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第11話 ※R18
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「ユキちゃん、触ってるだけなのに、ぬるぬるがどんどん溢れてくるよ?」
「あっ…んっ…アーサー様、ちょっと待ってっ…ください」
くちゅりくちゅりと上下に撫でられて、体が反応してしまう。
ど、どうしてこんなに反応しちゃうんだろう。それにこんなに濡れるなんて…自分の体が自分のものじゃないみたいだ。
「あっ…ああっ!」
おまんこの上の部分を指で触られると、びりびりと電気がはしるような感覚がした。
「ん?ここ?」
くりくりくりくりと、アーサー様の指がその一点を円を描くように撫でる。
「きゃうっ…あ、アーサー様っ…そこやめてください」
「このコリコリしてるのはなんて言うか知ってる?」
「しっ、知らないです…やめてくださいぃぃ。あっ…あっ…んんっ…」
びくびくと体が震えてしまい、とんでもなく恥ずかしい。
「だけどここを触るとぬるぬるが溢れてくるから、気持ちいいんだよね?」
「ちっ、違います…気持ち良くないですっ」
「そうなの?これ気持ち良くないの?ほら、ほら」
くりくりくりくり。ぬちゅぬちゅぬちゅ。
「やぁっ」
「ここはね、クリトリスって言うんだよ?ちゃんと覚えるんだよ?」
「は、はい!覚えますからぁ、もう触らないでっ…んっ…くださっ」
やめて欲しいと伝えているのに、アーサー様の指の動きがいっそう激しくなる。
「あっ…あっ…あんんっ…!」
今まででいちばん体がびくびくして、何かが一気に弾けた。
はぁはぁと息を荒げていると、アーサー様がくすりと笑った。
「上手にイケたね」
「い、いく?」
「女性は子作りの前に旦那様に何回もイカせてもらわないといけないんだよ?そんなことも知らないで教育係になったの?」
「うっ…ぐすん。ごめんなさいっ」
情けなくて涙が出てくる。そうなのか…おちんぽ挿れたらいいだけだと思ってた。
「私も実地はまだだけど、知識は一通りあるからね。私が知ってることなら教えてあげるから、ほら泣かないで?」
優しく頭を撫でられて、体の力が抜ける。その瞬間に、くちゅりとアーサー様の指がおまんこに入ってきた。
「あっ⁉︎ど、どうしてっ」
「言ったでしょう?旦那様に何回かイカせてもらわないといけないって。ここも指でたくさん可愛がってもらわないといけないんだよ?」
「知りませんでした…んんっ、アーサー様っ、そこイヤですぅ」
「大丈夫だよ。ゆっくり指で慣らしてあげるからね。じゃあ、おねだりしてみようか?」
「お、おねだり?」
「そうだよ。旦那様に可愛がってもらうには妻はおねだりをするって本に書いてあったよ?おまんこいっぱいクチュクチュして可愛がってくださいって言うんだよ?」
そ、そんなこと言えない!でも言うのがこの世界では常識なの?ぎゅっと目を瞑って教えられたセリフを言う。
「アーサー様、おまんこいっぱいクチュクチュして可愛がってくださっ…あんっ」
言い終わる前にアーサー様の指が動き出す。くちゅりと恥ずかしい水音が部屋に響くいてしまい恥ずかしい。
アーサー様がゆっくりと私の反応を見ながらおまんこの中を掻き回していく。ゆっくりされると、指の形が余計にはっきりわかった。
「あっあっあっ…あんんっ!」
指を曲げてクリトリスの裏側を優しく撫でられると、何とも言えない感覚が体の奥からぞわぞわと這い上がってくるのがわかった。
またあの感覚がくる。イクっていう感覚。
「ひゃあっ…アーサー様っ、私っ…あんっあっあっ…もうっ!」
「うん、イクときはイクって言うんだよ?」
「はいっ…あっあっ、イクっ!イクっ!」
ビクビクと痙攣して、アーサー様の指を締め付けてしまう。気づけば指が三本に増やされていて、その指をしばらくゆるゆると動かして私のおまんこの中を楽しんでいたアーサー様が指を引き抜いた。
「ユキちゃん、とても可愛かったよ。今日はいい勉強になった。とりあえず性教育一回目は無事に終了かな」
にこりと微笑んだあと、指についたぬるぬるをぺろりと舐められて、恥ずかしさで気を失いそうになった。
「は…はい。ありがとうございました」
