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中学生 編

夏は やっぱりプールだよね ①

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★作者より)
   モデルにした スパリゾートには 作者は 行った
事がないので 想像で 書いているので 突っ込みは
許してください


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

   流れるプールに ウォーター スライダー  だ
一度 ここには 来てみたかったんだよなぁ

   僕は 温泉施設の広さに感動していた

「 うわぁー    広いなぁ   ジン  !  準備体操して
早く泳ごうよ  ! 」
   ユウキが 輝くような笑顔で 誘ってきた

「 うん そうだね   ! 準備体操したら 何処から
まわろうか   ? 」
   僕が 皆に聞いてみた

「「 流れるプール 」」  僕 と ユウキ

「「 ウォーター スライダー」」  瞳ちゃん と楓ちゃん

「狩り  !」  ………由利子先生

   狩りって 一体なにを 狩るつもりなんだろう………
まっ まさか



「 由利子先生  !  いくら飢えているからといって
生徒を ほっぽいて 男漁りに 行くのはどうかと 思う
んですけど   ! 」
   楓ちゃんが ジト目で 先生に抗議した

「 あんた達は いいわよね   !
将来の旦那が 確定しているんだから   
   私は もう崖っぷちなの   
行き遅れ なんて言われたくないのよ  !

   だから 見逃して    お願い  !

   それとも 私も仁くんを 旦那に していいのなら
皆に 付き合うけど どうする   ? 」


   皆と相談の結果 先生は自由行動して貰うことに
なった

   先生は 嬉しそうに 駆け出し フッと振り返り

「 仁くん      女は 狼 なんだから 決して一人になっては
ダメよ        必ず 誰かと一緒にいなさいね

   さっきの様に ここには軟派が目的に来ている
野獣が 多いから 気をつけるのよ

   油断していると 拐われて 美味しく食べられるわよ」

   そんな 恐ろしい事をいって 駆け出して行った


「 由利子先生   ! ジンは 僕達が 護るから大丈夫だよ
安心して 男の人 みつけてね   ! 」
   ユウキが 手を振りながら先生に エールをかけていた

   そんな彼女達を見て
「 皆 水着が 似合っているね
ユウキの 空色の水着  とても良く 似合っているよ
瞳ちゃんの 黒いビキニも 鍛えているから カッコいいね
楓ちゃんの オレンジのセパレートも 可愛らしい楓ちゃんに
似合っているよ 」

   言ってる僕も 含めて 皆 顔が紅くなってしまった



   それを 誤魔化すように
何処から 回るか ジャンケン✊✌️✋勝負になった

 「 ジャンケン ぽい」「あいこで しょう」
「あいこでしょう」
勝負は ついた   !

    僕達が 最初に目指したのは………


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