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お仕置き 〈お盆玉最終スペシャル!BLに耐性の無い方は飛ばして下さい。〉
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疲れた………何か、どっと疲れた…………
母上の考えは、何となく理解できる。
だが、それを今日言うとは思わなかった。
領地に戻ってから、あの皇子に申し込むかと踏んでいたのに………
でも、まぁ……兄上が気に入ったようだしな。
父上が、拗ねていたが母上が何とかするだろう。
…………いつもはうるさい奴が、今日は無言でついてくる。
「フレイ、しおらしくしても駄目だぞ。今日は覚悟しとけ。」
カァッと顔を赤らめるとか……期待してるのか。
まぁ、良いけどな。
……………こっちに来て、良い機会だからと母上に相談したら俺の遥か高みにいてビックリしたけどな。
そして、こっそり見たエリーゼの護衛部隊の姿………
多分、フレイがあれを見たら俺におねだりするんだろうな……
最近のあいつ、強めに叩かれと喜ぶんだよな。
それにしても、母上と言いエリーゼと言い我が家の女性達の凄さと言ったら……俺、太刀打ち出来んな。
まず、父上がコテンパンだからな。
おっ、着いたか。
「フレイ、支度は済んでるんだろ?さっさと寝室行って素っ裸になっとけ。」
「いや、飲み物の支度だけさせてくれ。」
………あ~叫びまくっちゃうもんな………
「そうだな、じゃあ飲み物の支度頼んだわ。」
俺は寝室に行って、母上から貰った矢鱈と高級そうな箱を開けた。
〈トール、フレイが喜びそうな物を詰めておきました。母からの贈り物ですよ。〉
母上の優しい声とお顔が浮かぶ。
が、箱の中身は本当に母からの贈り物なのか?と思う妖しげな物ばかりがミッチリ入っていた。
先が房状の鞭らしき物、ミミズかワームみたいな形の張り型、この細い革のは……逸物を縛り上げるのか?何かを挟むような………確か、どこかで………あぁ、エリーゼが耳飾りに!とか言ってたやつ……にしては大きいな。
それにチェーンが付いてるって何だ?
後、これは何だ?平たい皿みたいな皮に持ち手が付いてる。
カサリ
箱の底に羊皮紙が轢いてあった。
〈先が房状の物は鞭です。痛みは少ない物です。〉
〈男性用の張り型で魔力を流して使います。〉
〈簡単に子種を出させないための拘束具です。〉
〈乳首の付け根を挟んで使う物も入れておきました。〉
〈後、手で叩くと痛めるので叩く道具も入れておきましたよ。〉
〈たっぷりと苛めてあげなさい。〉
母より
何て物ばかり入れてんだよ、母上!
あー………でも、母上ありがとう。
俺、多分楽しく使っちゃうわ。
フレイも喜んじゃうな!
「トール、お待たせ……って何だそれ………」
まじまじと見つめるフレイの目がキラキラしてきた。
あーこれは、使われる自分を想像して興奮してきてるんだな………
手を伸ばして、フレイの耳たぶを引っ張る。
「お前を喜ばせる為に用意して貰った。なぁ、嬉しいか?」
ゴクッ
喉とか鳴らすなよ………
「たっぷり苛めてやるよ……今まで、黙っていた罰だ。愉しみだろう?………お仕置きが…さ。」
あぁ……ダメだ……俺もこいつがいたぶられる姿を想像して興奮してきてる。
「さっさと置いて来い。」
俺は服を脱ぐこともせず、靴だけ脱ぎ捨てベッドに上がる。
勿論、箱ごとベッドの上だ。
「服は脱いで来い。」
フレイは普段はタメ口だが、閨の時だけは違う。
強い口調や命令を好んで聞きたがる。
支配される願望が強いのだろうと、母上から言われた。
フレイの体は男らしい筋肉をみっしりとつけている。
既にそそり立った逸物を隠す事もなく、ゆったりと近付きベッドに上がってくる。
「フレイ、まずは俺の前で膝立ちになれ。」
言われた通りに、俺の前で膝立ちになる。
ニヤリと笑ってフレイの逸物に革の拘束具を取り付ける。
細い革紐でキツく締め上げてから、すぐ解けるように蝶々結びにする。
僅かに眉根を寄せた顔は、色気が滲み出て目眩がしそうだ。
「ククッ……良い恰好だな。うつ伏せになって尻を上げろ。両手を尻の上に持ってこい。」
何も言わず、顔を赤らめうつ伏せになって尻を上げた。
ご丁寧に足をやや広げてだ。
足の間からチラチラと見える、拘束された逸物がどうにもいやらしい。
尻の上に置かれた両手を拘束具で拘束していく。
こちらはベルトのようにキュッと締めていくだけの簡素な物だ。
「あ………トール………」
顔をこちらに向けているが、フレイ……お前、どれだけモノ欲しそうな顔してんだよ。
「お仕置きだ。」
房状の鞭でフレイの尻を叩いた。
「んあっ!」
そんな甘い叫びを上げて、どうすんだよ。
「嬉しいか?」
パシィパシィと叩いていく。
その度に甘い叫びを上げていくフレイ。
ベッド横の台の引き出しから、蜜水を取り出し尻の谷間へ少し高い位置から落としピチャッピチャッと音を響かせる。
フレイは尻を振るわせ、蜜水が尻穴に垂れて行くように揺らめかせてる。
俺を誘う動きに、いつもなら俺は力任せに押し入るが今日は我慢した。
せっかく母上がくれたんだ、使わない手はない。
張り型に手を伸ばし良く見れば、持ち手に魔石が並ぶように取り付けてある。
見たことのない革に包まれているが、手入れ等どうするんだ?
