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プロローグ

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目覚めると目の前に眉目秀麗な同期のドアップがあり、思わずたじろぐ。
離れようとしたらお互い何も身につけてない姿でいて、彼に強く抱きしめられていたから抜け出したくても抜け出せない。

2日酔いで頭が痛く吐き気もする中、生理はまだのはずなのに子宮がひりひりして、骨盤が開いたような違和感と痛みがする。
男の堅い胸の中に閉じ込められ、男の象徴が私の秘部に刺さっている。

繋がりを解こうともがくも、ガシッと程よく筋肉がついた腕に抱きしめられてるから抜け出せない。

「佐倉、おはよう」

意志が強い切れ長な知的な目元に高い鼻、超絶イケメンが私の瞳を見つめなが極上な微笑みを浮かべた。

「これは事故、無かった事にしよ。お互い忘れよう!!」

裸で抱き合ってるのが気まずく、慌てて目線を逸らす。

「……さすがにお前の処女を奪って
無かった事にはできない。佐倉遥、俺と結婚前提で付き合ってくれ!!」

「仕事に恋愛を持ち込みたくない。須賀くんとは付き合えない!!」

「……なら、口説き落とすまでだ。絶対に俺の嫁に迎える」

繋がっている男の部分が熱で滾り太く固くなり、私を押し倒し身体を組み敷き身動きとれないようにし、腰を前後に奥にと押しつけてくる。
両胸を掴まれ、先端をちゅぱちゅぱ吸われ時より甘噛みされる。
大きな手のひらで全身を愛撫でされ舌で味わられ、花びらのようなキスマークをつけられた。

連休前のやらかしで須賀のマンションに連れ込まれ、三日三晩、抱き潰されてしまった。

仕事のパートナーとして名コンビの須賀くんと、酒に飲まれてやらかしてしまい、後悔先に立たずで苦悩する。
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