけた。
ぬののむこうはそとだった。ユキはそのままモゾモゾとあるいたさきにカギがあった。ボクはそのカギをカチャンとはずすとユキがグ……ととうめいなカベをおした。ご主人がマドといっていたやつのおおきいやつだ。
「ありがとにゃ!」
そとにでるとすこしだけさむかった。
いつもみたいなあったかいのはない。はしったりおどったりはできないから、フエのれんしゅうだけにした。
ヒナをまんなかにルチルとピカがフエのおとにあわせておどってたのしそうで、なんかいもおなじのをふいた。
さいごにいつものフエをふくとみどりいろのヒカリがフワフワした。
「キレイにゃ!」
「たくさんひかってるにゃ!」
「そうにゃ。さいしょはこんなにたくさんひからなかったにゃ。」
ヒカリがフワフワとあっちこっちにとんでいったのをみて、みんななかにはいってからカギをかけた。
「サムいにゃ……」
ノエルがご主人をみてる。
「にいに……あのカゴはにいにのカゴピカ?」
ルチルがゆびさしたさきにピカのカゴがあった。
「にいに!いっしょにねるピカ!ギュッてねるピカ!」
「わかったピカ。」
チラチラとご主人とルチルをみたピカはそのままルチルといっしょにカゴにはいっていった。
フラフラとノエルはご主人のちかくにいくためによじのぼっていった。
「ママにゃ……」
ノエルはご主人のうえにコロリとねてしまった。ボクとトラジはかおをみあわせてご主人のよこにねるためによじのぼって、ピッタリとご主人にくっついてねた。
でもルチルとピカはねぼけてビリビリするのをだすから、ボクとトラジとノエルでカベになってみんなでねたんだ。
どれだけねてたのかわからなかったけど、ご主人におこされべつのところでまたみんなでねた。フカフカののうえであったかくてきもちよかった。
ピクンッ!
ピクピクッ!
ヒゲがうごいてミミもうごく。いつものじかん。モゾモゾとおきだすと、トラジとノエルもおきだす。ボクたちがおきだすとルチルとピカもおきた。そうするとヒナがおきだして、ユキもおきた。
「いつものじかんにゃ。」
「そうにゃ。」
「でも、おそとにでるにはとおいにゃ……」
ユキがトコトコとはしっこに歩いて大きなぬのをまえあしでかきわけた。
ぬののむこうはそとだった。ユキはそのままモゾモゾとあるいたさきにカギがあった。ボクはそのカギをカチャンとはずすとユキがグ……ととうめいなカベをおした。ご主人がマドといっていたやつのおおきいやつだ。
「ありがとにゃ!」
そとにでるとすこしだけさむかった。
いつもみたいなあったかいのはない。はしったりおどったりはできないから、フエのれんしゅうだけにした。
ヒナをまんなかにルチルとピカがフエのおとにあわせておどってたのしそうで、なんかいもおなじのをふいた。
さいごにいつものフエをふくとみどりいろのヒカリがフワフワした。
「キレイにゃ!」
「たくさんひかってるにゃ!」
「そうにゃ。さいしょはこんなにたくさんひからなかったにゃ。」
ヒカリがフワフワとあっちこっちにとんでいったのをみて、みんななかにはいってからカギをかけた。
「サムいにゃ……」
ノエルがご主人をみてる。
「にいに……あのカゴはにいにのカゴピカ?」
ルチルがゆびさしたさきにピカのカゴがあった。
「にいに!いっしょにねるピカ!ギュッてねるピカ!」
「わかったピカ。」
チラチラとご主人とルチルをみたピカはそのままルチルといっしょにカゴにはいっていった。
フラフラとノエルはご主人のちかくにいくためによじのぼっていった。
「ママにゃ……」
ノエルはご主人のうえにコロリとねてしまった。ボクとトラジはかおをみあわせてご主人のよこにねるためによじのぼって、ピッタリとご主人にくっついてねた。
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