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樹海のヌシ
樹海のヌシ(後編)
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先程の、短刀に繋がれた鎖状の界気は――この女の手から伸びていた。
ギンたちは、まだ名を知らないが、この黒装束の女――アオイは、小太刀を逆手に構え、警戒した風体で三人の前に姿を現し――
「――この様な奥地に、何ゆえ人の気配がと思ったが……その恰好、樹海の珍獣を狙った狩人といった所か?
それが、"幼子を二人"も連れて、樹海行脚とは――まったく、命知らずも良い所だな」
――と、皮肉を込めた口調で、弓を提げたギンを睨みながら言った。
アオイの登場に、ギンはその風体を見やり――
("黒装束"に"小太刀"?、まるで――以前、ソウタが言っていた、故郷に居るという暗衆という連中と同じ恰好……もしや!)
――と、彼女の恰好から、ソウタに列なる者だと察し、身を乗り出して――
「――ちょっとぉっ!、"幼子を二人"もって、ミユと……ひょっとして、アタシのコトぉっ?!」
――が、先に身を乗り出して、口火を切ったのは、アオイの発言に不満を覚えたタマだった。
「ミユはまだ、十五だから、ギリギリ当てはまるかもしれないけど――アタシはもう十六だよ!」
タマは、頬を膨らませ、不満気に自分の胸を叩く。
「なんだと!?、そっ、その幼児体型でか?!
寧ろ、お前の方が年下ではないのか!?」
アオイは、率直に驚き、タマの前では開けてはならない話題の箱を、ハッキリと開けてしまう。
「!!!!!!、むぅ~~~~~っ!、アッタマ来たぁ~!」
タマは憤慨して、両拳を振り上げてアオイを睨む!
「待て!、タマ!、コイツは恐らく――ソウタの知り合いだ!」
ギンは手を翳し、自分の推測を用いて、大暴れ直前といった様子のタマを諌めた。
「な……に?!
貴様ら――ソウタの事を知っているのか?」
ギンの口から出た、意外な人物の名に、アオイは目を見張る。
「ああ、俺たちは、コウオウ――」
ギンが、そこまでを言いかけた――その時!、辺りを取り囲む様に、四方八方から茂みを揺らす音が響いた。
「!、早いな――やはり、冬眠を控えた、活発な時期ゆえか……」
アオイは、音源である辺りを見渡すと、気合いを込める意の舌なめずりをして、小太刀を構え直す。
「おい、そこな狩人――先程並みに戦えるのならば、手を貸して貰おうか?」
アオイは、鋭い眼光を茂みに浴びせたまま、ニヤッと笑ってギンに支援を乞う。
「良いのか?、まだ、俺たちは――お前にとっては、樹海を彷徨っていた得体の知れない輩に過ぎないだろう?」
ギンはアオイに、彼女の器量を量るような返しをした。
「ふん!、そこまで聞けば、大方察しは着く――南コクとの有事に際し、ソウタを追って来たコウオウ……いや、サトコからの使者であろうとな。
だが、それより今は、反撃に戻って来た"樹海のヌシ"と、如何にやり合うかが先であろう?」
アオイは、暗器などの作動を確認しながら、目線を合わせないままに淡々と応じる。
「――ちょっとぉ!、戦うのを見てたのなら、アタシが幼子じゃないって、解ってたはずだよねぇっ?!」
高圧的なアオイの言葉に、先程の幼児体形発言への怨みも相まって、タマは噛み付く恰好でアオイに毒づく。
「――さあな?、もう一首を追い払う様は……見ていなかったのでな?」
「むぅ~!、ハナシの腰ばっか折ってぇ~!」
アオイは、タマの抗議を軽くあしらい、タマはその態度にまた憤慨する。
「――話は後だ、来るぞっ!」
――ガバァッ!、――ガバァッ!、――ガバァッ!、――ガバァッ!
――ガバァッ!、――ガバァッ!、――ガバァッ!、――グワバァッ!
まさに――"四方八方"という言葉どおり、四人の周囲を取り囲む体で、八首の巨大な大蛇が姿を現した!
「ふっ……八首全てで来るとは――"本気に"、させてしまったか?」
アオイは少し、引き攣った笑顔を見せて、全身を振るわせて、全貌を晒したオロチを見据える.
