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中学生 編
タッチ交代 瞳ちゃんの ターン
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あれ もう朝だ
あのまま 眠ってしまったらしい
仁くんの顔をみる
ハンサムでは ないけど 優しい顔をしている
仁くんが 目を 覚ました
「 あれ もしかして 寝落ちしちゃたかな
ごめんね 楓ちゃん 」
本当に やさしいなぁ
「ううん 苦手なのに 付き合わせて ごめんね 」
仁くんは 苦笑いしながら
「 アッハハハ 情けなくて ごめんね 」
「 もう 謝り合うのは やめよう 」
私は 仁くんを 見つめていた
「 楓ちゃん …………………………」
「仁くん…………………………」
どちらともなく 私達は キスをした
「 ただいまぁー 仁、楓 起きているかぁ ?
楓~ ! 今日は 私の番だからなぁ 」
瞳ちゃんが 帰って来た
もう 本当に タイミングが 悪いんだからぁ
[ 瞳side]
なんだぁ この雰囲気はぁ !
いつの間にか 仁と 楓が いい雰囲気に成っている
くっ また 出遅れたのか……………………この雰囲気を変えてやる
「 朝食ように 『 あさだぱん』屋から 『 パンダぱん 』を
買ってきたぞ ! 数量限定で 早朝から並ばないと 買えない
貴重な パンだから 心して食べてくれ !
ついでに 牛乳 と コーヒー牛乳も 買ってきたから 三人で
たべようか 」
「 へっ 私も いいの ?
もう 瞳ちゃんの ターン なんだけど………… お腹 減ってるから
遠慮しないよ 」
「 楓に 遠慮されたら 逆に気持ち悪いよ !
いいから 食べていけ 皆で 食べた方が 旨いからな 」
そうして 私達は パンを 食べ始めた
いろいろ 買ってきたから 足りるだろう
私が 『パンダぱん』と 牛乳
楓が 『チョココロネ』と コーヒー牛乳
仁が 『サンドイッチ』と 牛乳
その後 『ジャムパン』『クリームパン』『アンドーナツ』
と 菓子パンばかり 楓は食べていた
楓よ よく体重の事を 気にしてるが 少し甘い物を控えた方が
いいぞ
「 瞳ちゃんも 頑張ってね 🎵 」
そう 言い残して 帰って行った
あの様子だと 相当 上手くいったのだろう
うぅ 緊張してきた 試合より 緊張する
『バシーン 』 自分の 頬を 叩いて気合いを入れた
せっかく昨日 計画を たてたんだ
後は 実行あるのみ !
「 瞳ちゃん 難しい顔をしているけど
なにか あったの ? 」
「 ひゃいっ ! いや なんでもない
仁 この後 予定が無ければ 釣りに いかないか
釣り道具は レンタルが あるから 心配ないぞ 」
「 僕 釣りを やったことが無いんだけど
大丈夫かなぁ 」
「 それは 大丈夫だ !
私が 優しく レクチャー してやるから すぐに
出発しよう 」
「 あっ それなら 弁当を造ろうか ? 」
「 それは 用意してある
私の 得意料理の 『お握り🍙』だ
家族も 『 瞳は お握り だけは上手ね 』と
誉められるくらいだ 」
私は 仁の手を繋いで 駆け出した
あのまま 眠ってしまったらしい
仁くんの顔をみる
ハンサムでは ないけど 優しい顔をしている
仁くんが 目を 覚ました
「 あれ もしかして 寝落ちしちゃたかな
ごめんね 楓ちゃん 」
本当に やさしいなぁ
「ううん 苦手なのに 付き合わせて ごめんね 」
仁くんは 苦笑いしながら
「 アッハハハ 情けなくて ごめんね 」
「 もう 謝り合うのは やめよう 」
私は 仁くんを 見つめていた
「 楓ちゃん …………………………」
「仁くん…………………………」
どちらともなく 私達は キスをした
「 ただいまぁー 仁、楓 起きているかぁ ?
楓~ ! 今日は 私の番だからなぁ 」
瞳ちゃんが 帰って来た
もう 本当に タイミングが 悪いんだからぁ
[ 瞳side]
なんだぁ この雰囲気はぁ !
いつの間にか 仁と 楓が いい雰囲気に成っている
くっ また 出遅れたのか……………………この雰囲気を変えてやる
「 朝食ように 『 あさだぱん』屋から 『 パンダぱん 』を
買ってきたぞ ! 数量限定で 早朝から並ばないと 買えない
貴重な パンだから 心して食べてくれ !
ついでに 牛乳 と コーヒー牛乳も 買ってきたから 三人で
たべようか 」
「 へっ 私も いいの ?
もう 瞳ちゃんの ターン なんだけど………… お腹 減ってるから
遠慮しないよ 」
「 楓に 遠慮されたら 逆に気持ち悪いよ !
いいから 食べていけ 皆で 食べた方が 旨いからな 」
そうして 私達は パンを 食べ始めた
いろいろ 買ってきたから 足りるだろう
私が 『パンダぱん』と 牛乳
楓が 『チョココロネ』と コーヒー牛乳
仁が 『サンドイッチ』と 牛乳
その後 『ジャムパン』『クリームパン』『アンドーナツ』
と 菓子パンばかり 楓は食べていた
楓よ よく体重の事を 気にしてるが 少し甘い物を控えた方が
いいぞ
「 瞳ちゃんも 頑張ってね 🎵 」
そう 言い残して 帰って行った
あの様子だと 相当 上手くいったのだろう
うぅ 緊張してきた 試合より 緊張する
『バシーン 』 自分の 頬を 叩いて気合いを入れた
せっかく昨日 計画を たてたんだ
後は 実行あるのみ !
「 瞳ちゃん 難しい顔をしているけど
なにか あったの ? 」
「 ひゃいっ ! いや なんでもない
仁 この後 予定が無ければ 釣りに いかないか
釣り道具は レンタルが あるから 心配ないぞ 」
「 僕 釣りを やったことが無いんだけど
大丈夫かなぁ 」
「 それは 大丈夫だ !
私が 優しく レクチャー してやるから すぐに
出発しよう 」
「 あっ それなら 弁当を造ろうか ? 」
「 それは 用意してある
私の 得意料理の 『お握り🍙』だ
家族も 『 瞳は お握り だけは上手ね 』と
誉められるくらいだ 」
私は 仁の手を繋いで 駆け出した
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