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枯れた薪
しおりを挟む今だ燻るこの心に
焼べる体は無く。
恵まれた土壌に
枯れる苗があるよう。
風に流れて この身を揺らすことすら叶わず。
人々は蒙昧に道を説くが。
潰えた我が心には
無碍に好かれた夢に見える。
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