まぁ、良いか。
ハクハクと開閉している、いやらしいフレイの尻穴にズブズブと埋め込む。
「やっ!?トール!」
いつもいつも、お前の誘いに乗ってるけど偶には良いだろう?
「お仕置きだ。」
魔力をどれ程流せば良いのか分からないが、少しずつフレイの様子を見ながら試せば良いだろう。
「ンッ…ンッ…ンッ…」
喜んでるな、これじゃあお仕置きにならないな。
もう少し流すか。
「ンッあーーーッ!あーーーッ!トールゥッ!これっ!これっ抜いってぇっ!」
何だ?うねってる訳でもないし、振動している訳でもない。
何か伸び縮みしているような動きだ。
「あーーーッ!あーーーッ!お願いっ!トールゥ!ああああーーーッ!」
?そんな蕩けそうな顔を見せておきながら、抜いてって………
「これっ!これっ俺のイイトコッ!ずっとォ!」
フレイの中に当たると喜ぶ場所がある……そこにずっと?
凄く良いが、良すぎてツラいとも言う場所………
「ふぁぁぁっ!トールゥ!もっ!やっあ!ほどいてぇ!!」
限界が近いのだろう、頭を降り叫び尻をくねらす。
見開いた目から涙が溢れそうになっている。
………でもな、フレイ………まだだよ。
皮で出来た叩く道具を手に取る。
余り強く叩くと、明日に差し支える………軽く、だが軽すぎるのは良くないだろう?
叩きやすくするため少しだけ、体をずらし張り型と皮の道具を持つ手を変える。
少しだけ振りかぶりヒュッと音を立てて、尻たぶへと振り下ろす。
パシィィンッ
「あひィッッ!!」
皮が尻に当たった大きな音と共に、一際大きな嬌声を出した。
………フレイの体は、ひどく強張り目を大きく見開いた。
「んあああああ……………!!!」
なんて甘い叫びだ……………
張り型を突っ込んだまま、大慌てで服を脱ぎ捨てた。
「アァァァァン!アァァァァン!アァァァァン!…………」
女みたいな鳴き声でよがり、尻を降って喜ぶフレイ。
許せるか!
一気に張り型を引き抜き、俺は己の逸物を一気に穿った。
「アヒィィィィィン!いいいいっっっ!」
ガツガツとフレイの奥にぶつけるように何度も穿った。
肉がパンパンとぶつかる音と女のように泣き叫び悦ぶフレイの姿。
「ハハハ……これじゃあ足りないよな!」
先程の叩く道具を手に取り、フレイの尻たぶを叩いた。
パシィィンッ
「くっ!凄いな!食いちぎられそうだ!」
「んあああああ!いいいいっっっ!!」
パシィィンッ!!
