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終唱 新たな旅へ
ドラゴン☆マドリガーレ
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これは、ひと昔前のお話。
オルヘスタル国クライスゲーテ公爵家のルビアリア令嬢といえば、大輪の薔薇の華やかさと芍薬のたおやかさを併せ持つ、絶世の美女と評判だった。
幼少の頃から天使と見紛うほど愛らしく、成長するにつれ輝きを増す『美姫』の噂は、国の外にまで鳴り響いていた。
ルビアリア令嬢の栗色の髪は絹糸のように艶やかで、儚いほど白い首すじに、まっすぐに流れ落ちる。
長い睫毛に縁取られた琥珀色の瞳は、ひとたび見つめられれば目を逸らすのが困難なほど魅惑的であると、幾度も宮廷の詩人たちに謳われた。
そんな彼女をさらに稀有な存在に押し上げたのが、『竜に愛されし美姫』という評判である。
オルヘスタル国には魔法教育機関がなく、正式に魔法使いであることを裏付けるすべはない。
だから自称・聴き手は珍しくないし、『竜に愛されし美姫』も、「ルビアリア令嬢が竜と交流していた」という侍女たちの証言だけが根拠だった。
ただ令嬢の誕生以来、クライスゲーテ家の周辺で、竜の目撃談が増えたことは事実である。
そして――
ルビアリア令嬢は、実際のところ、大魔法使いに匹敵するほどの聴き手であり、歌い手でもあった。
本人はそれを公にしなかったが、それはこれ以上、人々の注目を集めたくなかったからだ。
だから彼女が、すでに『創世の竜』の歌すら解いているだなんて、間違っても打ち明けるはずがなかった。
☆ ☆ ☆
その夜もルビアリアは、屋敷をこっそり抜け出して、庭から続く森へとやってきた。限られた時間とはいえ、聖魔法で人を眠らせることができてよかったと、しみじみ感謝しながら。
皆は自分を深窓の弱々しい令嬢と思い込んでいる。
でも夜歩きに充分な月明かりが望めれば、ひとり夜の森に踏み入る度胸くらいはある。もちろん、屋敷の庭から続く森に限るけれど。
月光のとどかぬ場所は、射干玉の闇。
それでも、窒息しそうな屋敷にいるよりずっと良い。
常に監視され、管理される生活を強いられてきた。
ものごころついた頃には、両親は互いに他所で愛人と暮らしていて、娘を社交界で見せびらかす必要があるときだけ帰ってくる。
用が済めば「いっそう将来の王妃に相応しく」指導するよう、家庭教師たちに注文して去っていくのが常だった。
「愛しているよ、ルビアリア。お前は我が家の宝だ」
「愛しているわ、ルビアリア。誰もが羨む、わたくしの自慢の娘」
キスや抱擁はもちろん、親密な会話もない『愛』
彼らが愛しているのは、社交界での武器となる人形なのだと、自覚するのは簡単だった。
人形は、意思など訊かれない。
五十以上も年の離れた国王に、嫁がされることも決定事項。
十を過ぎたばかりだった自分が初めて国王に謁見したとき、向けられた血走った目の恐ろしさときたら……。
あれから何度も対面しているが、その都度、老王の舐め回すような視線はいっときも外されることがなく、全身が粟立つ。
そんな国王から、現王妃を廃してルビアリアを新たな王妃に迎えたいと所望された両親は、歓喜するばかりだった。
『尊き歌い手よ。会うたび泣いているのだね』
星空のような古竜が、瞬くように歌った。
途方もない巨躯は月夜に溶け入り、視界に入るのは頭部だけ。樅の天辺に顎を乗せるみたいにしてこちらを覗き込んでいる。
ルビアリアは涙を拭いて微笑み、上手くいかずにまた涙をこぼした。
『怖いのです。怖くてたまらないのです。夜道を歩くのも木登りをするのも怖くないのに、わたくしは家が、家の者が怖い。誰ひとりわたくしの想いを聞いてくれないから。どんな言葉も届かず素通りするだけだから。わたくしはまるで幽霊です。あなた様たちと出逢えていなければ、わたくしの心は、とうに壊れていたでしょう』
いつからか定かではないが、気づけば竜たちだけが、ルビアリアの生きる支えだった。
まさか、こうして創世の竜と交流できるようになるとは思っていなかったけれど。
常ならば、人と関わることは無い創世の竜。
けれど何ごとか重大な予兆があるらしく――それが何かは決して教えてくれなかったが――数年前、この偉大なる古竜が結界を解き人界に出てきたほんのわずかの機会に、出逢う僥倖に恵まれた。