オロチの各首は――太く大きい、一首を根幹とした容貌で、そこから伸びる途方もなく長い蛇体をウネウネと周囲に侍らせ、各首は鋭い眼光を四人に向けている。
「――とはいえ、危うく思うほどではないだろう。
何せ――お前たちが追って来た、"あのスケコマシ"も、もうすぐ来る頃ゆえな?」
「!?」
「えっ!?」
不敵な笑顔を覗かせながら、アオイが言った――二人にとっては待望の、そして、念願の報せに対し、二人は顔を見合わせた。
――!?、ピギャァァァァッ!
――その時!、丁度アオイが掻き分けて来た茂みから『何か』が飛び出し、その付近に居た、オロチの一首の脳天が切り裂かれ、そこから鮮血が吹き出すっ!
その『何か』――いや、飛び出して来た一人は、オロチと対峙している、三人の前に着地し――
「――よぉ、タマ、ギン……大丈夫か?」
――と、その一人こと、ソウタは刀の峰を肩で担ぎ、半身の体勢でタマたちの方に振り向いた。
「ソウタぁ~!、ようやく会えたよぉ~!」
「ふっ……まったくだ」
目の前に立った、ソウタとの念願の再会を、タマとギンは素直に喜んだ。
「悪ぃな、気を持たせちまってよ」
そんな二人の態度に、ソウタは申し訳無さそうに唇を噛む。
「とっ、刀聖様ぁ……良かった、良かったですぅ~……」
――と、枝の上に避難しているミユも、ホッとした体で大きく息を吐く。
「!?、ミユちゃん?!、なっ!、何でキミが?」
猫と狼の事しか、チヨに匂わされてはいないソウタは、意外過ぎるもう一人の登場に、心底驚く。
「そっ、それはぁ……」
――ショウ率いる士団一派の謀反、姉が享けた悪夢とそれに因る自死。
そして――ソウタにとっては、竹馬の友だと聞かされていたスグルが、その姉を守ろうとして戦死した悲痛な事実。
ミユは、ようやく会えたソウタに、伝えるべき事柄が心中で錯綜し、ボロボロと涙を流しながら嗚咽を漏らす。
「……」
ソウタは、その様子にただならぬ意図を感じ、居た堪れなくなってミユの姿から視線を外した。
ギンたちは、まだ名を知らないが、この黒装束の女――アオイは、小太刀を逆手に構え、警戒した風体で三人の前に姿を現し――
「――この様な奥地に、何ゆえ人の気配がと思ったが……その恰好、樹海の珍獣を狙った狩人といった所か?
それが、"幼子を二人"も連れて、樹海行脚とは――まったく、命知らずも良い所だな」
――と、皮肉を込めた口調で、弓を提げたギンを睨みながら言った。
アオイの登場に、ギンはその風体を見やり――
("黒装束"に"小太刀"?、まるで――以前、ソウタが言っていた、故郷に居るという暗衆という連中と同じ恰好……もしや!)
――と、彼女の恰好から、ソウタに列なる者だと察し、身を乗り出して――
「――ちょっとぉっ!、"幼子を二人"もって、ミユと……ひょっとして、アタシのコトぉっ?!」
――が、先に身を乗り出して、口火を切ったのは、アオイの発言に不満を覚えたタマだった。
「ミユはまだ、十五だから、ギリギリ当てはまるかもしれないけど――アタシはもう十六だよ!」
タマは、頬を膨らませ、不満気に自分の胸を叩く。
「なんだと!?、そっ、その幼児体型でか?!
寧ろ、お前の方が年下ではないのか!?」
アオイは、率直に驚き、タマの前では開けてはならない話題の箱を、ハッキリと開けてしまう。
「!!!!!!、むぅ~~~~~っ!、アッタマ来たぁ~!」
タマは憤慨して、両拳を振り上げてアオイを睨む!
「待て!、タマ!、コイツは恐らく――ソウタの知り合いだ!」
ギンは手を翳し、自分の推測を用いて、大暴れ直前といった様子のタマを諌めた。
「な……に?!
