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愛してる人に愛されたい
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キスするだけで、下肢が甘い痺れに熱される。
「あっ、んっ、ん……」
お腹まで反り返った巨大化した分身の先端を蜜口にあてがわれ、くぷくぷと愛壺の中に埋められる。
それだけで膣壁が敏感になり、蜜路がぐっと窄まり、分身を締めつける。
「出る!!」
優司さんの熱が胎内に注がれ、私も体も小刻みに震え、絶頂を迎える。
「……もっと、シタいです」
はしたないけど、優司さんを求めてしまう。
「灯里、……可愛すぎる」
ズンっとまた貫かれ、お腹の奥に届いた大きな質量に、視界がちかちか瞬く。
「はっ……くひっ、……んっ、あぁっ!!」
脚を高く抱きかかえられ、正面からガツガツ突かれ、パン、パンと勢いよく腰打ちつけてくるから、小刻みに何度もイッてしまう。
蜜口付近の蜜壁を抉られ、子宮口をグリグリと擦られる。
ぬちゅぬちゅと出入りするたびに、快楽の波に身体が震え、背が弓なりに何度も反る。
入り口から最奥まで何度も往復し、大きな波がつめよせてきた時に、また、胎内にドクドクと熱を注がれた。
「ーー灯里、今日も寝かせてあげれないかも」
「えっ……やっ、もう回復し……はぁぁぁん!」
ビクン!と、身体がベッドの上で跳ねる。
敏感な箇所を親指で擦られながら、回復した欲望で再度貫かれた。
挿れたまま私の身体を反転させうつ伏せにすると上にのしかかり、後ろからガツガツ突いてくる。
「ヤバい……止まらない!!」
「優司さん、……大好きです」
優司さんに愛されたい欲求に、私は振り回されている。
潤也さんとの行為では快楽を感じた事はない。
交際相手だから義務的に応じていた。
付き合ったきっかけは、告白されたから。
私立中高一貫女子校卒業後、経済学部最高峰の私立大学に入学し、遊び人っぽい人からいいよられて困り、恋人という存在ができたら煩わしさから解放されると思い、告白してきた相手の中で1番真面目で誠実そうだった潤也さんと付き合う事にした。
大学入学してからツーリストインのホテル業務を学ぶために、ビジネスホテルや超高級ホテル、高級旅館でバイトをしていた。
現場を学ぶのは大事と祖父に言われ、講義がない時間は人が足りてないホテルにヘルプに行き、長期休みはおもてなしを学ぶために高級旅館の仲居をしていた。
ツーリストインの仕事に追われていたから、潤也さんとの交際に関し、好きとか愛してるとか、そういう気持ちを抱ける余裕はなかった。
母が亡くなる前から後妻と不倫関係があった父への反感から、ツーリストインにとってプラスになる建設会社等の御曹司との縁故結婚だけはしたくなく、大学卒業後も交際が続いていた潤也さんとの結婚を決めた。
出会って0日婚だったけど、優司さんの包容力に包まれ、守られ助けられ支えてくれるこの生活が幸せで、結婚して良かったと心から思う。
「あっ、んっ、ん……」
お腹まで反り返った巨大化した分身の先端を蜜口にあてがわれ、くぷくぷと愛壺の中に埋められる。
それだけで膣壁が敏感になり、蜜路がぐっと窄まり、分身を締めつける。
「出る!!」
優司さんの熱が胎内に注がれ、私も体も小刻みに震え、絶頂を迎える。
「……もっと、シタいです」
はしたないけど、優司さんを求めてしまう。
「灯里、……可愛すぎる」
ズンっとまた貫かれ、お腹の奥に届いた大きな質量に、視界がちかちか瞬く。
「はっ……くひっ、……んっ、あぁっ!!」
脚を高く抱きかかえられ、正面からガツガツ突かれ、パン、パンと勢いよく腰打ちつけてくるから、小刻みに何度もイッてしまう。
蜜口付近の蜜壁を抉られ、子宮口をグリグリと擦られる。
ぬちゅぬちゅと出入りするたびに、快楽の波に身体が震え、背が弓なりに何度も反る。
入り口から最奥まで何度も往復し、大きな波がつめよせてきた時に、また、胎内にドクドクと熱を注がれた。
「ーー灯里、今日も寝かせてあげれないかも」
「えっ……やっ、もう回復し……はぁぁぁん!」
ビクン!と、身体がベッドの上で跳ねる。
敏感な箇所を親指で擦られながら、回復した欲望で再度貫かれた。
挿れたまま私の身体を反転させうつ伏せにすると上にのしかかり、後ろからガツガツ突いてくる。
「ヤバい……止まらない!!」
「優司さん、……大好きです」
優司さんに愛されたい欲求に、私は振り回されている。
潤也さんとの行為では快楽を感じた事はない。
交際相手だから義務的に応じていた。
付き合ったきっかけは、告白されたから。
私立中高一貫女子校卒業後、経済学部最高峰の私立大学に入学し、遊び人っぽい人からいいよられて困り、恋人という存在ができたら煩わしさから解放されると思い、告白してきた相手の中で1番真面目で誠実そうだった潤也さんと付き合う事にした。
大学入学してからツーリストインのホテル業務を学ぶために、ビジネスホテルや超高級ホテル、高級旅館でバイトをしていた。
現場を学ぶのは大事と祖父に言われ、講義がない時間は人が足りてないホテルにヘルプに行き、長期休みはおもてなしを学ぶために高級旅館の仲居をしていた。
ツーリストインの仕事に追われていたから、潤也さんとの交際に関し、好きとか愛してるとか、そういう気持ちを抱ける余裕はなかった。
母が亡くなる前から後妻と不倫関係があった父への反感から、ツーリストインにとってプラスになる建設会社等の御曹司との縁故結婚だけはしたくなく、大学卒業後も交際が続いていた潤也さんとの結婚を決めた。
出会って0日婚だったけど、優司さんの包容力に包まれ、守られ助けられ支えてくれるこの生活が幸せで、結婚して良かったと心から思う。
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