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仮眠室で襲ってくるな!!
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実家から車で10分。
急な呼び出しにもすぐに駆けつけられる……。
「澪、やっと会えた!!あぁ……癒される。疲れが一気に吹き飛ぶ!!」
受け持ってる患者さんが急変したと看護師から連絡を受け駆けつけなら、循環器内科の医局にいた不本意だけど婚約者な如月蓮が笑顔で待っていて、人目を気にせず、いきなり私を抱きしめてきた。
「今日は帰るっていったのに、救急対応で残れって親父に言われたから、澪を巻き添えにする」
花見シーズンで急性アルコール中毒からの心筋梗塞で救急搬送される患者が多い。
父親の輝院長が天才外科医の蓮に当直をするよう指示し、ここのところ、病院に住みついてる蓮は帰るとごねたらしい。
予定オペが立て込む中、夜間も救急対応でオペを執刀し、睡眠不足で目の下にクマができ、かなり機嫌が悪かった。
「澪、俺の部屋にいこう。今日は酔っ払いが担ぎ込まれなかったらいいな!!」
私の前では別人みたいな穏やかな蓮。
当たり前のように、私の腰に手を回し、専用の仮眠室に連れてこうとするのを私は立ち止まり、拒絶する。
「私が受け持ってる患者さんが急変してないなら、帰ります。勤務外です」
私が婚約者で蓮に溺愛されてる事は一目瞭然だけど、次期院長なだけでなく、高身長で細マッチョで眉目秀麗なだけでなく、頭脳明晰なIQ200以上ある蓮に恋情を抱いてる若いナースや女医や研修医がいる。
「……澪、そんな冷たい事、言わないで。ずっとオペばかりしていて、気が滅入ってるの。俺を癒して!!」
眠たそうな表情を浮かべ、甘えられても仮眠室に着いていきたくない。
「1週間、澪とやってないから限界」
私の耳元で最低極まりない発言をした蓮に対し、軽蔑した眼差しを向ける。
神聖なる病院の仮眠室で、何しでかそうとしてる。
入局して無事1週間が過ぎた。
私が蓮の婚約者という事は知られていて、年配の医師と看護師から丁重に扱われる反面、若い女医と看護師からは冷たくされ、やりにくさを感じてる。
「……澪ちゃん、ごめんけど、蓮の相手をしてやって。22時過ぎたぐらいから酔っ払いの急患が担ぎ込まれるから、少しでも仮眠させたい」
輝院長にお願いされたら仕方がない。
仮眠室で赤ちゃんの寝かしつけみたいに、ベッドに横になった蓮のお腹をトントンして、眠ったら速攻で帰ろうと思い、手を繋がれ、仮眠室へ向かった。
「蓮、救急搬送された患者のオペを執刀しないといけないんでしょ。寝つくまではいるから早く寝て!!」
6歳年上の蓮。高校に入るまでは憧れてるお兄さんみたいな存在だった。
それが、私に対して溺愛通り越し狂愛レベルで迫ってきて、その執着心は異常としか思えなくて興醒めしてしまい、あれからは軽蔑しかしていない。
塾で知り合った開灘高校の生徒と新宿を歩いてたらバッタリ蓮に会ってしまい、いきなり手を捕まえられ蓮の部屋に連れ込まれ、無理やり初めてを奪われた。
その後、蓮が毎日、家庭教師で私の部屋にやってきて、確かに勉強も教わっていたけど、両親が仕事で家にいない事をいい事に、体を求めてきて、最低極まりなかった。
高校1年の時に成績がガタ落ちしてたのは蓮のせいだ。
蓮の仮眠室。仮眠室とは当番医に宛てがわれる部屋。なのに、蓮は輝院長に病院に缶詰にされてるのもあり患者や医師、看護師が立ち入ることがない熟院長室の横に私用の部屋を与えられていた。
部屋に入るなり、ジャケットを脱がされ、壁に押し付けられて、Tシャツ捲り上げられ、ブラから膨らみを掴み出されて頂きを交互に口に含まれ、卑猥に立った先端を嬉しそうに眺めて満足そうな蓮。
「……空気を読まない患者がいつ担ぎ込まれるかわからない。ゆっくり堪能したいが、時間がない」
手を引かれ、乱暴にベッドに押し倒され、ベッドが軋む。
仮眠室のベッドなのに特別仕様でシングルベッドだけど、スプリングが効いたグレードが高いマットレスを使用してる。