優しい古竜は、それからたまに、様子を見にきてくれるようになった。
心震えるほど、美しい飛竜だ。
煌めく水色の瞳は、夜空に浮かぶ湖のよう。
夜闇に溶け入る濃紺の巨躯は、月光を受けた鱗が金色に瞬いて、まるで星空そのものだ。
『……あなた様に嫁げたらいいのに』
うっとりと見惚れたまま呟くと、水色の眼が困ったようにひとつ瞬いた。ルビアリアはそれを見て『もちろん、無理と承知しています』と笑う。
けれど笑顔の裏では、一歩先の未来を考えることすら恐ろしくて。
何年も夜ごと悪夢にうなされ続け、心が疲れ果ててしまった。
気づけば庭園のジギタリスやトリカブトを見つめ続けていることも珍しくない。
でも、せっかく竜といられるたいせつな時間に、そんな話はしたくないから。
ルビアリアは浅く息を吸い、もう一度笑顔をつくった。
『……大丈夫です。まだ頑張れます。わたくしなどよりずっとつらい思いをされている方はたくさんいらっしゃるのに、我が儘を言っては罰が当たりますもの』
『我々は、罰など当てぬよ』
間を置かず返された歌にルビアリアはまた微笑んで、そのまま声を上げて泣き崩れた。
『どうして誰もわたくしの声を聴いてくれないの? 王妃の座も爵位もいりません、お城も絹のドレスも山ほどの宝石も、たくさんの召し使いもいりません。わたくしはただ……あたたかな会話のある、愛に満ちた家庭がほしい。本当の家族がほしい。そのためならば、どんな苦労も厭わないのに』
子供のようにわんわん泣いているあいだ、古竜は黙ってルビアリアを見つめていた。
そうしてようやく泣き止み、『取り乱してしまって申しわけありません』と恥じ入っていると。
『その願いが叶うなら、本当に、どんな苦労も厭わぬと?』
静かな問いが降ってくる。
『はい、もちろんです』
質問の意図はわからぬまま、迷いなく即答した。
ずっとずっと、その願いを手放さぬ日はなかったから。
貧しくとも、思いやりのある夫がいて、愛らしい子供を抱く、幸せな夢。
子供には竜言語の子守歌を歌おう。
竜の素晴らしさをたくさん教えてあげよう。
想像するだけで泣けてくる。手の届かぬ夢は眩しすぎる。
膝上にぽたぽた涙を落としていると、視界がほんわり明るくなった。
はっとして顔を上げると、濃紺の鱗の欠片が金色に瞬きながら、ふわりふわりと落ちてくる。咄嗟に手のひらで受けとめて、古竜を見上げた。
見つめ返す穏やかな湖のような眼が、苦笑をにじませ細められる。
『未だ我らも、己の為すことに戸惑う。おそらく過干渉なのだろうけれど……こうするのがよい、という気がしてならぬ』
『古竜様……?』
重ねた両手にちっちゃな鱗の欠片をのせたまま、小首をかしげるルビアリアに、きらきら瞬く歌が降った。
『夢を叶える準備が整ったら、その鱗を呑みなさい。そなたの夢が動き出す』
その鱗はルビアリアに、希望と、生来の行動力を取り戻させた。
ひとり黙々と練り出したのは、『家出計画』。
我ながら無謀だと思うのに、なぜだか次々、実行に最適の日と時刻や、箱入り娘の彼女が知る由もない移動方法や経路などが頭に浮かぶ。
そして――
よし、これで準備が整ったと。
何度も何度も確認した日。
驚くほどスムーズに用意できた旅装で、ルビアリアは鱗の欠片を呑んだ。
☆ ☆ ☆
人々がクライスゲーテ公爵令嬢の失踪に気づくまで、驚くほど時間がかかった。
家出か、もしくは人さらいか。
国王との婚姻話を知る者たちは、家出ではないかと噂し。
公爵夫妻は人さらいだと主張して、大捜索隊を出した。
家出であるなら、世間知らずの深窓の上、栗色の髪に琥珀の瞳の美姫の噂は広く知れ渡っているから、すぐに見つかると思われたのだが。
令嬢の足取りは、髪の毛ひとすじすら掴めぬまま。
やがて捜索も打ち切られた。
国の至宝と讃えられた『竜に愛されし美姫』の失踪。
その大事件は、心から想い合う相手と駆け落ちしたとか、王妃に暗殺されたとか、いくつものまことしやかな“真相”を生んだけれど。
遠い異国で、星の輝きのような金の巻毛と、澄んだ湖を思わせる水色の瞳を持つ美女が、彼女そっくりの愛らしい男の子を生んでいたことも。
その子が誕生した瞬間、寄り添うように、深い青に金色がちりばめられた、まるで星空みたいな表紙の『竜の書』が出現したことも。
すべてを見ていたのは、星空色の古竜だけ。
今はまだ、彼だけが知る愛の歌。
end.
