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中学生 編
文化祭 (後夜祭 編)(+打ち上げ編)
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[楓side]
文化祭デートから帰って来た アリスの機嫌が悪い😡
珍しいなぁ 、 いつもニコニコ☺️しているのに……
仁くんに 聞いても苦笑いして教えて貰えなかった。
文化祭の我が一組の売り上げは 材料費を引いても かなりの金額になった。
学園側は 寄付するように言ったけど 私達にだって労働の対価が あっていいはずだ !😤
学園の交渉の結果、打ち上げに使った残りのお金を寄付することになった。
茜ちゃん達、育ち盛りの生徒の胃袋を舐めないでね😜
私達が 教室をかたずけている間に 勇気ちゃん達 買い出し部隊が 『ドウミヤ』に食料と飲み物を買いに行った。
全額、使っていいと言ったけど 瞳ちゃんが いるから
食べきれない程は 買ってこないよね。
[ 伊予side]
私は 瞳や勇気たちと 一緒に買い出しに来ていた。
「 傷みやすい物は 少な目にして お菓子みたいな日持ちする物を 選んでね ! 」
私が、ガラにもなく指示を出す
今いるメンバーは 瞳みたいな料理に無頓着な娘ばかりだからだ !
勇気が いるから まだましだけど うちのクラスの娘は 大食漢が多いからなぁ
運ぶだけでも 一仕事なんだよね。
瞳
「 おい ! 今日子、 いくら伊予が お菓子を選んで良いと言ったからて 買い物カゴ🛒🛒 二つ山盛りは 買いすぎだろう !💢💢 」
今日子
「 余ったら 皆で 分ければ 良いじゃないの !
私達が 稼いだ お金なんだから遠慮する必要は無いでしょう !😤 」
瞳
「 それはそうだが………あまりにも露骨過ぎるだろう。」
もう ! 今日子の気持ちも分かるけど 『トトカルチョ』の件も あるのだから あまり波風を立てないで欲しいんだけどなぁ
結局 瞳は押しきられて 二カゴ🛒🛒山盛りのお菓子を買うことになった。
勇気
「 ジュースは どうするの ? 」
伊予
「 喫茶店で用意したジュースが 余っているから いらないわよ」
ジュースは 多めに用意した結果 かなり余ってしまった。
『ドウミヤ』を出た私達は 大量のお菓子と お握り🍙やサンドイッチ🥪唐揚げなどを持ち学園に向かった。
─────文化祭(後夜祭)─────
[由利子side]
校庭では 大量の木材や段ボール、そしてゴミなどが 分別して積み上げている。
昔は これに火🔥をつけて キャンプファイヤー をしたそうだけど 今の御時世では そんなこと出来はしない、 改めて 昔は 大雑把だったんだなぁ
教頭先生や 一部の先生達は 生徒達が お金を稼ぐことに眉を寄せていた。
そして生徒達が稼いだお金を寄付させようとしているけど………
多分、あの娘達のことだから 全額 食べ物に化けているんだろうなぁ
教頭
「 由利子先生、 判っていると思いますが 必要経費以外の売上金は 絶対に寄付させてくださいね ! 😤」
由利子
「 はい、勿論です。 必要経費以外は寄付させますから安心してください 。😃 必要経費以外はね 😏」
後夜祭は 大いに盛り上がり………後から 全てを知った教頭先生達は 歯ぎしりをしたとか…………私、嘘は言ってないからね😜
文化祭デートから帰って来た アリスの機嫌が悪い😡
珍しいなぁ 、 いつもニコニコ☺️しているのに……
仁くんに 聞いても苦笑いして教えて貰えなかった。
文化祭の我が一組の売り上げは 材料費を引いても かなりの金額になった。
学園側は 寄付するように言ったけど 私達にだって労働の対価が あっていいはずだ !😤
学園の交渉の結果、打ち上げに使った残りのお金を寄付することになった。
茜ちゃん達、育ち盛りの生徒の胃袋を舐めないでね😜
私達が 教室をかたずけている間に 勇気ちゃん達 買い出し部隊が 『ドウミヤ』に食料と飲み物を買いに行った。
全額、使っていいと言ったけど 瞳ちゃんが いるから
食べきれない程は 買ってこないよね。
[ 伊予side]
私は 瞳や勇気たちと 一緒に買い出しに来ていた。
「 傷みやすい物は 少な目にして お菓子みたいな日持ちする物を 選んでね ! 」
私が、ガラにもなく指示を出す
今いるメンバーは 瞳みたいな料理に無頓着な娘ばかりだからだ !
勇気が いるから まだましだけど うちのクラスの娘は 大食漢が多いからなぁ
運ぶだけでも 一仕事なんだよね。
瞳
「 おい ! 今日子、 いくら伊予が お菓子を選んで良いと言ったからて 買い物カゴ🛒🛒 二つ山盛りは 買いすぎだろう !💢💢 」
今日子
「 余ったら 皆で 分ければ 良いじゃないの !
私達が 稼いだ お金なんだから遠慮する必要は無いでしょう !😤 」
瞳
「 それはそうだが………あまりにも露骨過ぎるだろう。」
もう ! 今日子の気持ちも分かるけど 『トトカルチョ』の件も あるのだから あまり波風を立てないで欲しいんだけどなぁ
結局 瞳は押しきられて 二カゴ🛒🛒山盛りのお菓子を買うことになった。
勇気
「 ジュースは どうするの ? 」
伊予
「 喫茶店で用意したジュースが 余っているから いらないわよ」
ジュースは 多めに用意した結果 かなり余ってしまった。
『ドウミヤ』を出た私達は 大量のお菓子と お握り🍙やサンドイッチ🥪唐揚げなどを持ち学園に向かった。
─────文化祭(後夜祭)─────
[由利子side]
校庭では 大量の木材や段ボール、そしてゴミなどが 分別して積み上げている。
昔は これに火🔥をつけて キャンプファイヤー をしたそうだけど 今の御時世では そんなこと出来はしない、 改めて 昔は 大雑把だったんだなぁ
教頭先生や 一部の先生達は 生徒達が お金を稼ぐことに眉を寄せていた。
そして生徒達が稼いだお金を寄付させようとしているけど………
多分、あの娘達のことだから 全額 食べ物に化けているんだろうなぁ
教頭
「 由利子先生、 判っていると思いますが 必要経費以外の売上金は 絶対に寄付させてくださいね ! 😤」
由利子
「 はい、勿論です。 必要経費以外は寄付させますから安心してください 。😃 必要経費以外はね 😏」
後夜祭は 大いに盛り上がり………後から 全てを知った教頭先生達は 歯ぎしりをしたとか…………私、嘘は言ってないからね😜
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