「ハハハっ!さっきより締まったぞ!ハッ!キツいな」
「狂っうぅぅぅ!すごいいいいぃぃぃ!」
俺も限界だよ。フレイ。
「胎ん中、出すぞっ!くっふぅ………」
「アァァァァンッ!溶けるぅぅぅ………」
ブルブルと尻たぶを震わして、女みたいに甘い嬌声で啼いて………
俺はズルンッ!と音を立てて抜いた。
「アヒィィィィィン!」
抜く摩擦で感じて、更に嬌声を上げた。
全身から汗が噴き出し、濡れているように光って見える。
ハァハァと荒い息が体を波うたせ、俺のモノを抜いたばかりの尻穴はパックリと開き俺が吐き出した子種の白い液体がトロトロと垂れてきている。
そのいやらしい姿に俺は満足して、フレイの体を横から押して寝かせる。
仰向けで大きく足を開いて、萎えずに硬く立ち上がったままの逸物を自分の腹に当たらせいまだ荒く息をしている。
快感に溺れたままの顔で……涙ぐんだままで……
「トールゥ……俺の………おかしくなってる………凄い良い……トールゥ………」
いつもと違うフレイの反応に、俺は堪らなく愛おしくてフレイの足を抱えた。
再び立ち上がった逸物をフレイの尻穴に埋め込み、ゆっくりとフレイの中をかき混ぜる。
「トールゥ!だめぇ……まだ、凄い……イイからぁ………」
「んっ……そんな可愛いコト………」
グッグッと中を軽く抜き差ししながら、フレイの逸物の拘束具を解いていく。
ひらりと拘束具を取り外すと、トロトロと子種が漏れてくる。
俺は突き刺した逸物を、大きく前後に動かす。
「まってぇ……トールゥ!んあっ!んああっ!」
奥に突き当てる度にトプットプッと子種を漏らし、甘い叫びを上げて悦ぶフレイ。
「あぁ………愛してるよ………俺の可愛いフレイ。」
「ヤァァァァァン!トールゥ!トールゥ!俺もっ!俺もっ愛してるぅ!俺のっ!俺だけのっ!ご主人さまぁ!!」
俺はフレイの胎の中に子種を吐き出し。
フレイは逸物から子種を噴き出した。
「結局、お仕置きにならなかったな。」
ズルリと抜き、いまだ子種を吐き出しているフレイを抱きしめた。
「ん………でも、ツラかった………子種…出せないの……ツラ……い」
「そうか……でも、良さそうだったぞ。」
ちょっとだけ、はにかんだ笑顔を浮かべた。
「うん……ツラかったけど、良かった……」
チュとフレイの額に口付けた。
「また、しような。だから、今日はこのまま寝よう。」
ヘヘと小さな笑い声が聞こえたと思ったら、フレイはそのままコトリと力尽きて寝てしまった。
俺は抱きしめた腕の位置を直して、腕の中にフレイを抱き込んだまま寝てしまった。
朝起きた俺達は、照れ笑いをしながら2人して湯浴みした。
母上の考えは、何となく理解できる。
だが、それを今日言うとは思わなかった。
領地に戻ってから、あの皇子に申し込むかと踏んでいたのに………
でも、まぁ……兄上が気に入ったようだしな。
父上が、拗ねていたが母上が何とかするだろう。
…………いつもはうるさい奴が、今日は無言でついてくる。
「フレイ、しおらしくしても駄目だぞ。今日は覚悟しとけ。」
カァッと顔を赤らめるとか……期待してるのか。
まぁ、良いけどな。
……………こっちに来て、良い機会だからと母上に相談したら俺の遥か高みにいてビックリしたけどな。
そして、こっそり見たエリーゼの護衛部隊の姿………
多分、フレイがあれを見たら俺におねだりするんだろうな……
最近のあいつ、強めに叩かれと喜ぶんだよな。
それにしても、母上と言いエリーゼと言い我が家の女性達の凄さと言ったら……俺、太刀打ち出来んな。
まず、父上がコテンパンだからな。
おっ、着いたか。
「フレイ、支度は済んでるんだろ?さっさと寝室行って素っ裸になっとけ。」
「いや、飲み物の支度だけさせてくれ。」
………あ~叫びまくっちゃうもんな………
「そうだな、じゃあ飲み物の支度頼んだわ。」
俺は寝室に行って、母上から貰った矢鱈と高級そうな箱を開けた。
〈トール、フレイが喜びそうな物を詰めておきました。母からの贈り物ですよ。〉
母上の優しい声とお顔が浮かぶ。
が、箱の中身は本当に母からの贈り物なのか?と思う妖しげな物ばかりがミッチリ入っていた。
先が房状の鞭らしき物、ミミズかワームみたいな形の張り型、この細い革のは……逸物を縛り上げるのか?何かを挟むような………確か、どこかで………あぁ、エリーゼが耳飾りに!とか言ってたやつ……にしては大きいな。
それにチェーンが付いてるって何だ?