貴様ら――ソウタの事を知っているのか?」
ギンの口から出た、意外な人物の名に、アオイは目を見張る。
「ああ、俺たちは、コウオウ――」
ギンが、そこまでを言いかけた――その時!、辺りを取り囲む様に、四方八方から茂みを揺らす音が響いた。
「!、早いな――やはり、冬眠を控えた、活発な時期ゆえか……」
アオイは、音源である辺りを見渡すと、気合いを込める意の舌なめずりをして、小太刀を構え直す。
「おい、そこな狩人――先程並みに戦えるのならば、手を貸して貰おうか?」
アオイは、鋭い眼光を茂みに浴びせたまま、ニヤッと笑ってギンに支援を乞う。
「良いのか?、まだ、俺たちは――お前にとっては、樹海を彷徨っていた得体の知れない輩に過ぎないだろう?」
ギンはアオイに、彼女の器量を量るような返しをした。
「ふん!、そこまで聞けば、大方察しは着く――南コクとの有事に際し、ソウタを追って来たコウオウ……いや、サトコからの使者であろうとな。
だが、それより今は、反撃に戻って来た"樹海のヌシ"と、如何にやり合うかが先であろう?」
アオイは、暗器などの作動を確認しながら、目線を合わせないままに淡々と応じる。
「――ちょっとぉ!、戦うのを見てたのなら、アタシが幼子じゃないって、解ってたはずだよねぇっ?!」
高圧的なアオイの言葉に、先程の幼児体形発言への怨みも相まって、タマは噛み付く恰好でアオイに毒づく。
「――さあな?、もう一首を追い払う様は……見ていなかったのでな?」
「むぅ~!、ハナシの腰ばっか折ってぇ~!」
アオイは、タマの抗議を軽くあしらい、タマはその態度にまた憤慨する。
「――話は後だ、来るぞっ!」
――ガバァッ!、――ガバァッ!、――ガバァッ!、――ガバァッ!
――ガバァッ!、――ガバァッ!、――ガバァッ!、――グワバァッ!
まさに――"四方八方"という言葉どおり、四人の周囲を取り囲む体で、八首の巨大な大蛇が姿を現した!
「ふっ……八首全てで来るとは――"本気に"、させてしまったか?」
アオイは少し、引き攣った笑顔を見せて、全身を振るわせて、全貌を晒したオロチを見据える.
オロチの各首は――太く大きい、一首を根幹とした容貌で、そこから伸びる途方もなく長い蛇体をウネウネと周囲に侍らせ、各首は鋭い眼光を四人に向けている。
「――とはいえ、危うく思うほどではないだろう。
何せ――お前たちが追って来た、"あのスケコマシ"も、もうすぐ来る頃ゆえな?」
「!?」
「えっ!?」
不敵な笑顔を覗かせながら、アオイが言った――二人にとっては待望の、そして、念願の報せに対し、二人は顔を見合わせた。
――!?、ピギャァァァァッ!
――その時!、丁度アオイが掻き分けて来た茂みから『何か』が飛び出し、その付近に居た、オロチの一首の脳天が切り裂かれ、そこから鮮血が吹き出すっ!
その『何か』――いや、飛び出して来た一人は、オロチと対峙している、三人の前に着地し――
「――よぉ、タマ、ギン……大丈夫か?」
――と、その一人こと、ソウタは刀の峰を肩で担ぎ、半身の体勢でタマたちの方に振り向いた。
「ソウタぁ~!、ようやく会えたよぉ~!」
「ふっ……まったくだ」
目の前に立った、ソウタとの念願の再会を、タマとギンは素直に喜んだ。
「悪ぃな、気を持たせちまってよ」
そんな二人の態度に、ソウタは申し訳無さそうに唇を噛む。
「とっ、刀聖様ぁ……良かった、良かったですぅ~……」
――と、枝の上に避難しているミユも、ホッとした体で大きく息を吐く。
「!?、ミユちゃん?!、なっ!、何でキミが?」
猫と狼の事しか、チヨに匂わされてはいないソウタは、意外過ぎるもう一人の登場に、心底驚く。
「そっ、それはぁ……」
――ショウ率いる士団一派の謀反、姉が享けた悪夢とそれに因る自死。
そして――ソウタにとっては、竹馬の友だと聞かされていたスグルが、その姉を守ろうとして戦死した悲痛な事実。
ミユは、ようやく会えたソウタに、伝えるべき事柄が心中で錯綜し、ボロボロと涙を流しながら嗚咽を漏らす。
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ソウタは、その様子にただならぬ意図を感じ、居た堪れなくなってミユの姿から視線を外した。
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