【完結】大江戸くんの恋物語

中学生 編

宿泊学習 ①

[由利子side]


   文化祭が終わったと思ったら、すぐに次の行事が待っている。

   『宿泊学習』

   修学旅行とは 違い 泊まり掛けで普段勉強出来ない事を学ぶ行事だ。
ハァ😞💨   学校行事は 詰め込み過ぎなのよね

   場所は 我が県の『 白浜少年少女自然の家』

   フィールドアスレチック や キャンプファイヤー などがある素晴らしい施設だ。

   そこで いろいろ体験学習をして協調性などを 持って貰うんだけど、前回の文化祭をみる限りその必要性は無いと思うんだけどなぁ

ハルト
「 ユリコ、日本の学校は 面白い事をするね😄   まるで、ボーイスカウトみたいだよ。  今から楽しみだね😊 」

由利子
「 ハルト、私達は教師なんだから 楽しんでばかりは いられないわよ😔
毎年  馬鹿をやる生徒が 必ずいるんだから 私達が 眼を光らせない✨👀✨と防げないわよ。」

   去年は 夜、男女で脱走して 繁華街で 夜デートしたバカップルがいたそうだ。
話を聞いた時は 笑っていたけど、いざ 自分が当事者になると笑えない😞

   特に私の担任クラスは 問題児ばかりだ😩

   伊予、今日子、聖子、秋奈、楓、博子、深雪は 要注意だな😅
男子生徒は 単独では問題無いだろう。

   ハルトが私のクラスの副担任になったのは良いけど これではなかなかアタック出来ないではないか  😣
   う～ん  上手く仲を縮める良い方法は無いかなぁ  ！

───ポク  ポク  ポク  ポク  ポク   チーン  ❗️ ───

   閃いたぞ✨✨✨

由利子
「 ハルト、 去年や それ以前のデータを含めて報告するから今晩は家🏠️大江戸家で晩御飯を食べないか  ？   勿論 、妹のアリスも誘ってかまわないから 😃 」
  

ハルト
「 オー🎵  それは良いですねぇ   アリスにも話して 今晩は そちらで晩御飯🌃🍴ディナー🍷🌙✨を食べながらコミュニケーションをとりましょう 😃 」


   良し  ！  後で 楓にメール✉️で 晩御飯の手配を🙏頼むとしよう
👛財布の中身が寂しくなるが 今月は我慢しよう😓