【完結】大江戸くんの恋物語

中学生 編

宿泊学習 ⑧

[深雪side]

   空の天気が 怪しい とかで『キャンプファイヤー』は『キャンドル🕯️サービス』に 変更になった。

   私は 夜のイベントまで 自由時間だったので 二組の 荒川沖 達也くんに告白をしに行くと 慈母観音 南の他に 達也くんの隣に 別の女の子がいた。

   まさか 私が二組の友人に聞くと
「 あぁ  あのポニーテールの娘ね 。  あの娘は 『 十二橋じゅうにきょう 由香ゆか』よ。   荒川沖くん の 二人目の彼女ね  ！ 」

    恐る恐る、達也くんの元に行き
「  玉造 深雪です。  三人目は 要りませんか ？ 」

私が聞くと

達也、南、由香
「「「  いらない👋😞 」💢」💢」

   ボッチが決定した瞬間だった




[博子side]


   私は 直接、告白しようと 竜ヶ崎 忠夫くん の元に行こうとしたら 二組の女の子に止められた。


？？？
「竜ヶ崎くんは、 お絹ちゃん と 私の者よ 。   三人目は 間に合っているわ ？」

博子
「 アンタ 誰よ  ！ 忠夫くんのなんなのよ ？！」

？？？
「 私は、香取かとり 令子れいこよ。竜ヶ崎 忠夫の二人目の恋人よ 、 文句ある。💢 」

博子
「 そんなこと 本人に 聞いてみないとわからないじゃない ！ 」

   私は、 直接  忠夫くんにアタックするために本人の元に行く（ 彼は、『H』だから 私の色気で 堕おとしてやる。）

博子
「 私は 一組の 牛堀 博子よ 。  ど～お  ！  私を三人目の恋人にしない❤️」

   胸元を開けて見せつけると 彼は鼻を膨らませて反応した。

忠夫
「 お嬢さん、 僕で 良かったら ぜひ………  いっ痛たいよ ！ お絹ちゃん、令子さん  ！😫」

   忠夫くんの耳👂️を 稲荷山 絹  と 香取 令子の二人が引っ張っている

絹、令子
「「 忠夫さん（くん）💢💢‼️」」

忠夫
「 ごめんなさい ！  二人で十分です。 三人目は 要りません ‼️😭」

   二人の女の子を見ると 『氷のような目』と『炎のような目』に目が 合った
あっ アカン ！  なんとか 三人目に成っても この娘達とは 仲良く成れそうに無い。

 
   ボッチが決定してしまった。


   その後、深雪と合流したけど………今晩の『キャンドル🕯️サービス』での ダンス『マイム・マイム』は 深雪と二人、女の子同士で踊るしか無さそう😭😭


[ 忠夫side ]

   乳、股もも、尻、  世の中の良い女の子は、全部 俺の者じゃぁーー ！

   心で 思っても  お絹ちゃん や 令子さん が恐いから声を 出して言えないけど 隣のクラスの大江戸が 三人の婚約者が居て その他にも 奴を狙っている女子が 内のクラスにも ちらほら いる。

   最近の男共は ともかく 俺は 可愛い女の子が好きじゃぁー
ハーレムは、男の夢……せっかく 俺にも『モテ期 』が 来たのに お絹ちゃん と 令子さんの鉄壁ガードに阻まれて …………なにか、バレない手はないだろうか ？   俺の灰色の脳細胞は フル回転して考えていた