「……蓮、ここ、病院。お願いだから、ふざけないで!!」
「休みが貰えないんだから、仕方がないだろ!!ご無沙汰すぎて内臓が卑猥に見えて禁断症状出てきた」
チノパンとショーツを乱暴に下げられ、ぺったんこのピンクベージュのパンプスがドアの前まで吹っ飛ぶ。
剥き出しにされた秘部に、顔を近づけ、花襞を指でこじ開け、蓮が内部をまじまじと見てくる。
足で蹴りを入れようとするも、両太腿を掴まれてしまい拒絶できない。
「……すぐに蜜を溢れさすんだから、抵抗するな」
割れ目をぺろっと舐め、蓮は意地悪そうに言い放つ。
弱点の花芯を指の腹で擦られ、溢れだす蜜をジュッジュッと卑猥な音をたてながら蜜口に舌を入れて味わうに啜る蓮に抵抗する素手がなかった。
膣壁の刺激が舌から長い指に変わり、敏感な淫芽に甘噛みされ吸い付かれ、強い快感に身体を喘がせる。
「……ダっ、ダメ。ぃ…嫌!!」
「澪、静かにして、ここ、病院!!」
病院でこんな卑猥な行為をするのがそもそも間違ってる。
射し込まれた長い指で蜜壺内を弄られ、敏感なところを何度も押されクチュクチュといやらしい蜜音を奏でる。
「あっ……ゃあ、んん、ああ……っ!!」
「澪、声のボリューム下げて」
耳孔に息を吹きかけられ囁かれた途端に、指の動きが速くなり、敏感な2ヶ所の同時攻めで、潮を吹きながらイッてしまった。
身体をビクビクっと激しく震わせ、熱を持ってジンジンと痺れてる下腹部。脱力して息を乱し愉悦に浸ってると、いつのまにか手術着のスラックスを脱ぎ、固く反り返ってるいきり立ってる熱い塊にゴムを装着させ、割り入れてきた。
「……俺のでイッテ」
私を組み敷き、両脚を思いっきり開かれ、腰を掴まれ、最奥に当たるよう激しく貫かれる。
動くたびに淫な蜜音がし、気持ちよくて悶えてしまう。
繋がったまま、身体を回され、四つん這いにされ、淫芽を弄られながら貫かれる。
絶頂がきて身体を弓なりに反らせ、全身で快楽に浸ってると、
「……澪、こっち向いて、キスをしながらイキたい」
四つん這いの体勢から組み敷かれ、蓮に唇を塞がれる。
舌を絡め合わせながら、蓮は私の中で爆ぜた。
急な呼び出しにもすぐに駆けつけられる……。
「澪、やっと会えた!!あぁ……癒される。疲れが一気に吹き飛ぶ!!」
受け持ってる患者さんが急変したと看護師から連絡を受け駆けつけなら、循環器内科の医局にいた不本意だけど婚約者な如月蓮が笑顔で待っていて、人目を気にせず、いきなり私を抱きしめてきた。
「今日は帰るっていったのに、救急対応で残れって親父に言われたから、澪を巻き添えにする」
花見シーズンで急性アルコール中毒からの心筋梗塞で救急搬送される患者が多い。
父親の輝院長が天才外科医の蓮に当直をするよう指示し、ここのところ、病院に住みついてる蓮は帰るとごねたらしい。
予定オペが立て込む中、夜間も救急対応でオペを執刀し、睡眠不足で目の下にクマができ、かなり機嫌が悪かった。
「澪、俺の部屋にいこう。今日は酔っ払いが担ぎ込まれなかったらいいな!!」
私の前では別人みたいな穏やかな蓮。
当たり前のように、私の腰に手を回し、専用の仮眠室に連れてこうとするのを私は立ち止まり、拒絶する。
「私が受け持ってる患者さんが急変してないなら、帰ります。勤務外です」
私が婚約者で蓮に溺愛されてる事は一目瞭然だけど、次期院長なだけでなく、高身長で細マッチョで眉目秀麗なだけでなく、頭脳明晰なIQ200以上ある蓮に恋情を抱いてる若いナースや女医や研修医がいる。
「……澪、そんな冷たい事、言わないで。ずっとオペばかりしていて、気が滅入ってるの。俺を癒して!!」
眠たそうな表情を浮かべ、甘えられても仮眠室に着いていきたくない。
「1週間、澪とやってないから限界」
私の耳元で最低極まりない発言をした蓮に対し、軽蔑した眼差しを向ける。
神聖なる病院の仮眠室で、何しでかそうとしてる。
入局して無事1週間が過ぎた。
私が蓮の婚約者という事は知られていて、年配の医師と看護師から丁重に扱われる反面、若い女医と看護師からは冷たくされ、やりにくさを感じてる。
