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プロローグ

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つるつるとした高級感のある手触りの光沢のある純白のシーツの上に下される。
マットレスも最高レベルのもので、ベッドの上で小さくみじろぐとスプリングが軋む音ととも絶妙に身体が沈みフィットした。

鼻筋がすっと通っている高い鼻、形のいい唇にまつ毛も長く、男らしいというより容姿端麗な甘い顔立ちをしたこの王子様のような男が、私を押し倒し、覆い被さり、唇を奪う。

せかしく身に纏っている衣服を脱ぎ捨てていく男性。
セクシーな首筋、広い肩幅に、引き締まった腹筋から腰までの細マッチョな身体つきに、うっとりしてしまう。

見事な裸体を露わにした男性が、私の身体から邪魔な衣服を剥ぎ取っていく。

アンドクチュウルの淡いモスグリーンのワンピースの背中ファスナーを下げ一気に脱がし、ブラックの着圧ストッキングも剥ぎとってベッドの下に落とした。
ベビードールの肩紐をずらし、ブラジャーからわたしの2つの膨らみを出すと、右胸は指先で頂きを弄ばれ、左胸は口に含み舐られ歯で甘噛みをされた。

「アッ……あ、あん!!」

ブラジャーごとベビードールを剥ぎ取られ、ショーツも脱がされ、潤ってトロトロなわたしの中に長い指先を入れられ、気持ちがいい所を触られ、与えられる快楽に身体が反応し続け、悶えてしまう。
感じてヒクついてる恥部からは、はしたないぐらいに蜜が溢れでる。

「……感じてるな。気持ちい?」

私の太腿を思いっきり開き、まじまじと女の恥部を見ていた男、舌で愛蕾をペロッと舐めた。

「あっ、あん!!」

快感に脚がピンと跳ねる私の反応に、にやっと笑みを浮かべた男は、愛蕾を右手親指の腹で弄り、愛壷に舌を突っ込み溢れる愛蜜をじゅるっと啜った。

「面白い。感度いいな、イキ続けてる」

愛蕾を指で弄られ身体がピーンと仰け反ったタイミングで、太く固い雄刀が入ってきた。

「きっ、きついな、ーーえ、えっ、もしかして、しょ、処女!!」

誰も受け入れた事がない愛壺が無理やり広げられ、破瓜の痛みに顔が引きつる。

「……辞める?」

秘部から抜かれた恐ろしいぐらい太く猛々しいぐらいそそりたつ屹立に薄紅い血が絡みついていた。

「……続けて」

ヒリヒリと痛む愛壺に雄刀を戻し、男はゆっくりと腰を動かす。
広げられる蜜壺、律動され膣壁が擦れて痛みが増す。

「くそ締まる、あぁ、最高にキモチイイ……」

痛いと感じたのは始めだけ。
痛みが快感に変わるまでに時間はかからなかった。

敏感になっていく膣壁に男の昂りも激しくなり、奥へ奥へ激しく突かれ、蜜路がぐっと窄まり、雄刀を締めつける。

「相沢結衣、お前の初めてを貰った責任、とるから!!」

私の身体をぎゅっと抱きしめてきた男はそう言うと、最奥に熱い飛沫を放った。

こんなに男女の交わりが気持ち物だとは思わなかった。

明け方まで何度も身体を繋ぎ合わせ、快楽に覚えた。

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