オルヘスタル国クライスゲーテ公爵家のルビアリア令嬢といえば、大輪の薔薇の華やかさと芍薬のたおやかさを併せ持つ、絶世の美女と評判だった。
幼少の頃から天使と見紛うほど愛らしく、成長するにつれ輝きを増す『美姫』の噂は、国の外にまで鳴り響いていた。
ルビアリア令嬢の栗色の髪は絹糸のように艶やかで、儚いほど白い首すじに、まっすぐに流れ落ちる。
長い睫毛に縁取られた琥珀色の瞳は、ひとたび見つめられれば目を逸らすのが困難なほど魅惑的であると、幾度も宮廷の詩人たちに謳われた。
そんな彼女をさらに稀有な存在に押し上げたのが、『竜に愛されし美姫』という評判である。
オルヘスタル国には魔法教育機関がなく、正式に魔法使いであることを裏付けるすべはない。
だから自称・聴き手は珍しくないし、『竜に愛されし美姫』も、「ルビアリア令嬢が竜と交流していた」という侍女たちの証言だけが根拠だった。
ただ令嬢の誕生以来、クライスゲーテ家の周辺で、竜の目撃談が増えたことは事実である。
そして――
ルビアリア令嬢は、実際のところ、大魔法使いに匹敵するほどの聴き手であり、歌い手でもあった。
本人はそれを公にしなかったが、それはこれ以上、人々の注目を集めたくなかったからだ。
だから彼女が、すでに『創世の竜』の歌すら解いているだなんて、間違っても打ち明けるはずがなかった。
☆ ☆ ☆
その夜もルビアリアは、屋敷をこっそり抜け出して、庭から続く森へとやってきた。限られた時間とはいえ、聖魔法で人を眠らせることができてよかったと、しみじみ感謝しながら。
皆は自分を深窓の弱々しい令嬢と思い込んでいる。
でも夜歩きに充分な月明かりが望めれば、ひとり夜の森に踏み入る度胸くらいはある。もちろん、屋敷の庭から続く森に限るけれど。
月光のとどかぬ場所は、射干玉の闇。
それでも、窒息しそうな屋敷にいるよりずっと良い。
常に監視され、管理される生活を強いられてきた。
ものごころついた頃には、両親は互いに他所で愛人と暮らしていて、娘を社交界で見せびらかす必要があるときだけ帰ってくる。
用が済めば「いっそう将来の王妃に相応しく」指導するよう、家庭教師たちに注文して去っていくのが常だった。
「愛しているよ、ルビアリア。お前は我が家の宝だ」
「愛しているわ、ルビアリア。誰もが羨む、わたくしの自慢の娘」
キスや抱擁はもちろん、親密な会話もない『愛』
彼らが愛しているのは、社交界での武器となる人形なのだと、自覚するのは簡単だった。
人形は、意思など訊かれない。
五十以上も年の離れた国王に、嫁がされることも決定事項。
十を過ぎたばかりだった自分が初めて国王に謁見したとき、向けられた血走った目の恐ろしさときたら……。
あれから何度も対面しているが、その都度、老王の舐め回すような視線はいっときも外されることがなく、全身が粟立つ。
そんな国王から、現王妃を廃してルビアリアを新たな王妃に迎えたいと所望された両親は、歓喜するばかりだった。
『尊き歌い手よ。会うたび泣いているのだね』
星空のような古竜が、瞬くように歌った。
途方もない巨躯は月夜に溶け入り、視界に入るのは頭部だけ。樅の天辺に顎を乗せるみたいにしてこちらを覗き込んでいる。
ルビアリアは涙を拭いて微笑み、上手くいかずにまた涙をこぼした。
『怖いのです。怖くてたまらないのです。夜道を歩くのも木登りをするのも怖くないのに、わたくしは家が、家の者が怖い。誰ひとりわたくしの想いを聞いてくれないから。どんな言葉も届かず素通りするだけだから。わたくしはまるで幽霊です。あなた様たちと出逢えていなければ、わたくしの心は、とうに壊れていたでしょう』
いつからか定かではないが、気づけば竜たちだけが、ルビアリアの生きる支えだった。
まさか、こうして創世の竜と交流できるようになるとは思っていなかったけれど。
常ならば、人と関わることは無い創世の竜。
けれど何ごとか重大な予兆があるらしく――それが何かは決して教えてくれなかったが――数年前、この偉大なる古竜が結界を解き人界に出てきたほんのわずかの機会に、出逢う僥倖に恵まれた。
優しい古竜は、それからたまに、様子を見にきてくれるようになった。
心震えるほど、美しい飛竜だ。