「うん、これからもよろしくね」
はい、と頷いて、ちょっと安心する。私はなんとかやっていけそうです。
「あっ…んっ…アーサー様、ちょっと待ってっ…ください」
くちゅりくちゅりと上下に撫でられて、体が反応してしまう。
ど、どうしてこんなに反応しちゃうんだろう。それにこんなに濡れるなんて…自分の体が自分のものじゃないみたいだ。
「あっ…ああっ!」
おまんこの上の部分を指で触られると、びりびりと電気がはしるような感覚がした。
「ん?ここ?」
くりくりくりくりと、アーサー様の指がその一点を円を描くように撫でる。
「きゃうっ…あ、アーサー様っ…そこやめてください」
「このコリコリしてるのはなんて言うか知ってる?」
「しっ、知らないです…やめてくださいぃぃ。あっ…あっ…んんっ…」
びくびくと体が震えてしまい、とんでもなく恥ずかしい。
「だけどここを触るとぬるぬるが溢れてくるから、気持ちいいんだよね?」
「ちっ、違います…気持ち良くないですっ」
「そうなの?これ気持ち良くないの?ほら、ほら」
くりくりくりくり。ぬちゅぬちゅぬちゅ。
「やぁっ」
「ここはね、クリトリスって言うんだよ?ちゃんと覚えるんだよ?」
「は、はい!覚えますからぁ、もう触らないでっ…んっ…くださっ」
やめて欲しいと伝えているのに、アーサー様の指の動きがいっそう激しくなる。
「あっ…あっ…あんんっ…!」
今まででいちばん体がびくびくして、何かが一気に弾けた。
はぁはぁと息を荒げていると、アーサー様がくすりと笑った。
「上手にイケたね」
「い、いく?」
「女性は子作りの前に旦那様に何回もイカせてもらわないといけないんだよ?そんなことも知らないで教育係になったの?」
「うっ…ぐすん。ごめんなさいっ」
情けなくて涙が出てくる。そうなのか…おちんぽ挿れたらいいだけだと思ってた。
「私も実地はまだだけど、知識は一通りあるからね。私が知ってることなら教えてあげるから、ほら泣かないで?」
優しく頭を撫でられて、体の力が抜ける。その瞬間に、くちゅりとアーサー様の指がおまんこに入ってきた。
「あっ⁉︎ど、どうしてっ」
「言ったでしょう?旦那様に何回かイカせてもらわないといけないって。ここも指でたくさん可愛がってもらわないといけないんだよ?」
「知りませんでした…んんっ、アーサー様っ、そこイヤですぅ」
「大丈夫だよ。ゆっくり指で慣らしてあげるからね。じゃあ、おねだりしてみようか?」
「お、おねだり?」
「そうだよ。旦那様に可愛がってもらうには妻はおねだりをするって本に書いてあったよ?おまんこいっぱいクチュクチュして可愛がってくださいって言うんだよ?」
そ、そんなこと言えない!でも言うのがこの世界では常識なの?ぎゅっと目を瞑って教えられたセリフを言う。
「アーサー様、おまんこいっぱいクチュクチュして可愛がってくださっ…あんっ」
言い終わる前にアーサー様の指が動き出す。くちゅりと恥ずかしい水音が部屋に響くいてしまい恥ずかしい。
アーサー様がゆっくりと私の反応を見ながらおまんこの中を掻き回していく。ゆっくりされると、指の形が余計にはっきりわかった。
「あっあっあっ…あんんっ!」
指を曲げてクリトリスの裏側を優しく撫でられると、何とも言えない感覚が体の奥からぞわぞわと這い上がってくるのがわかった。
またあの感覚がくる。イクっていう感覚。
「ひゃあっ…アーサー様っ、私っ…あんっあっあっ…もうっ!」
「うん、イクときはイクって言うんだよ?」
「はいっ…あっあっ、イクっ!イクっ!」
ビクビクと痙攣して、アーサー様の指を締め付けてしまう。気づけば指が三本に増やされていて、その指をしばらくゆるゆると動かして私のおまんこの中を楽しんでいたアーサー様が指を引き抜いた。
「ユキちゃん、とても可愛かったよ。今日はいい勉強になった。とりあえず性教育一回目は無事に終了かな」
にこりと微笑んだあと、指についたぬるぬるをぺろりと舐められて、恥ずかしさで気を失いそうになった。
「は…はい。ありがとうございました」
「うん、これからもよろしくね」
はい、と頷いて、ちょっと安心する。私はなんとかやっていけそうです。
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