後、これは何だ?平たい皿みたいな皮に持ち手が付いてる。
カサリ
箱の底に羊皮紙が轢いてあった。
〈先が房状の物は鞭です。痛みは少ない物です。〉
〈男性用の張り型で魔力を流して使います。〉
〈簡単に子種を出させないための拘束具です。〉
〈乳首の付け根を挟んで使う物も入れておきました。〉
〈後、手で叩くと痛めるので叩く道具も入れておきましたよ。〉
〈たっぷりと苛めてあげなさい。〉
母より
何て物ばかり入れてんだよ、母上!
あー………でも、母上ありがとう。
俺、多分楽しく使っちゃうわ。
フレイも喜んじゃうな!
「トール、お待たせ……って何だそれ………」
まじまじと見つめるフレイの目がキラキラしてきた。
あーこれは、使われる自分を想像して興奮してきてるんだな………
手を伸ばして、フレイの耳たぶを引っ張る。
「お前を喜ばせる為に用意して貰った。なぁ、嬉しいか?」
ゴクッ
喉とか鳴らすなよ………
「たっぷり苛めてやるよ……今まで、黙っていた罰だ。愉しみだろう?………お仕置きが…さ。」
あぁ……ダメだ……俺もこいつがいたぶられる姿を想像して興奮してきてる。
「さっさと置いて来い。」
俺は服を脱ぐこともせず、靴だけ脱ぎ捨てベッドに上がる。
勿論、箱ごとベッドの上だ。
「服は脱いで来い。」
フレイは普段はタメ口だが、閨の時だけは違う。
強い口調や命令を好んで聞きたがる。
支配される願望が強いのだろうと、母上から言われた。
フレイの体は男らしい筋肉をみっしりとつけている。
既にそそり立った逸物を隠す事もなく、ゆったりと近付きベッドに上がってくる。
「フレイ、まずは俺の前で膝立ちになれ。」
言われた通りに、俺の前で膝立ちになる。
ニヤリと笑ってフレイの逸物に革の拘束具を取り付ける。
細い革紐でキツく締め上げてから、すぐ解けるように蝶々結びにする。
僅かに眉根を寄せた顔は、色気が滲み出て目眩がしそうだ。
「ククッ……良い恰好だな。うつ伏せになって尻を上げろ。両手を尻の上に持ってこい。」
何も言わず、顔を赤らめうつ伏せになって尻を上げた。
ご丁寧に足をやや広げてだ。
足の間からチラチラと見える、拘束された逸物がどうにもいやらしい。
尻の上に置かれた両手を拘束具で拘束していく。
こちらはベルトのようにキュッと締めていくだけの簡素な物だ。
「あ………トール………」
顔をこちらに向けているが、フレイ……お前、どれだけモノ欲しそうな顔してんだよ。
「お仕置きだ。」
房状の鞭でフレイの尻を叩いた。
「んあっ!」
そんな甘い叫びを上げて、どうすんだよ。
「嬉しいか?」
パシィパシィと叩いていく。
その度に甘い叫びを上げていくフレイ。
ベッド横の台の引き出しから、蜜水を取り出し尻の谷間へ少し高い位置から落としピチャッピチャッと音を響かせる。
フレイは尻を振るわせ、蜜水が尻穴に垂れて行くように揺らめかせてる。
俺を誘う動きに、いつもなら俺は力任せに押し入るが今日は我慢した。
せっかく母上がくれたんだ、使わない手はない。
張り型に手を伸ばし良く見れば、持ち手に魔石が並ぶように取り付けてある。
見たことのない革に包まれているが、手入れ等どうするんだ?
まぁ、良いか。
ハクハクと開閉している、いやらしいフレイの尻穴にズブズブと埋め込む。
「やっ!?トール!」
いつもいつも、お前の誘いに乗ってるけど偶には良いだろう?
「お仕置きだ。」
魔力をどれ程流せば良いのか分からないが、少しずつフレイの様子を見ながら試せば良いだろう。
「ンッ…ンッ…ンッ…」
喜んでるな、これじゃあお仕置きにならないな。
もう少し流すか。
「ンッあーーーッ!あーーーッ!トールゥッ!これっ!これっ抜いってぇっ!」
何だ?うねってる訳でもないし、振動している訳でもない。
何か伸び縮みしているような動きだ。
「あーーーッ!あーーーッ!お願いっ!トールゥ!ああああーーーッ!」
?そんな蕩けそうな顔を見せておきながら、抜いてって………
「これっ!これっ俺のイイトコッ!ずっとォ!」
フレイの中に当たると喜ぶ場所がある……そこにずっと?