煌めく水色の瞳は、夜空に浮かぶ湖のよう。
夜闇に溶け入る濃紺の巨躯は、月光を受けた鱗が金色に瞬いて、まるで星空そのものだ。
『……あなた様に嫁げたらいいのに』
うっとりと見惚れたまま呟くと、水色の眼が困ったようにひとつ瞬いた。ルビアリアはそれを見て『もちろん、無理と承知しています』と笑う。
けれど笑顔の裏では、一歩先の未来を考えることすら恐ろしくて。
何年も夜ごと悪夢にうなされ続け、心が疲れ果ててしまった。
気づけば庭園のジギタリスやトリカブトを見つめ続けていることも珍しくない。
でも、せっかく竜といられるたいせつな時間に、そんな話はしたくないから。
ルビアリアは浅く息を吸い、もう一度笑顔をつくった。
『……大丈夫です。まだ頑張れます。わたくしなどよりずっとつらい思いをされている方はたくさんいらっしゃるのに、我が儘を言っては罰が当たりますもの』
『我々は、罰など当てぬよ』
間を置かず返された歌にルビアリアはまた微笑んで、そのまま声を上げて泣き崩れた。
『どうして誰もわたくしの声を聴いてくれないの? 王妃の座も爵位もいりません、お城も絹のドレスも山ほどの宝石も、たくさんの召し使いもいりません。わたくしはただ……あたたかな会話のある、愛に満ちた家庭がほしい。本当の家族がほしい。そのためならば、どんな苦労も厭わないのに』
子供のようにわんわん泣いているあいだ、古竜は黙ってルビアリアを見つめていた。
そうしてようやく泣き止み、『取り乱してしまって申しわけありません』と恥じ入っていると。
『その願いが叶うなら、本当に、どんな苦労も厭わぬと?』
静かな問いが降ってくる。
『はい、もちろんです』
質問の意図はわからぬまま、迷いなく即答した。
ずっとずっと、その願いを手放さぬ日はなかったから。
貧しくとも、思いやりのある夫がいて、愛らしい子供を抱く、幸せな夢。
子供には竜言語の子守歌を歌おう。
竜の素晴らしさをたくさん教えてあげよう。
想像するだけで泣けてくる。手の届かぬ夢は眩しすぎる。
膝上にぽたぽた涙を落としていると、視界がほんわり明るくなった。
はっとして顔を上げると、濃紺の鱗の欠片が金色に瞬きながら、ふわりふわりと落ちてくる。咄嗟に手のひらで受けとめて、古竜を見上げた。
見つめ返す穏やかな湖のような眼が、苦笑をにじませ細められる。
『未だ我らも、己の為すことに戸惑う。おそらく過干渉なのだろうけれど……こうするのがよい、という気がしてならぬ』
『古竜様……?』
重ねた両手にちっちゃな鱗の欠片をのせたまま、小首をかしげるルビアリアに、きらきら瞬く歌が降った。
『夢を叶える準備が整ったら、その鱗を呑みなさい。そなたの夢が動き出す』
その鱗はルビアリアに、希望と、生来の行動力を取り戻させた。
ひとり黙々と練り出したのは、『家出計画』。
我ながら無謀だと思うのに、なぜだか次々、実行に最適の日と時刻や、箱入り娘の彼女が知る由もない移動方法や経路などが頭に浮かぶ。
そして――
よし、これで準備が整ったと。
何度も何度も確認した日。
驚くほどスムーズに用意できた旅装で、ルビアリアは鱗の欠片を呑んだ。
☆ ☆ ☆
人々がクライスゲーテ公爵令嬢の失踪に気づくまで、驚くほど時間がかかった。
家出か、もしくは人さらいか。
国王との婚姻話を知る者たちは、家出ではないかと噂し。
公爵夫妻は人さらいだと主張して、大捜索隊を出した。
家出であるなら、世間知らずの深窓の上、栗色の髪に琥珀の瞳の美姫の噂は広く知れ渡っているから、すぐに見つかると思われたのだが。
令嬢の足取りは、髪の毛ひとすじすら掴めぬまま。
やがて捜索も打ち切られた。
国の至宝と讃えられた『竜に愛されし美姫』の失踪。
その大事件は、心から想い合う相手と駆け落ちしたとか、王妃に暗殺されたとか、いくつものまことしやかな“真相”を生んだけれど。
遠い異国で、星の輝きのような金の巻毛と、澄んだ湖を思わせる水色の瞳を持つ美女が、彼女そっくりの愛らしい男の子を生んでいたことも。
その子が誕生した瞬間、寄り添うように、深い青に金色がちりばめられた、まるで星空みたいな表紙の『竜の書』が出現したことも。
すべてを見ていたのは、星空色の古竜だけ。
今はまだ、彼だけが知る愛の歌。
end.