「……澪ちゃん、ごめんけど、蓮の相手をしてやって。22時過ぎたぐらいから酔っ払いの急患が担ぎ込まれるから、少しでも仮眠させたい」
輝院長にお願いされたら仕方がない。
仮眠室で赤ちゃんの寝かしつけみたいに、ベッドに横になった蓮のお腹をトントンして、眠ったら速攻で帰ろうと思い、手を繋がれ、仮眠室へ向かった。
「蓮、救急搬送された患者のオペを執刀しないといけないんでしょ。寝つくまではいるから早く寝て!!」
6歳年上の蓮。高校に入るまでは憧れてるお兄さんみたいな存在だった。
それが、私に対して溺愛通り越し狂愛レベルで迫ってきて、その執着心は異常としか思えなくて興醒めしてしまい、あれからは軽蔑しかしていない。
塾で知り合った開灘高校の生徒と新宿を歩いてたらバッタリ蓮に会ってしまい、いきなり手を捕まえられ蓮の部屋に連れ込まれ、無理やり初めてを奪われた。
その後、蓮が毎日、家庭教師で私の部屋にやってきて、確かに勉強も教わっていたけど、両親が仕事で家にいない事をいい事に、体を求めてきて、最低極まりなかった。
高校1年の時に成績がガタ落ちしてたのは蓮のせいだ。
蓮の仮眠室。仮眠室とは当番医に宛てがわれる部屋。なのに、蓮は輝院長に病院に缶詰にされてるのもあり患者や医師、看護師が立ち入ることがない熟院長室の横に私用の部屋を与えられていた。
部屋に入るなり、ジャケットを脱がされ、壁に押し付けられて、Tシャツ捲り上げられ、ブラから膨らみを掴み出されて頂きを交互に口に含まれ、卑猥に立った先端を嬉しそうに眺めて満足そうな蓮。
「……空気を読まない患者がいつ担ぎ込まれるかわからない。ゆっくり堪能したいが、時間がない」
手を引かれ、乱暴にベッドに押し倒され、ベッドが軋む。
仮眠室のベッドなのに特別仕様でシングルベッドだけど、スプリングが効いたグレードが高いマットレスを使用してる。
「……蓮、ここ、病院。お願いだから、ふざけないで!!」
「休みが貰えないんだから、仕方がないだろ!!ご無沙汰すぎて内臓が卑猥に見えて禁断症状出てきた」
チノパンとショーツを乱暴に下げられ、ぺったんこのピンクベージュのパンプスがドアの前まで吹っ飛ぶ。
剥き出しにされた秘部に、顔を近づけ、花襞を指でこじ開け、蓮が内部をまじまじと見てくる。
足で蹴りを入れようとするも、両太腿を掴まれてしまい拒絶できない。
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割れ目をぺろっと舐め、蓮は意地悪そうに言い放つ。
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「……ダっ、ダメ。ぃ…嫌!!」
「澪、静かにして、ここ、病院!!」
病院でこんな卑猥な行為をするのがそもそも間違ってる。
射し込まれた長い指で蜜壺内を弄られ、敏感なところを何度も押されクチュクチュといやらしい蜜音を奏でる。
「あっ……ゃあ、んん、ああ……っ!!」
「澪、声のボリューム下げて」
耳孔に息を吹きかけられ囁かれた途端に、指の動きが速くなり、敏感な2ヶ所の同時攻めで、潮を吹きながらイッてしまった。
身体をビクビクっと激しく震わせ、熱を持ってジンジンと痺れてる下腹部。脱力して息を乱し愉悦に浸ってると、いつのまにか手術着のスラックスを脱ぎ、固く反り返ってるいきり立ってる熱い塊にゴムを装着させ、割り入れてきた。
「……俺のでイッテ」
私を組み敷き、両脚を思いっきり開かれ、腰を掴まれ、最奥に当たるよう激しく貫かれる。
動くたびに淫な蜜音がし、気持ちよくて悶えてしまう。
繋がったまま、身体を回され、四つん這いにされ、淫芽を弄られながら貫かれる。
絶頂がきて身体を弓なりに反らせ、全身で快楽に浸ってると、
「……澪、こっち向いて、キスをしながらイキたい」
四つん這いの体勢から組み敷かれ、蓮に唇を塞がれる。
舌を絡め合わせながら、蓮は私の中で爆ぜた。
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