凄く良いが、良すぎてツラいとも言う場所………
「ふぁぁぁっ!トールゥ!もっ!やっあ!ほどいてぇ!!」
限界が近いのだろう、頭を降り叫び尻をくねらす。
見開いた目から涙が溢れそうになっている。
………でもな、フレイ………まだだよ。
皮で出来た叩く道具を手に取る。
余り強く叩くと、明日に差し支える………軽く、だが軽すぎるのは良くないだろう?
叩きやすくするため少しだけ、体をずらし張り型と皮の道具を持つ手を変える。
少しだけ振りかぶりヒュッと音を立てて、尻たぶへと振り下ろす。
パシィィンッ
「あひィッッ!!」
皮が尻に当たった大きな音と共に、一際大きな嬌声を出した。
………フレイの体は、ひどく強張り目を大きく見開いた。
「んあああああ……………!!!」
なんて甘い叫びだ……………
張り型を突っ込んだまま、大慌てで服を脱ぎ捨てた。
「アァァァァン!アァァァァン!アァァァァン!…………」
女みたいな鳴き声でよがり、尻を降って喜ぶフレイ。
許せるか!
一気に張り型を引き抜き、俺は己の逸物を一気に穿った。
「アヒィィィィィン!いいいいっっっ!」
ガツガツとフレイの奥にぶつけるように何度も穿った。
肉がパンパンとぶつかる音と女のように泣き叫び悦ぶフレイの姿。
「ハハハ……これじゃあ足りないよな!」
先程の叩く道具を手に取り、フレイの尻たぶを叩いた。
パシィィンッ
「くっ!凄いな!食いちぎられそうだ!」
「んあああああ!いいいいっっっ!!」
パシィィンッ!!
「ハハハっ!さっきより締まったぞ!ハッ!キツいな」
「狂っうぅぅぅ!すごいいいいぃぃぃ!」
俺も限界だよ。フレイ。
「胎ん中、出すぞっ!くっふぅ………」
「アァァァァンッ!溶けるぅぅぅ………」
ブルブルと尻たぶを震わして、女みたいに甘い嬌声で啼いて………
俺はズルンッ!と音を立てて抜いた。
「アヒィィィィィン!」
抜く摩擦で感じて、更に嬌声を上げた。
全身から汗が噴き出し、濡れているように光って見える。
ハァハァと荒い息が体を波うたせ、俺のモノを抜いたばかりの尻穴はパックリと開き俺が吐き出した子種の白い液体がトロトロと垂れてきている。
そのいやらしい姿に俺は満足して、フレイの体を横から押して寝かせる。
仰向けで大きく足を開いて、萎えずに硬く立ち上がったままの逸物を自分の腹に当たらせいまだ荒く息をしている。
快感に溺れたままの顔で……涙ぐんだままで……
「トールゥ……俺の………おかしくなってる………凄い良い……トールゥ………」
いつもと違うフレイの反応に、俺は堪らなく愛おしくてフレイの足を抱えた。
再び立ち上がった逸物をフレイの尻穴に埋め込み、ゆっくりとフレイの中をかき混ぜる。
「トールゥ!だめぇ……まだ、凄い……イイからぁ………」
「んっ……そんな可愛いコト………」
グッグッと中を軽く抜き差ししながら、フレイの逸物の拘束具を解いていく。
ひらりと拘束具を取り外すと、トロトロと子種が漏れてくる。
俺は突き刺した逸物を、大きく前後に動かす。
「まってぇ……トールゥ!んあっ!んああっ!」
奥に突き当てる度にトプットプッと子種を漏らし、甘い叫びを上げて悦ぶフレイ。
「あぁ………愛してるよ………俺の可愛いフレイ。」
「ヤァァァァァン!トールゥ!トールゥ!俺もっ!俺もっ愛してるぅ!俺のっ!俺だけのっ!ご主人さまぁ!!」
俺はフレイの胎の中に子種を吐き出し。
フレイは逸物から子種を噴き出した。
「結局、お仕置きにならなかったな。」
ズルリと抜き、いまだ子種を吐き出しているフレイを抱きしめた。
「ん………でも、ツラかった………子種…出せないの……ツラ……い」
「そうか……でも、良さそうだったぞ。」
ちょっとだけ、はにかんだ笑顔を浮かべた。
「うん……ツラかったけど、良かった……」
チュとフレイの額に口付けた。
「また、しような。だから、今日はこのまま寝よう。」
ヘヘと小さな笑い声が聞こえたと思ったら、フレイはそのままコトリと力尽きて寝てしまった。
俺は抱きしめた腕の位置を直して、腕の中にフレイを抱き込んだまま寝てしまった。
朝起きた俺達は、照れ笑いをしながら2人して湯浴みした。
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