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結婚初夜に初めてを
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スーツケースを玄関に置いたまま、お姫様抱っこをされ寝室に連れてかれ、ベッドの上に下された。
覆い被さってきた翔琉さんが舌を絡め合わせるキスをしながら、大きな手で私の胸や太腿を這い巡らせる。
そして、カーディガンを剥ぎ取りピンクベージュのワンピースのファスナーを下げて一気に脱がし、ショーツとブラジャー以外の衣服を取り除かれ露な姿にされてしまった。
翔琉さんも立ち上がりせかしく衣服を脱ぎ捨て、ブラックのボクサーパンツ1枚の姿になり、股間が熱をもち膨らんでいるのが目に入る。
「この日をずっと待ち望んでいたから余裕がない。ごめん」
ブラジャーから膨らみをだされ、興奮して勃ってる頂きを指で摘まれた。
左の頂を口の中に含み甘噛みされ、初めての快楽に身体を捩る。
「初めては痛いから、ほぐしてとろとろにさせないと挿れられない」
ショーツを剥ぎ取り、脚の付け根にむしゃぶりついてきた翔琉さんに驚きつつ、指で気持ちところを刺激され、あまりの気持ちよさに体が痙攣し弓なりなり反れてしまった。
「……やっ、……つっあぁ……」
はしたないぐらいに蜜が溢れぐちょぐちょになった恥部に指を差し入れた翔琉さんが愛蕾に吸い付き、中を指で掻き回してきた。
欲情していた体はかなり敏感になっていて、快楽で身体が小刻みに震え続ける。
「挿れて大丈夫?」
「……うん」
快楽で放心状態の身体。
翔琉さんの熱を受け入れる前に絶頂がきたようだった。
ボクサーパンツを脱ぎ捨て勃ってる男の昂りが目に入る。
太くて硬く勃ちあがってる雄の部分がヒクついている秘部にあてがわれた。
「……アッ!!」
ナカを広げられた痛みに声が出る。
「痛いよな……ゴメン」
「……大丈夫」
ゆっくり腰を沈め、律動させる翔琉さん。
痛みを紛らわせるために舌を絡め合わせるキスをし、敏感な愛蕾を右手親指の腹で強く弄り、左手で胸を優しく揉み解す。
「……もう、痛くない?」
ほぐすようにゆっくりと腰を動かしていた翔琉さん。
「うん。気持ちいい」
破瓜で水っぽい薄赤い血がシーツに流れ落ちているけど、痛みは無くなり、気持ちよく感じる。
「……長時間挿したままはキツいよな。ごめん、少しだけ我慢して」
私の腰を掴み、翔琉さんは激しく腰を抽送し最奥を貫いてくる。
翔琉さんの雄刀に馴染んだ雌鞘はまだ初な筈なのにそれを受け入れ喜んだ。
「美羽、愛してる」
雌鞘から雄刀を抜いた翔琉さんは私のお腹の上に熱い精を放出した。
年齢が年齢だから、早く子供を授かりたい。
だけど、しばらくは夫婦の営みを楽しみたいから緩い避妊で子作りをしようと話し合って決めていた。
それから毎日のように身体を重ね合わせ、在宅勤務なのをいい事に仕事中にも致してしまった。
ずっと我慢していた事を後悔するぐらい、お互い身体を求め合った。
覆い被さってきた翔琉さんが舌を絡め合わせるキスをしながら、大きな手で私の胸や太腿を這い巡らせる。
そして、カーディガンを剥ぎ取りピンクベージュのワンピースのファスナーを下げて一気に脱がし、ショーツとブラジャー以外の衣服を取り除かれ露な姿にされてしまった。
翔琉さんも立ち上がりせかしく衣服を脱ぎ捨て、ブラックのボクサーパンツ1枚の姿になり、股間が熱をもち膨らんでいるのが目に入る。
「この日をずっと待ち望んでいたから余裕がない。ごめん」
ブラジャーから膨らみをだされ、興奮して勃ってる頂きを指で摘まれた。
左の頂を口の中に含み甘噛みされ、初めての快楽に身体を捩る。
「初めては痛いから、ほぐしてとろとろにさせないと挿れられない」
ショーツを剥ぎ取り、脚の付け根にむしゃぶりついてきた翔琉さんに驚きつつ、指で気持ちところを刺激され、あまりの気持ちよさに体が痙攣し弓なりなり反れてしまった。
「……やっ、……つっあぁ……」
はしたないぐらいに蜜が溢れぐちょぐちょになった恥部に指を差し入れた翔琉さんが愛蕾に吸い付き、中を指で掻き回してきた。
欲情していた体はかなり敏感になっていて、快楽で身体が小刻みに震え続ける。
「挿れて大丈夫?」
「……うん」
快楽で放心状態の身体。
翔琉さんの熱を受け入れる前に絶頂がきたようだった。
ボクサーパンツを脱ぎ捨て勃ってる男の昂りが目に入る。
太くて硬く勃ちあがってる雄の部分がヒクついている秘部にあてがわれた。
「……アッ!!」
ナカを広げられた痛みに声が出る。
「痛いよな……ゴメン」
「……大丈夫」
ゆっくり腰を沈め、律動させる翔琉さん。
痛みを紛らわせるために舌を絡め合わせるキスをし、敏感な愛蕾を右手親指の腹で強く弄り、左手で胸を優しく揉み解す。
「……もう、痛くない?」
ほぐすようにゆっくりと腰を動かしていた翔琉さん。
「うん。気持ちいい」
破瓜で水っぽい薄赤い血がシーツに流れ落ちているけど、痛みは無くなり、気持ちよく感じる。
「……長時間挿したままはキツいよな。ごめん、少しだけ我慢して」
私の腰を掴み、翔琉さんは激しく腰を抽送し最奥を貫いてくる。
翔琉さんの雄刀に馴染んだ雌鞘はまだ初な筈なのにそれを受け入れ喜んだ。
「美羽、愛してる」
雌鞘から雄刀を抜いた翔琉さんは私のお腹の上に熱い精を放出した。
年齢が年齢だから、早く子供を授かりたい。
だけど、しばらくは夫婦の営みを楽しみたいから緩い避妊で子作りをしようと話し合って決めていた。
それから毎日のように身体を重ね合わせ、在宅勤務なのをいい事に仕事中にも致してしまった。
ずっと我慢していた事を後悔するぐらい、お互い身体を求め合った。
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