応援ありがとうございます!
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みんなの感想(125件)
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本当に本当にこの作品に出会えて良かった、、!🙇♂️
どのキャラクターも魅力的で、
最終的には、全員好きだァ!!!!!!!と
叫びたくなってしまう素敵な作品😭😭
この温かい世界に心身浄化されました、
Xでイラストも拝見しております〜~
イラストもなんて素敵なのか!なんてこった
とりあえずもう一周してこよう!!!😍
はなすとさま
幸せすぎるご感想を、まことにありがとうございます……!
出会えて良かったと言っていただけるなんて、そして長いお話をもう一周してくださるなんて、感涙するしかありません😭✨
作者としては敵役キャラでも大事に送り出していますので、全員好きというお言葉は本当に、とびきりのご褒美です。ありがとうございますー!!!💕
Xのイラストまで見てくださったのですね!
キャーありがとうございますっ👼💗
そして今、そういえばギュンターの絵を載せ忘れてたなと思い出しました。王様の絵は載せてたのに🤣
読了いたしました!!!いやーー面白かったです!!竜に愛されるお師匠様と愛弟子、愛弟子が可愛くてしかたないお師匠様、周りを取り囲む優しい人々!
アニメ化してほしい✨✨
何だかんだとラピス、ひいてはクロヴィスから全然離れないジークめ……可愛いやつよのう……
出番少なかったですけど王妃さまがじわっと好きです💕仲良くなれそう😆
タグが本当に嘘偽り無しのストーリーで、まさに大団円と言う感じで大満足でした!!
仲良し師弟と押しかけ騎士さんのその後も是非読んでみたいです!!
読ませて頂いてありがとうございました!!
👏👏👏👏👏
ミアさま
おおお、長いお話を最後まで読んでくださったのですね!
わーんありがとうございますーっ!😭💕
そして……やはり気づかれましたか……
結局ジークは、クロヴィスマニアの王様より、クロヴィスにくっついているという事実に✧
これでは王女の「二人は婚約している」疑惑が晴れそうもありませんな!
あ、王妃さまをお気に召していただけて嬉しいですw
私もこの人好きなんです……一緒に食事したら楽しそうw
よくヨーロッパの社交界が舞台の物語に一人は出てくる、ぽっちゃりした元気なマダムという感じ♡
いろいろとネタだけはあるので……ネタだけは! そのうち続きも書かせていただきたいなあと、思っています。そのときにはまたお付き合いいただけたら幸せです🥰
こちらこそ、お忙しい中読んでくださり、ご感想までいただいて、本当にありがとうございました!💖
初めからまた読み出しました❤️
お師匠様とラピんこに「いいね❤️」がしたくて(〃ω〃)
10回しか押せないのが残念だが
バッチリ👍押してるぞぉ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
可愛いラピんこちゃんにまたまた☺️にやにやうふふしながら
お師匠様の優しさを再確認して
何よりラピんこちゃんの心の優しさに涙が出てしまう(何度読んでも同じ所で涙です)
嗚呼〜いいね10回なんて少ないよぉ〜❤️
再読の度に「いいね❤️」贈りたい‼️
がねさんさま
きゃー!ありがとうございますーっ!💖
完結からずいぶんたってるのに、
どなたが❤してくださったのかと思ったら、
がねさんさんかあぁぁぁぁ😂💕
もう、嬉しすぎるご感想と共に、励みになりまくりです!!!
私もがねさんさんにいいね💗を押しまくりたいです!
いやーほんと長いお話ですのに何度も読んでくださっているとは……感涙💧
私もラピんこも師匠も幸せ者です。
本当にありがとうございます……!✨