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③これが泣きっ面に蜂ってやつ?
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③最悪の新生活が始まり、俺は自分のクラスに戻った。
「それじゃあお前らー、一人一人自己紹介してくぞー」
ホームルームで自己紹介が始まった。
俺の番は最初の方に回ってきたが、
「めんどくせえ。」そう思いながら手短に終わらせた。
今思えば、テンションだだ下がりでやったこの時の自己紹介は、誰がみてもクソみたいな印象を受けるようなものだっただろう。
俺は、他の子たちの自己紹介を、死んだ魚のような目でみていた。
おや、さっきは気づかなかったが、そこそこに可愛い女の子はチラホラいるようだ。
とはいえ、やっぱり俺はあの女の子で頭がいっぱいだった。
その後、俺は無事に何人かの男と友達になることができた。
早速男友達と話していると、こんな話が出た
「なあ、A組の美咲ちゃん、まじで可愛くね?」
「思った!まじでやべーよな、しかもあの巨乳!」
やっぱりあの子が可愛いってのは既に学校中の噂みたいだ。
「なあ、美咲ちゃんて彼氏とかいねーのかな?」
俺はふと気になって聞いてみた。
「あー!いるらしいぜ!1組の沢田!まあ、沢田もマジでイケメンだしサッカー上手いし、なんかお似合いって感じ??」
は?
俺は頭が真っ白になった。
「それじゃあお前らー、一人一人自己紹介してくぞー」
ホームルームで自己紹介が始まった。
俺の番は最初の方に回ってきたが、
「めんどくせえ。」そう思いながら手短に終わらせた。
今思えば、テンションだだ下がりでやったこの時の自己紹介は、誰がみてもクソみたいな印象を受けるようなものだっただろう。
俺は、他の子たちの自己紹介を、死んだ魚のような目でみていた。
おや、さっきは気づかなかったが、そこそこに可愛い女の子はチラホラいるようだ。
とはいえ、やっぱり俺はあの女の子で頭がいっぱいだった。
その後、俺は無事に何人かの男と友達になることができた。
早速男友達と話していると、こんな話が出た
「なあ、A組の美咲ちゃん、まじで可愛くね?」
「思った!まじでやべーよな、しかもあの巨乳!」
やっぱりあの子が可愛いってのは既に学校中の噂みたいだ。
「なあ、美咲ちゃんて彼氏とかいねーのかな?」
俺はふと気になって聞いてみた。
「あー!いるらしいぜ!1組の沢田!まあ、沢田もマジでイケメンだしサッカー上手いし、なんかお似合いって感じ??」
は?
俺は頭が真っ白になった。
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