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脅されて結婚
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「……あの、わたし達、昨日会ったばかりでお互いの事を何も知らない間柄ですよ。結婚は無理です」
「……本名、倉木伽音。アメバドア勤務アメバTVのオリジナルドラマの作成と配信の仕事をしてる。ちなみに、俺、アメバドアの社長。自分の勤めてる会社の社長の顔ぐらい知ってるだろ?」
ベッドの上でわたしを抱きしめていた彼がわたしの上に覆い被さり言った。
「……知らないふりをしてると思ってたけど、知らなかったんだな」
わたしは社長の顔どころか名前も知らない。
わたしがキョトンとしているから社長はため息をつき、また話し出す。
「最終面接で君の声を聞いて天月伽音だとわかって使えると思って雇った。うちのイメージアーティストとして使おうと思ってたけど、会社では眼鏡をかけて地味な格好をしていて見た目的にアウトだったから辞めた。
……でも、3ヶ月前にここで君の本当の姿を見て一瞬で恋に落ちたよ。
仕事に関しても優秀で、俺は君を嫁にするチャンスをずっと狙ってた」
社長はそういうとわたしの唇を唇で塞ぎ、舌を入れ込んできた。
ディープなキスに慣れてないわたしの舌に舌を絡め、呼吸が苦しくならないよう息継ぎをさせながら、酔いしれるようなキスをしてくる。
そして、わたしの胸を手で優しく触り頂きに刺激を与えた途端、わたしの恥部から何かが溢れ出す感じがした。
「……処女の君を昨日堪能させて貰ったよ。散々抱いたからね。俺の身体に反応するようになってる」
社長がわたしの恥部に指を入れ、わたしの気持ちところを刺激する。
あまりの気持ちよさに堪らなくて、息遣いが荒くなるわたしを見て、社長は枕の下に入れてたゴムの袋を取り出し開けて、硬くなった自身に取り付け、わたしの中に入ってきた。
社長が与えてくれる刺激に気持ちくて酔いしれてると、急に辞め
「……俺と結婚するならこのままいかせてあげるけど、どうする?」
と聞いてきて、「しない」と応えると焦らしで苦しくなる拷問のような刺激を与えられ続けた。
「……俺の方が限界がきそうだ。身体で結婚を承諾させようと思ったが無理そうだな。
なら、俺と結婚しないなら、君をクビにし、IT関係の仕事に勤められないよう手回しをしようか」
「えっ、………それだけは辞めて下さい」
快感に酔いしれてたのが一瞬で冷め、挙動不審になる。
わたしは情報工学部の教授をしてる父と小学校教員をしている母に育てられた。
アメバドアに就職をし、わたしを立派に育てあげたと2人とも喜んでた。
アメバドアをクビにされ、IT関係の会社に勤められないよう手回しされたら、両親を悲しませ失望させてしまう。
「………結婚します。だから、クビにしないで下さい」
観念して結婚を承諾すると、社長は快感から醒めて潤いをなくしたわたしの中を痛いぐらいに強く突き、わたしの中で果てた。
「善は急げ今から君の実家に行き、両親に結婚の承諾を得に行こう」
社長はそういうとわたしの中に埋めた自身を抜き、シャワーを浴びに行った。
入れ替わりでわたしもシャワーを浴びた。
シャワーを浴びて出るとレッセパッセの紙袋とワコールの紙袋を渡され、中に入っている服に着替える。
社長も仕立てのいいスーツに着替えていて、荷物はホテルのフロントに預け、神戸にあるわたしの実家へ向かった。
「……本名、倉木伽音。アメバドア勤務アメバTVのオリジナルドラマの作成と配信の仕事をしてる。ちなみに、俺、アメバドアの社長。自分の勤めてる会社の社長の顔ぐらい知ってるだろ?」
ベッドの上でわたしを抱きしめていた彼がわたしの上に覆い被さり言った。
「……知らないふりをしてると思ってたけど、知らなかったんだな」
わたしは社長の顔どころか名前も知らない。
わたしがキョトンとしているから社長はため息をつき、また話し出す。
「最終面接で君の声を聞いて天月伽音だとわかって使えると思って雇った。うちのイメージアーティストとして使おうと思ってたけど、会社では眼鏡をかけて地味な格好をしていて見た目的にアウトだったから辞めた。
……でも、3ヶ月前にここで君の本当の姿を見て一瞬で恋に落ちたよ。
仕事に関しても優秀で、俺は君を嫁にするチャンスをずっと狙ってた」
社長はそういうとわたしの唇を唇で塞ぎ、舌を入れ込んできた。
ディープなキスに慣れてないわたしの舌に舌を絡め、呼吸が苦しくならないよう息継ぎをさせながら、酔いしれるようなキスをしてくる。
そして、わたしの胸を手で優しく触り頂きに刺激を与えた途端、わたしの恥部から何かが溢れ出す感じがした。
「……処女の君を昨日堪能させて貰ったよ。散々抱いたからね。俺の身体に反応するようになってる」
社長がわたしの恥部に指を入れ、わたしの気持ちところを刺激する。
あまりの気持ちよさに堪らなくて、息遣いが荒くなるわたしを見て、社長は枕の下に入れてたゴムの袋を取り出し開けて、硬くなった自身に取り付け、わたしの中に入ってきた。
社長が与えてくれる刺激に気持ちくて酔いしれてると、急に辞め
「……俺と結婚するならこのままいかせてあげるけど、どうする?」
と聞いてきて、「しない」と応えると焦らしで苦しくなる拷問のような刺激を与えられ続けた。
「……俺の方が限界がきそうだ。身体で結婚を承諾させようと思ったが無理そうだな。
なら、俺と結婚しないなら、君をクビにし、IT関係の仕事に勤められないよう手回しをしようか」
「えっ、………それだけは辞めて下さい」
快感に酔いしれてたのが一瞬で冷め、挙動不審になる。
わたしは情報工学部の教授をしてる父と小学校教員をしている母に育てられた。
アメバドアに就職をし、わたしを立派に育てあげたと2人とも喜んでた。
アメバドアをクビにされ、IT関係の会社に勤められないよう手回しされたら、両親を悲しませ失望させてしまう。
「………結婚します。だから、クビにしないで下さい」
観念して結婚を承諾すると、社長は快感から醒めて潤いをなくしたわたしの中を痛いぐらいに強く突き、わたしの中で果てた。
「善は急げ今から君の実家に行き、両親に結婚の承諾を得に行こう」
社長はそういうとわたしの中に埋めた自身を抜き、シャワーを浴びに行った。
入れ替わりでわたしもシャワーを浴びた。
シャワーを浴びて出るとレッセパッセの紙袋とワコールの紙袋を渡され、中に入っている服に着替える。
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